2020年4月21日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年4月21日のアレコレ

うーん、新型コロナウィルスの影響がボディーブローのように効いてきた。

本格的に影響が出るのは夏頃なんだろうけどなぁ。

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美術館が絵画を『あつ森』にインポートするツールを公開。自由に絵画を配置してオリジナルのギャラリーを作ろう

不要不急の外出を控える状況のなかで美術館などは閉館をせざるを得ない状況。

そうした中でなにか出来ることを考えて例えばWeb上で作品を見られるようにしたりとか各社工夫を凝らしている状況なんだけど今人気のあつ森で美術作品を楽しんでもらおうってツールを公開した美術館があったりするのは面白い状況。

どうぶつの森シリーズはマイデザインと言うユーザーが独自に模様や絵をデザイン出来るツールがあってそれを使うと衣装や道に変換出来るんだけど、中には絵そのものをゲーム内の家具として飾る事も出来るんだよね。

で、そのマイデザインは他のユーザーに向けて配信する事も可能となっておりあつ森ユーザー同士ではコードを公開する事で他のプレイヤーのマイデザインを使えたり、3DS版のとびだせどうぶつの森ではQRコードに変換してカメラで読み込む事が可能だったんだよね。

とび森のQRでコードはあつ森では直接読み込む事は出来ないけどNintendo Switch Online会員用のアプリを使ってスマホから読み込む事が可能、その機能を使って美術館の絵画をQRコード変換するツールを公開したって感じなのよね。

こうした試みはもちろんバーチャルで絵画鑑賞をしてもらうって事もあるんだろうけど、普段はこうした絵画に触れてなかった人がゲームを通じて絵画に触れてもらえるって事でも面白い事。

今は外出自粛や休館によって直接本物を見る機会は無いんだけど今の状況が改善して元通りに戻ったらゲームで触れた絵画の本物を見るきっかけになるかもなぁ。

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ハル研スタッフ、アクションじゃない『星のカービィ』スピンオフも開発したいと語る

HAL研究所が設立40周年でその代表作である星のカービィシリーズも28周年。

って事でファミ通に掲載されたHAL研究所スタッフのインタビューによると星のカービィシリーズは当然まだまだ続いていくけどアクションゲームとしては現時点での最新作であるスターアライズが集大成として作ってきたからそれを超えるのが大変だと。

シリーズとしては基本無料のスーパーカービィハンターズが昨年に配信されてスピンオフの毛糸のカービィプラスが3DSで1年前に発売されてからシリーズは出てないので何かしらの新作は欲しいかもなぁ。

星のカービィシリーズは派生タイトルも色々と出てたけど基本的にはアクションゲームなんだよね、エアライドもレースゲームの路線だけどアクション要素は強いし。

キャラクターとしての人気はカービィカフェが常に人気で常設店も開かれた事からよく分かると思うけど意外とゲームとしてはアクションを貫いてる感じで。

スタッフとしては将来的にはアクションゲームじゃないカービィも手掛けてみたいって考えはあるだろうけどキャラクターを活かしつつシリーズのファンもそうじゃない人も楽しませるような作品を作るのも大変だろうしなぁ。

とはいえ任天堂の方針も無闇にタイトルを増やさずに一つ一つを作り込む事があるだろうから早々簡単には出来ないだろうけどね。

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シャープが4月21日から個人用マスクの販売開始 買い占め防止のための購入数制限も

シャープが3月から作り始めたマスクが一般販売も開始するみたいで。

1日1万箱の販売で一人1日1個限定、更に一度購入した人は3日間は買えないって制限が加わるみたいで結構制限されてるみたい。

価格も一箱3000円(50枚入り)とそこまで安くないんだけどそれでも必要としている人は多いだろうからなぁ。

異業種のマスクって事でなんとなくシャープのロゴ入りマスクの箱はちょっと欲しいけど、買えそうなタイミングはあるかしら。

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「ゲームが1本売れるたびに、開発者が1杯水を飲む」という謎めいたゲームがSteamにて5月1日発売へ

実験にしても謎すぎる。

価格を安く設定して開発者が水中毒になるのもアレだけど高すぎるのもどうかと思うし。

早期アクセスの価格設定がコンテンツとしての面白さを決める最大のポイントだろうなぁ。