2020年1月7日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年1月7日のアレコレ

ねむーい。

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Nintendo Switchの「ホーム画面のUI」を独自に改善する“あそび”がにわかに盛り上がりを見せる。とある開発者の発言に触発か

海外の掲示板にてSwitchのホーム画面の改善案を出し合う遊びが流行っているみたい。

そのきっかけになったのはプラチナゲームズの神谷英樹氏の発言がきっかけみたいで、氏は欲言えば忖度なしで悪く言えば粗暴なSNSの使い方が特徴的なんだけど年末にSwitchのホーム画面に対して文句を言うツイートをしたのが海外で英訳されて転載されたのが始まりと。

Switchのホーム画面は良い言い方をすればシンプルで高速に動作する物、ただ悪い言い方をすると機能がなさすぎるのが問題と言えば問題。

基本的には起動したりアップデートをおこなったタイトルが最大12タイトルまでホーム画面のトップに掲載されてそれ以外のゲームはホーム画面右端の「すべてのゲーム」を選択すると表示される形。

「すべてのゲーム」の画面では最近遊んだ順番や長く遊んでいる順番の他にジャンル別やメーカー別の4つの並べ替えが出来るんだけど所有しているソフトが多くなると検索性が悪くて古いタイトルの場合は選びづらくなる欠点があるんだよね。

ニンテンドー3DSやWii Uのホーム画面の場合はフォルダ機能があってユーザーの好みに応じて振り分けが出来るのがあったんだけどSwitchはそれすら無いから不満に思っている人が多いのも事実なんだよね。

ただ任天堂がなかなか改善しないのは検索性の良さよりも快適性を重視しているのか、それとも単純にSwitchそのもののアップデートが遅れているのか。

実際に3DSやWii Uのホーム画面と比べるとSwitchはシンプルゆえのわかりやすさや快適性ってのはあるからそれを壊す事はできるだけしたくないってのもあるのかもなぁ。

Switchはゲームカードを入れるとそのタイトルがホーム画面に表示されるシステムなのでダウンロードソフトを購入しない人でもホーム画面のゲームタイトルは増えていくので快適性も検索性も兼ね備えたホーム画面が出来ると良いけどなぁ。

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日本一ソフトウェアがシステムソフト・アルファーのゲームソフト事業を継承、システムソフト・ベータとして元日より事業を開始。『大戦略』シリーズなどのタイトルで知られる会社

システムソフト・アルファーってのは大戦略シリーズなどで知られるゲーム会社。

大戦略は古くからある戦争シミュレーションゲームでもともとはシステムソフトと言う会社にて作られていたタイトル。

そのシステムソフトは事業整理でゲーム事業を分社化して関連会社に統合させて生まれたのがシステムソフト・アルファーになっているんだよね、システムソフト自体はゲーム事業から撤退して現在は不動産会社の検索サービスなど名前通りのシステムのソフトを作る会社になっているんだよね。

一方でシステムソフト・アルファーは大戦略シリーズを中心にほそぼそとタイトルを作っていてキャラクター系のゲームなども手掛けていたけど評価としてはマチマチだったのがあるかな。

そうした中で日本一ソフトウェアがシステムソフト・アルファーのゲーム事業を継承して大戦略などのタイトルを出していく事になるみたいで、今回の為にシステムソフト・ベータと言う子会社を設立してシステムソフト・アルファーのゲーム開発のスタッフの多くはそちらに移動する形になるみたい。

システムソフト・アルファーと言う会社自体はキャラクター商品を作る企業として継続するみたいだけどゲーム事業は基本的に日本一ソフトウェアに移動って感じかな。

日本一ソフトウェアとしては販売するタイトルの幅を広げられるんだろうけどこれまでのシステムソフト・アルファーの開発力を強化するのも大切じゃないかなぁ、このあたりは今後の課題かしら。

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「スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション」に「アルカノイドvsインベーダー」が収録決定。最新PVを公開

3月末に発売予定のスペースインベーダー インヴィシブルコレクションは名前の通りスペースインベーダーの関連タイトルをセットにしたタイトル。

収録されているタイトルはアーケードで稼働した物や家庭用で発売されたものが中心なんだけど新規収録タイトルとして「アルカノイドvsインベーダー」と言うスマホ向けに配信されたタイトルが発表されたみたい。

スマホ向けのタイトルって事はもともとの操作はタッチパネル前提で作られているんだけどそれをSwitch向けに作るのはどうするか、って思ったらそのまま携帯モード専用でタッチパネル操作で遊ぶ形になるのね。

タイトル通りタイトーの老舗タイトルであるアルカノイドとスペースインベーダーをミックスしたタイトルでブロック崩しとシューティングゲームをミックスしたような物、他のタイトーキャラが登場したりするのよね。

2017年に配信されたタイトルなのでまだ現在のスマホでも遊べるタイトルではあるけど今後のスマホOSのアップデートで対応しなくなる事も出てくるから、そうしたゲームが継続して遊べるゲーム機向けに展開されるのってアーカイブ的な意味でも大きいんじゃないかなぁ。

いや、アルカノイドvsインベーターはアップデートで追加なので遠い将来Switchのネットワークサービスが終了したら遊べない可能性はあるんだけどね。

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有機EL搭載VRグラスをパナソニックが披露。8K上映や家電連携HomeXも

VRヘッドセットと言えばゴーグルスタイルが多いんだけどメガネスタイルってほとんど無いんだよね。

それはVRヘッドセットに表示パネルの他に多くのセンサーが搭載される事もあって重量が増えるので周囲を見渡す為には頭に固定する必要があるからだからね。

このVRグラスはそうした部分を軽量化したり小型化したりしてメガネスタイルで作られたのが特徴で、ヘッドバンドで固定せずにVR体験が出来そうなのがポイント。

ただ技術は凄いけど価格も凄そうなんだよなぁ。

実際に出るとしたら一般的よりも業務用って感じになるんだろうなぁ。