2019年10月17日のアレコレ
働きたくないでござる。
ーーーーーーーーーーーーー
『ドラゴンクエストXI S』はいかにUnreal Engine 4で最適化されたか? “UNREAL FEST EAST 2019”のセッションをお届け
Unreal Engineの活用に関するEpic Gamesが開催している公式の勉強会にてスクエニがドラクエ11Sをもとにした講演が行われたみたい。
ドラクエ11SはPS4と3DSで2017年に発売されたドラクエ11のSwitch版なんだけど、ベースとなっているのはPS4版でそこに3DS版で採用されていた2Dモードも導入したりとか細かい遊びやすさの改善や追加シナリオなどの多くの要素を盛り込んだタイトル。
PS4とSwitchでは本体の基本的な性能が違う上にPS4ではハードディスクが使えてディスクメディアではじめから大きな容量が使えたりするのに対してSwitchではゲームカードで更に本体ストレージもそこまで大きくない状況があるわけで。
そうした色々な部分が違うからPS4やPC(海外版のみ)向けに作られたバージョンをそのままボタン一つでSwitchで快適に動くかって言えばそうでもないから様々な最適化が必要になったと言うのが大きな話。
特に問題になったのはPS4版で使っていたUnreal Engine 4のバージョンばSwitchでは正式対応する前のもので、それをSwitchで安定して使えるバージョンに変更する作業から始まって他にも細かいミドルウェアが使えたり使えなくなっていたりとか問題があったみたい。
で、開発環境が整ったとしてももちろん基本的な本体スペックの差があるからSwitchで安定して30fpsの動作を行う為には細かい部分の調整が必要なわけで。
とは言え実際に出来上がったドラクエ11Sを見るとPS4版と大きく見劣りしないレベルまでグラフィックは安定しているし、逆にPS4版では無かったフィールド移動中に他の仲間が付いてくる部分とか戦闘中のバトルスピードの高速化とかも出来ているのは最適化の成果が大きかったんだろうなぁ。
11SははじめからSwitchのみでの展開ってのもあったからそこも最適化に役立ったみたいで、最近ははじめから複数の機種に対応する事を前提にゲーム開発される事が多いんだけどハードを絞る意味合いも大きいんだろうなぁ。
ちなみにPS4版の容量は30GBでSwitch版はそこから追加要素を加えつつ13GBまで抑えているのは任天堂のゲームでの最大容量であるゼルダの伝説ブレスオブザワイルドがベンチマークになっていたとか。
Switch向けにゲームを作る会社っておそらくブレスオブザワイルドがベンチマークになっているってパターンは多いんだろうなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
「グランディア」PC向けHDリマスター版の配信がSteamでスタート。日本語は後日追加予定
グランディアの初代とIIがHDリマスターされる時にSwitch向けとSteam向けが発表されてて、その時点でIIのSteam版は発売済みだったんだけどそれのアップデートと後日初代を単独販売するって言われていたんだよね。
で、その初代のSteam版がSwitch版の発売から少し遅れて開始されたみたい。
基本的な仕様はSwitch版の初代と同様でベースとなっているのはPS1版なんだけどグラフィックは高解像度対応している感じ。
音声は英語と日本語の切り替えが可能なんだけどメッセージは日本語非対応でこちらは後日アップデートで追加予定だとか。
それは良いんだけどSwitch版のメッセージ日本語対応と日本配信がまだ見えてこないのがヤキモキさせるなぁ。
8月ころに日本発売に関して鋭意対応中と言うコメントがあったけどそこからの進捗がまったくないのでソロソロ何かしらの告知が欲しい感じ。
とか言って唐突に配信されても嬉しいんだけどねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
Switchドックを使わずにテレビ出力できるアダプターが10月19日に発売!USB A端子も2個搭載
Switchのドック代替アダプター的な物。
見た目はUSB Type-Cのハブなんだけど電源用のUSB Type-CとHDMIコネクタも付いておりSwitch本体につけて電源を取ればテレビ出力も可能だし有線接続の周辺機器も使えるんだよね。
もちろん純正ドックの方が安定するんだけどサイズも大きいので外出先のテレビで使いたい場合とかはこれとACアダプターで済むから便利かな。
こうした非純正のドック代替アダプターは過去に一度ドラブルが発生したんだけど周辺機器メーカーも任天堂側も対策が行われているので流石に同じようなトラブルは発生しないんじゃないかと。
もちろん非純正だからそこは踏まえる必要があるけどね。
ーーーーーーーーーーーーー
Google、VRヘッドセット「Daydream View」終了を認める
GoogleのVR関連の施策ってダンボールを組み立ててレンズを取り付けたCardboardから始まってファブリック製のVRゴーグルに対応スマホを取り付けるDaydream Viewへと発展していったんだよね。
Daydream Viewはスマホを組み込んで専用コントローラーと合わせて使うスタイルで対応しているスマホだったら比較的快適にVRを楽しめたんだけど最近はVRのトレンドが単独動作するハードウェアに移ってきているから存在感が減っていたんだよね。
そうした中で例によってGoogleがさっくりDaydream Viewを終了させるみたいで、もちろんしばらくはハードウェアのサポートは行うけれどこれから新規で発売されるスマホでは対応しなくなっていく感じかなぁ。
必然的に対応アプリとかも出ないだろうからちょっと勿体ない部分はあるけど流れかねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
コロプラ株価が大幅安 「ドラクエウォーク」セルラン順位が下がる
アプリのセールスランキングが上位だったら株価が大幅に上がって、それが下がったから今度は大幅に下がるとか株価が将来的な動向よりも短期的な売れた売れないでしか見てない感じでなかなか。
それだけ株主なんていい加減だってのはあるんだけどさぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
『ドラゴンクエストXI S』はいかにUnreal Engine 4で最適化されたか? “UNREAL FEST EAST 2019”のセッションをお届け
Unreal Engineの活用に関するEpic Gamesが開催している公式の勉強会にてスクエニがドラクエ11Sをもとにした講演が行われたみたい。
ドラクエ11SはPS4と3DSで2017年に発売されたドラクエ11のSwitch版なんだけど、ベースとなっているのはPS4版でそこに3DS版で採用されていた2Dモードも導入したりとか細かい遊びやすさの改善や追加シナリオなどの多くの要素を盛り込んだタイトル。
PS4とSwitchでは本体の基本的な性能が違う上にPS4ではハードディスクが使えてディスクメディアではじめから大きな容量が使えたりするのに対してSwitchではゲームカードで更に本体ストレージもそこまで大きくない状況があるわけで。
そうした色々な部分が違うからPS4やPC(海外版のみ)向けに作られたバージョンをそのままボタン一つでSwitchで快適に動くかって言えばそうでもないから様々な最適化が必要になったと言うのが大きな話。
特に問題になったのはPS4版で使っていたUnreal Engine 4のバージョンばSwitchでは正式対応する前のもので、それをSwitchで安定して使えるバージョンに変更する作業から始まって他にも細かいミドルウェアが使えたり使えなくなっていたりとか問題があったみたい。
で、開発環境が整ったとしてももちろん基本的な本体スペックの差があるからSwitchで安定して30fpsの動作を行う為には細かい部分の調整が必要なわけで。
とは言え実際に出来上がったドラクエ11Sを見るとPS4版と大きく見劣りしないレベルまでグラフィックは安定しているし、逆にPS4版では無かったフィールド移動中に他の仲間が付いてくる部分とか戦闘中のバトルスピードの高速化とかも出来ているのは最適化の成果が大きかったんだろうなぁ。
11SははじめからSwitchのみでの展開ってのもあったからそこも最適化に役立ったみたいで、最近ははじめから複数の機種に対応する事を前提にゲーム開発される事が多いんだけどハードを絞る意味合いも大きいんだろうなぁ。
ちなみにPS4版の容量は30GBでSwitch版はそこから追加要素を加えつつ13GBまで抑えているのは任天堂のゲームでの最大容量であるゼルダの伝説ブレスオブザワイルドがベンチマークになっていたとか。
Switch向けにゲームを作る会社っておそらくブレスオブザワイルドがベンチマークになっているってパターンは多いんだろうなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
「グランディア」PC向けHDリマスター版の配信がSteamでスタート。日本語は後日追加予定
グランディアの初代とIIがHDリマスターされる時にSwitch向けとSteam向けが発表されてて、その時点でIIのSteam版は発売済みだったんだけどそれのアップデートと後日初代を単独販売するって言われていたんだよね。
で、その初代のSteam版がSwitch版の発売から少し遅れて開始されたみたい。
基本的な仕様はSwitch版の初代と同様でベースとなっているのはPS1版なんだけどグラフィックは高解像度対応している感じ。
音声は英語と日本語の切り替えが可能なんだけどメッセージは日本語非対応でこちらは後日アップデートで追加予定だとか。
それは良いんだけどSwitch版のメッセージ日本語対応と日本配信がまだ見えてこないのがヤキモキさせるなぁ。
8月ころに日本発売に関して鋭意対応中と言うコメントがあったけどそこからの進捗がまったくないのでソロソロ何かしらの告知が欲しい感じ。
とか言って唐突に配信されても嬉しいんだけどねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
Switchドックを使わずにテレビ出力できるアダプターが10月19日に発売!USB A端子も2個搭載
Switchのドック代替アダプター的な物。
見た目はUSB Type-Cのハブなんだけど電源用のUSB Type-CとHDMIコネクタも付いておりSwitch本体につけて電源を取ればテレビ出力も可能だし有線接続の周辺機器も使えるんだよね。
もちろん純正ドックの方が安定するんだけどサイズも大きいので外出先のテレビで使いたい場合とかはこれとACアダプターで済むから便利かな。
こうした非純正のドック代替アダプターは過去に一度ドラブルが発生したんだけど周辺機器メーカーも任天堂側も対策が行われているので流石に同じようなトラブルは発生しないんじゃないかと。
もちろん非純正だからそこは踏まえる必要があるけどね。
ーーーーーーーーーーーーー
Google、VRヘッドセット「Daydream View」終了を認める
GoogleのVR関連の施策ってダンボールを組み立ててレンズを取り付けたCardboardから始まってファブリック製のVRゴーグルに対応スマホを取り付けるDaydream Viewへと発展していったんだよね。
Daydream Viewはスマホを組み込んで専用コントローラーと合わせて使うスタイルで対応しているスマホだったら比較的快適にVRを楽しめたんだけど最近はVRのトレンドが単独動作するハードウェアに移ってきているから存在感が減っていたんだよね。
そうした中で例によってGoogleがさっくりDaydream Viewを終了させるみたいで、もちろんしばらくはハードウェアのサポートは行うけれどこれから新規で発売されるスマホでは対応しなくなっていく感じかなぁ。
必然的に対応アプリとかも出ないだろうからちょっと勿体ない部分はあるけど流れかねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
コロプラ株価が大幅安 「ドラクエウォーク」セルラン順位が下がる
アプリのセールスランキングが上位だったら株価が大幅に上がって、それが下がったから今度は大幅に下がるとか株価が将来的な動向よりも短期的な売れた売れないでしか見てない感じでなかなか。
それだけ株主なんていい加減だってのはあるんだけどさぁ。