2020年3月21日のアレコレ
うーん、眠い。
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ゲーム業界は少しずつ「プラットフォームの壁」を乗り越えようとしている
家庭用ゲーム機はそれぞれのゲーム機ごとにそれを製造するメーカーの戦略もあるしそれが一つの壁になっている事もあるんだよね、物理的なハードウェアの違いもあるけどメーカーの違いによるプラットフォームの差はハードウェア設計以上に大きな違い。
例えば現行機でもPS4とXbox Oneは基本的な設計が近いんだけどPS4で遊べるソフトはPS4向けだしXbox Oneで遊べるソフトはXbox One向けなのは当然の話。
とは言え最近はゲームソフトの開発はPCが主体になっておりそこからPS4なりXbox OneなりSwitchなりに最適化させていく形なのが多いのでベースとなるゲームが作られてそこからマルチプラットフォーム展開される事も増えてるわけで。
そうしたゲームの開発そのものにはハードごとの壁がスペックの差や付属するハードの違いだけになってるんだけど、それとは別にハートメーカーの思惑による壁が存在しているのは確かなわけで。
それぞれのハートメーカーが自社のハード向けに用意するゲームはライバルのゲーム機に出さないってのは商売として当たり前な事、下請けに開発してもらうにしても資本を出して開発するからには自社のハードを盛り上げる為に独占にするのも当然なわけで。
とは言いつつ以前とはちょっと変わってきているってのも少しずつあるんだよね。
わかりやすいところではマイクロソフトが出資して開発されたCupheadをSwitchやスマホなどで出しているってのがあったりとか、最近ではソニーが出資してPS4独占だったタイトルのPC版が出たりとかもあるし。
あと、任天堂も同社が出資してプラチナゲームスが開発したThe Wonderful 101のリマスター版をプラチナゲームスが出す時にPCやPS4向けに開発する事を容認した事もあったわけで。
もちろんソニーはあくまでもPC版だったりマイクロソフトはXbox LIVEのシステムを導入する事が前提だったり101は過去のタイトルだったりと別の思惑はあるんだけど、それでも独占が当たり前って時代からは少しずつ変わってきているんだろうなぁ。
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「あつまれ どうぶつの森」にスマホ連動機能「タヌポータル」登場!
あつまれ どうぶつの森ではゲーム内で様々な情報を得たり出来る「スマホ」が登場するんだけど、それとは別に現実のスマホの方でもゲームと連動して使える機能として「タヌポータル」があるんだよね。
このシステムはNintendo Switch Online加入者向けのサービスとなっていて加入者はそのアカウントを使って同名スマホアプリを導入すると出てくる形。
ちなみにこのタヌポータルで出来る事はプレイヤー情報の確認やフレンドの管理とかゲーム中のキーボード代わりに使えたりとかあるんだけど一番の目玉になっているのはマイデザインの管理かな。
マイデザインは前作とびだせ どうぶつの森で実装された要素でドット絵を使ってイラストを書くとそれを家具や飾りはもちろんキャラクターの衣装とかにも変換できるんだよね。
それによってオリジナルの衣装を作ったりと他のゲームやアニメのキャラクターを再現したりする遊びをする人もいたり。
マイデザインはQRコードを使ってデータのやり取りが可能で3DSでは内蔵カメラを使ってデータのやり取りが出来たんだけどSwitchではそれが出来ないから3DSからの移動とかは出来なかったんだよね。
それを普通のスマホのカメラを活用する事で3DS版で作ったマイデザインを読み込んだり出来ると、他にも出先でマイデザインを作ったりも出来るのでゲームを遊んでない時でも楽しめるのがあるかな。
Switchの本体設計で色々と割り切られた部分があるんだけどそれをスマホと連動させる事でフォローしている感じなんだろうなぁ。
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『あつまれ どうぶつの森』の開発陣、「どうぶつの森」と「DOOM」をコラボさせたファンアートに好意的
ちなみにどうぶつの森の開発陣は発売日が同じ事から発生したどうぶつの森とDOOMと言うジャンルも方向性も全く違うゲーム同士のコラボファンアートに関してはそれほど否定的じゃないみたい。
たまたま同じタイミングで発売される事になったゲームのファンがセットで盛り上がるって事自体は悪いことじゃないし、ゲームを売る側として少しでも盛り上がってくれたほうが良いってのがあるんだろうなぁ。
もちろんゲームの世界観が大きく違うから実際のゲーム同士でコラボする事ってのは無いんだろうけどね。
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永遠の乙女が主人公となった『ロードス島戦記-ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』をじっくりとプレイ
ロードス島戦記と言えば今から30年以上前から刊行が開始されて今でも新作が出ているファンタジー小説で過去には何度もアニメ化などされている作品なんだよね。
で、そうした作品を原作としたゲームが発表されたんだけどジャンルがメトロイドヴァニアと言うのが面白いところ。
現在はSteamでアーリーアクセス版が配信されておりゲームの最初のステージを遊ぶことが出来るんだけどそのプレイレポによると作りとしては王道となっているみたい。
メトロイドヴァニアと称されるこれらのジャンルは独自性を出すためにそれぞれの個性を出しているんだけど同作ではまずは王道を貫いた感じかなぁ。
とは言え原作に基づいた本作独自の要素もあるみたいだし、アーリーアクセスが終了して正式版になったらステージも増えるだろうからそこからどうなるかは実際に遊んでみないとわからないだろうけどね。
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「100日後に死ぬワニ」単行本&アニメ映画化
100日間かけた盛り上げの上手さとその後のマネタイズの稚拙さが相反してていろいろな意味で考えさせられる事例だったなぁ。
100日継続して漫画をアップロードしていたからそこから収益を得るのは良いことだと思うんだけど最終回が終わった途端に猛烈な勢いで商売っ気を見せだすのは流石に良い顔しない人も多いだろうと。
今のネットで多くのコンテンツが無料で見られてしまう事が多い時代だからこそのマネタイズのやり方ってのを考える必要があるんだろうなぁ。
嫌われないお金の稼ぎ方って難しいだろうなぁ。
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ゲーム業界は少しずつ「プラットフォームの壁」を乗り越えようとしている
家庭用ゲーム機はそれぞれのゲーム機ごとにそれを製造するメーカーの戦略もあるしそれが一つの壁になっている事もあるんだよね、物理的なハードウェアの違いもあるけどメーカーの違いによるプラットフォームの差はハードウェア設計以上に大きな違い。
例えば現行機でもPS4とXbox Oneは基本的な設計が近いんだけどPS4で遊べるソフトはPS4向けだしXbox Oneで遊べるソフトはXbox One向けなのは当然の話。
とは言え最近はゲームソフトの開発はPCが主体になっておりそこからPS4なりXbox OneなりSwitchなりに最適化させていく形なのが多いのでベースとなるゲームが作られてそこからマルチプラットフォーム展開される事も増えてるわけで。
そうしたゲームの開発そのものにはハードごとの壁がスペックの差や付属するハードの違いだけになってるんだけど、それとは別にハートメーカーの思惑による壁が存在しているのは確かなわけで。
それぞれのハートメーカーが自社のハード向けに用意するゲームはライバルのゲーム機に出さないってのは商売として当たり前な事、下請けに開発してもらうにしても資本を出して開発するからには自社のハードを盛り上げる為に独占にするのも当然なわけで。
とは言いつつ以前とはちょっと変わってきているってのも少しずつあるんだよね。
わかりやすいところではマイクロソフトが出資して開発されたCupheadをSwitchやスマホなどで出しているってのがあったりとか、最近ではソニーが出資してPS4独占だったタイトルのPC版が出たりとかもあるし。
あと、任天堂も同社が出資してプラチナゲームスが開発したThe Wonderful 101のリマスター版をプラチナゲームスが出す時にPCやPS4向けに開発する事を容認した事もあったわけで。
もちろんソニーはあくまでもPC版だったりマイクロソフトはXbox LIVEのシステムを導入する事が前提だったり101は過去のタイトルだったりと別の思惑はあるんだけど、それでも独占が当たり前って時代からは少しずつ変わってきているんだろうなぁ。
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「あつまれ どうぶつの森」にスマホ連動機能「タヌポータル」登場!
あつまれ どうぶつの森ではゲーム内で様々な情報を得たり出来る「スマホ」が登場するんだけど、それとは別に現実のスマホの方でもゲームと連動して使える機能として「タヌポータル」があるんだよね。
このシステムはNintendo Switch Online加入者向けのサービスとなっていて加入者はそのアカウントを使って同名スマホアプリを導入すると出てくる形。
ちなみにこのタヌポータルで出来る事はプレイヤー情報の確認やフレンドの管理とかゲーム中のキーボード代わりに使えたりとかあるんだけど一番の目玉になっているのはマイデザインの管理かな。
マイデザインは前作とびだせ どうぶつの森で実装された要素でドット絵を使ってイラストを書くとそれを家具や飾りはもちろんキャラクターの衣装とかにも変換できるんだよね。
それによってオリジナルの衣装を作ったりと他のゲームやアニメのキャラクターを再現したりする遊びをする人もいたり。
マイデザインはQRコードを使ってデータのやり取りが可能で3DSでは内蔵カメラを使ってデータのやり取りが出来たんだけどSwitchではそれが出来ないから3DSからの移動とかは出来なかったんだよね。
それを普通のスマホのカメラを活用する事で3DS版で作ったマイデザインを読み込んだり出来ると、他にも出先でマイデザインを作ったりも出来るのでゲームを遊んでない時でも楽しめるのがあるかな。
Switchの本体設計で色々と割り切られた部分があるんだけどそれをスマホと連動させる事でフォローしている感じなんだろうなぁ。
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『あつまれ どうぶつの森』の開発陣、「どうぶつの森」と「DOOM」をコラボさせたファンアートに好意的
ちなみにどうぶつの森の開発陣は発売日が同じ事から発生したどうぶつの森とDOOMと言うジャンルも方向性も全く違うゲーム同士のコラボファンアートに関してはそれほど否定的じゃないみたい。
たまたま同じタイミングで発売される事になったゲームのファンがセットで盛り上がるって事自体は悪いことじゃないし、ゲームを売る側として少しでも盛り上がってくれたほうが良いってのがあるんだろうなぁ。
もちろんゲームの世界観が大きく違うから実際のゲーム同士でコラボする事ってのは無いんだろうけどね。
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永遠の乙女が主人公となった『ロードス島戦記-ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』をじっくりとプレイ
ロードス島戦記と言えば今から30年以上前から刊行が開始されて今でも新作が出ているファンタジー小説で過去には何度もアニメ化などされている作品なんだよね。
で、そうした作品を原作としたゲームが発表されたんだけどジャンルがメトロイドヴァニアと言うのが面白いところ。
現在はSteamでアーリーアクセス版が配信されておりゲームの最初のステージを遊ぶことが出来るんだけどそのプレイレポによると作りとしては王道となっているみたい。
メトロイドヴァニアと称されるこれらのジャンルは独自性を出すためにそれぞれの個性を出しているんだけど同作ではまずは王道を貫いた感じかなぁ。
とは言え原作に基づいた本作独自の要素もあるみたいだし、アーリーアクセスが終了して正式版になったらステージも増えるだろうからそこからどうなるかは実際に遊んでみないとわからないだろうけどね。
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「100日後に死ぬワニ」単行本&アニメ映画化
100日間かけた盛り上げの上手さとその後のマネタイズの稚拙さが相反してていろいろな意味で考えさせられる事例だったなぁ。
100日継続して漫画をアップロードしていたからそこから収益を得るのは良いことだと思うんだけど最終回が終わった途端に猛烈な勢いで商売っ気を見せだすのは流石に良い顔しない人も多いだろうと。
今のネットで多くのコンテンツが無料で見られてしまう事が多い時代だからこそのマネタイズのやり方ってのを考える必要があるんだろうなぁ。
嫌われないお金の稼ぎ方って難しいだろうなぁ。