2019年9月14日のヒンヤリ | ゲームを積む男

2019年9月14日のヒンヤリ

なんかめっちゃいきなり涼しくなってて困惑。

こうした急激に涼しくなるパターンは窓を開けっ放しにして寝てそれが原因で風邪を引いたりする事がよくあるから気をつけないとなぁ。

とは言え過ごしやすいのは良いことなのですが。

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日本ゲーム大賞2019、大賞含む5つの賞を「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」が受賞

東京ゲームショウに合わせてその間の期間に発売されたゲームから選ばれる日本ゲーム大賞が発表されてその中のメインとなる大賞に加えて経済産業大臣賞、グローバル賞、ベストセールス賞、特別賞の4つの賞も加えた五冠になったんだとか。

前回のゲームショウから今回までの期間を考えるとスマブラの強さは確かによくわかったので納得感はあるかな。

もちろん人気シリーズの待望の新作だってのもあるんだけど定期的に参戦ファイターの発表などで話題性を維持していたってのもあるし、発売後も追加ファイターやゲームの追加要素などで積極的に話題を提供していたってのは大きいかな。

現時点でジョーカー・勇者・バンジョーとカズーイと言う3体のファイターが追加されているけど勇者やバンカズの追加前には事前にそれぞれの使い方を桜井さんが紹介する動画が掲載されて話題になったりしたしね。

そんなスマブラSPは2015年に亡くなった任天堂の岩田元社長が桜井さんにオファーした最後の仕事って事もあったみたい、元HAL研究所の社員だった桜井さんはカービィやスマブラなどを手掛けた後に独立したんだけどWiiでスマブラを出す事を岩田さんから直接オファーされた事があって。

当初はゲームキューブで発売されたスマブラDXでスマブラは最後って思っていたみたいだけど恩師とも言える岩田さんからのオファーもあって再びスマブラに関わるようになったと、そんな流れのラストがスマブラSPだったんだね。

スマブラSPの開発が始まったのはスマブラ forで最後のファイターを作っている頃からと言われており、桜井さんはそれよりもずっと前から開発中のSwitchの概要を聞いてそれ向けのスマブラをオファーされていたんだろうなぁ。

岩田さんは残念ながら亡くなったけど桜井さんにとってはスマブラは一つの挑戦って事が続くだろうし、SPの追加ファイターの開発はもちろんとしてその後に新作スマブラのオファーが任天堂からあったらその時はまた動くのかもなぁ。

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ドラクエ未プレイの記者が見た「ドラクエウォーク」 「位置情報×RPG×ガチャ」は受け入れられるか

サービスが開始されたドラクエウォークは位置情報のゲームにドラクエのエッセンスで味付けされたもの。

位置情報を活用したゲームと言えば既にスマホの定番とも言えるポケモンGOがあるんだけど、そちらは積極的にプレイしていて逆にドラクエはコレまでプレイしたこと無かったって人がドラクエウォークを遊んでみた感想を記事にしていたり。

ポケモンGOは様々な場所にいるポケモンを捕まえるゲームなんだけどドラクエウォークは目的地を目指して移動してその間に登場するモンスターを倒して成長していくゲームなんだよね。

ポケモンよりも目的がシンプルだから遊びやすいってのがあって、こうした部分は既存のジャンルを上手く翻訳して遊びやすいゲームを作るドラクエの本領発揮って感じかしら。

ただ、キャラクターの強化に関わる装備品が基本的にガチャで手に入るってのが気になる部分、ストーリーを追っていくだけなら大きな問題にならないだろうけど将来的に他のプレイヤーとの共同バトルとかが始まった時にガチャが強さを左右する仕組みを受け入れられないって人も出てきそう。

ドラクエウォークの開発はコロプラでサービス地域も日本国内のみが前提となっているからわかりやすくて集金しやすいガチャを採用しているんだろうけど幅広く受け入れられる可能性のある位置ゲーでガチャを主体とした作りはあんまり良くない気もするけどなぁ。

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PCエンジンが手のひらサイズになった「PCエンジン mini」実機写真&ムービー

東京ゲームショウに展示されているPCエンジンミニの実機の写真とか実際のゲームの映像とか。

オリジナルのPCエンジンって当時の競合よりも本体サイズが小さいのが大きな特徴にもなってたのがあって、それを小型化したPCエンジンミニはより小さくなるかと思ったけど実際はそうでもなくて一回り小さいくらいに収まってるかな。

先行したミニファミコンとかは小ささがインパクトになっていたけどベースとなるハードは他と一緒だったりコントローラーの為のUSBコネクタが必要な事を考えると元から小さかったPCエンジンはそこまで小型化出来ないってのがあるんだろうなぁ。

実際にテレビに繋いだ時の動作とかも基本的には先行したミニファミコンに倣った感じがあるかな、とは言え下手に独自性をアピールして使いづらいUIになってしまうのも問題なので使い勝手の良い部分を使うってのはベストな選択。

ゲームのエミュレーションに関しては様々な古いゲームの移植で実績のあるエムツーが関わっているし発売自体も来年になるのでこれからもっと熟成されていくんだろうなぁ。

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『To the Moon』Nintendo Switch版発売日は2020年1月16日。ローカライズ含めた「完璧な完成」を求めてもうしばらく洗練

To the Moonは元々2011年に発売されたPC向けのゲームソフト、科学者である主人公達がジョニーと言う老人の「月に行きたい」と言う願いを叶えるために彼の記憶世界などを旅するアドベンチャーゲームなんだよね。

オリジナルはRPGツクールを使ってカナダのユーザーが開発したタイトルなんだけど中国のメーカーがスマホ向けに移植して好評となりそこからSwitch版も発売される事になったみたい。

スマホ版は日本でも配信されているんだけどローカライズが不完全だって言われていたみたいでそれを踏まえてSwitch版ではローカライズに定評のあるハチノヨンの協力のもとに改めてローカライズし直して発売するみたいね。



タイトルの告知が合ったのは今年の2月なんだけどそこから約1年掛かったのはそれだけローカライズは大変だって事でもあるんだろうなぁ。

ちなみにオリジナル版はRPGツクールで開発されたけどスマホ版及びSwitch版はUnityで作られてるみたいね。

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桝田省治氏、Switch「桃太郎電鉄 昭和、平成、令和も定番!」キャラデザの“コレジャナイ感”について経緯と見解をツイート

Switchで発売予定の新作桃鉄はキャラクターデザインが変更されているんだけど、それに対して同作のディレクターとなる桝田省治氏が自身の見解をツイートしてたり。

過去の桃太郎シリーズのキャラクターデザインは土居孝幸氏が手掛けていたんだけど、土井氏は桃鉄の競合タイトルとなるビリオンロードのキャラクターデザインを担当した事もあってそちらとの差別化の為にデザイン変更になったと。

個人的に新しいキャラデザは一般受けするデフォルメ感とオタクとかも喜びそうな可愛らしさが上手く合わさってて好印象だし、今後のシリーズを続けていくにはコレくらいのイメージ一新は大事な気がするなぁ。

枡田氏はビリオンロードのゲーム自体にも言及しててもう少し完成度が高ければ桃鉄自体が危なかったとまで言っていたのと、出来れば続編にチャレンジしてもらって完成度を上げた作品を見てみたいって事もツイートしたみたいで。

コレまで桃鉄って競合するタイトルがなかったのもあったからこそ直接競合するタイトルが出るってのはシリーズにとっても大切な事なのかも知れないなぁ。