2019年9月2日のアレコレ
週初めだけどなんかちょっと疲れてる。
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『ドラゴンクエストXI S』海外イベントで開発トークが開催。堀井雄二氏から継承するスピリットの話や、ボツネタなどの裏話なども【PAX West】
アメリカで開催されているユーザー参加型のゲームイベントであるPAX Westにてスクエニがドラクエ11Sに関するトークショウを開催してそこれ色々な話をしたみたい、とは言えさすがにゲームの新情報とかはなしでドラクエ11Sの成り立ちとかがメインで裏話とかスマブラSPに関する話もあったり。
ドラクエシリーズにおける「ドラクエらしさ」ってのはいつも話題になる話で、例えばドラクエ10とかでも開発者ごとに考えているドラクエらしさってのは違うって事が出てきてて最終的には堀井雄二氏のチェックが入る事がドラクエらしさにつながるって話があったんだけど、ドラクエ11でも同じ形かな。
ドラクエって元々が日本で馴染みの薄かったRPGをファミコンで遊んでもらおうって事から始まったシリーズで、当時のウィザードリィやウルティマなどのシステムをベースにしつつもファミコンで遊びやすい形に仕上げていったんだよね。
そうした部分で変わらないのは「プレイヤー=主人公」って構図だったりしてるんだけど実はシリーズごとにシステムとかも大胆に変わっている部分があったりするんだよね。
ドラクエ11では元々PS4版とニンテンドー3DS版が同時に発売されたんだけど、Switch版のベースにもなっているPS4版はUnreal Engine 4を採用した3Dグラフィックの世界を駆け回る事に対して3DS版は懐かしさのあるデフォルメされた3Dと更に懐かしいドット絵の世界と3つのゲームが同時に発売されたんだよね。
そんなゲームシステムも違っていて3DS版はお馴染みのターン制でコマンドも一括入力なんだけどPS4版やSwitch版は素早さの順にコマンド入力する形になっているんだよね、これもコレまでのシリーズでは無かった仕組みだし。
とは言え一応スタッフの考えているドラクエ11は王道のドラクエって事みたいで、主人公は勇者で物語に沿って冒険する範囲が広がっていって様々な仲間たちと魔王をやっつけるってのがスタッフの考えてるドラクエらしさなんだろうなぁ。
ただ、堀井さんの考えているドラクエらしさってそうした部分よりも徹底したわかりやすさの追求にある事がトークショウからも伝わってくる感じがあるなぁ、ドラクエ1で最初の王様の部屋から出るまでの流れがチュートリアルになっている事もそうなんだけどそれこそ説明書を読まなくても遊べるわかりやすさってのが最大の肝。
例えばドラクエビルダーズとかもいわゆるマインクラフトのクローンタイトルではあるんだけどドラクエらしいわかりやすさの追求によってマインクラフトをどうやって遊べばよいのかわからなかった人でも遊べるようになったのは大きいわけで。
だからドラクエらしさってのはゲームシステムから来る部分じゃないんだろうなぁ。
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祝PCエンジン mini発売決定、当時現役で遊び倒したライターが「PCエンジン」を回顧する
来年3月にPCエンジンミニが発売予定なんですが、それを踏まえてPCエンジン現役世代のユーザーが当時を回顧する記事を出したり。
PCエンジンってファミコンブームが一段落してスーパーファミコンが出る合間にメガドライブと共々発売されたハード。
当然ながら性能はファミコンよりも遥かに高くてファミコンでは出せなかった色数や巨大なキャラクターを表現出来ていたのが特徴的。
PCエンジンの最大の特徴はコア発想と言う名目で幅広い拡張性を持っていた事で、特にCD-ROMを読み込めるドライブであるCD-ROM2は大容量を活用して生音を利用したり大きなデータ量を活用したゲームが発売されたり。
とは言え流石に当時の盤石だったスーパーファミコンの牙城を崩すまでは行かなかったのもあって徐々にソフトの偏りが生まれていったのも記憶にあって、CD-ROMの大容量を利用した美少女ゲームとかアニメ系のゲームが増えていったんだよなぁ。
同時期に発売されたメガドライブは海外でヒットした事によって海外の良くも悪くも個性の強いゲームが末期では増えていったのと色々な意味で対照的だったなぁ。
アニメ路線を推し進めた後継機のPC-FXが失敗して、逆に海外で伸び悩んだメガドライブ後継機のセガサターンにそうしたアニメや美少女ゲームが増えていったのも不思議な因果があったよねぇ。
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ポケットモンスター:テレビアニメ最新シリーズ制作 「ソード・シールド」のガラル地方とすべての地方が舞台
ポケモンのアニメってゲームの本編シリーズ新作が出るとそれに合わせてリニューアルが入るのがあって、現在放送中のサン&ムーンは2016年のサン・ムーンと合わせてリニューアルして放送だったんだよね。
で、11月にゲームの新作となるソード・シールドが発売されるから当然それに合わせたリニューアルが行われる…と思ったらどうやらそこにとどまらない方向になるみたいで、タイトルもサブタイトルが取れた「ポケットモンスター」と原点回帰する形みたい。
当然ながら新作の舞台となるガラル地方は登場するんだけどそれ以外にもコレまで登場したすべての地方が舞台になるみたいで、カントー地方やジョウト地方みたいな懐かしいエリアも再登場する事になるのかな。
ゲームのソード・シールドではイギリスを舞台としたガラル地方でポケモンバトルがサッカー的な存在になっているんだけど、舞台がそこにとどまらないって事はその設定をアニメではそこまで拾わない可能性もあるのかなぁ。
シリーズのいわゆる本編も8作目になるからってのもあるのかもなぁ。
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ドリームキャストだってハンドヘルド化できるぞ!
ニンテンドー2DSのガワにドリキャスを突っ込んだような改造ハード。
流石に厚さは2DSよりも分厚くなっているんだけど下画面をビジュアルメモリの画面にしたりとかしてて面白い。
ドリームキャストの携帯機は過去に中国かどこかで作られていた事があるけど、それはドリキャス本体のサイズにモニターを付けたような感じだったからなぁ。
しかし、3Dプリンタの発展によってこうした改造ハードも作りやすくなったんだろうなぁ。
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『ドラゴンクエストXI S』海外イベントで開発トークが開催。堀井雄二氏から継承するスピリットの話や、ボツネタなどの裏話なども【PAX West】
アメリカで開催されているユーザー参加型のゲームイベントであるPAX Westにてスクエニがドラクエ11Sに関するトークショウを開催してそこれ色々な話をしたみたい、とは言えさすがにゲームの新情報とかはなしでドラクエ11Sの成り立ちとかがメインで裏話とかスマブラSPに関する話もあったり。
ドラクエシリーズにおける「ドラクエらしさ」ってのはいつも話題になる話で、例えばドラクエ10とかでも開発者ごとに考えているドラクエらしさってのは違うって事が出てきてて最終的には堀井雄二氏のチェックが入る事がドラクエらしさにつながるって話があったんだけど、ドラクエ11でも同じ形かな。
ドラクエって元々が日本で馴染みの薄かったRPGをファミコンで遊んでもらおうって事から始まったシリーズで、当時のウィザードリィやウルティマなどのシステムをベースにしつつもファミコンで遊びやすい形に仕上げていったんだよね。
そうした部分で変わらないのは「プレイヤー=主人公」って構図だったりしてるんだけど実はシリーズごとにシステムとかも大胆に変わっている部分があったりするんだよね。
ドラクエ11では元々PS4版とニンテンドー3DS版が同時に発売されたんだけど、Switch版のベースにもなっているPS4版はUnreal Engine 4を採用した3Dグラフィックの世界を駆け回る事に対して3DS版は懐かしさのあるデフォルメされた3Dと更に懐かしいドット絵の世界と3つのゲームが同時に発売されたんだよね。
そんなゲームシステムも違っていて3DS版はお馴染みのターン制でコマンドも一括入力なんだけどPS4版やSwitch版は素早さの順にコマンド入力する形になっているんだよね、これもコレまでのシリーズでは無かった仕組みだし。
とは言え一応スタッフの考えているドラクエ11は王道のドラクエって事みたいで、主人公は勇者で物語に沿って冒険する範囲が広がっていって様々な仲間たちと魔王をやっつけるってのがスタッフの考えてるドラクエらしさなんだろうなぁ。
ただ、堀井さんの考えているドラクエらしさってそうした部分よりも徹底したわかりやすさの追求にある事がトークショウからも伝わってくる感じがあるなぁ、ドラクエ1で最初の王様の部屋から出るまでの流れがチュートリアルになっている事もそうなんだけどそれこそ説明書を読まなくても遊べるわかりやすさってのが最大の肝。
例えばドラクエビルダーズとかもいわゆるマインクラフトのクローンタイトルではあるんだけどドラクエらしいわかりやすさの追求によってマインクラフトをどうやって遊べばよいのかわからなかった人でも遊べるようになったのは大きいわけで。
だからドラクエらしさってのはゲームシステムから来る部分じゃないんだろうなぁ。
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祝PCエンジン mini発売決定、当時現役で遊び倒したライターが「PCエンジン」を回顧する
来年3月にPCエンジンミニが発売予定なんですが、それを踏まえてPCエンジン現役世代のユーザーが当時を回顧する記事を出したり。
PCエンジンってファミコンブームが一段落してスーパーファミコンが出る合間にメガドライブと共々発売されたハード。
当然ながら性能はファミコンよりも遥かに高くてファミコンでは出せなかった色数や巨大なキャラクターを表現出来ていたのが特徴的。
PCエンジンの最大の特徴はコア発想と言う名目で幅広い拡張性を持っていた事で、特にCD-ROMを読み込めるドライブであるCD-ROM2は大容量を活用して生音を利用したり大きなデータ量を活用したゲームが発売されたり。
とは言え流石に当時の盤石だったスーパーファミコンの牙城を崩すまでは行かなかったのもあって徐々にソフトの偏りが生まれていったのも記憶にあって、CD-ROMの大容量を利用した美少女ゲームとかアニメ系のゲームが増えていったんだよなぁ。
同時期に発売されたメガドライブは海外でヒットした事によって海外の良くも悪くも個性の強いゲームが末期では増えていったのと色々な意味で対照的だったなぁ。
アニメ路線を推し進めた後継機のPC-FXが失敗して、逆に海外で伸び悩んだメガドライブ後継機のセガサターンにそうしたアニメや美少女ゲームが増えていったのも不思議な因果があったよねぇ。
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ポケットモンスター:テレビアニメ最新シリーズ制作 「ソード・シールド」のガラル地方とすべての地方が舞台
ポケモンのアニメってゲームの本編シリーズ新作が出るとそれに合わせてリニューアルが入るのがあって、現在放送中のサン&ムーンは2016年のサン・ムーンと合わせてリニューアルして放送だったんだよね。
で、11月にゲームの新作となるソード・シールドが発売されるから当然それに合わせたリニューアルが行われる…と思ったらどうやらそこにとどまらない方向になるみたいで、タイトルもサブタイトルが取れた「ポケットモンスター」と原点回帰する形みたい。
当然ながら新作の舞台となるガラル地方は登場するんだけどそれ以外にもコレまで登場したすべての地方が舞台になるみたいで、カントー地方やジョウト地方みたいな懐かしいエリアも再登場する事になるのかな。
ゲームのソード・シールドではイギリスを舞台としたガラル地方でポケモンバトルがサッカー的な存在になっているんだけど、舞台がそこにとどまらないって事はその設定をアニメではそこまで拾わない可能性もあるのかなぁ。
シリーズのいわゆる本編も8作目になるからってのもあるのかもなぁ。
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ドリームキャストだってハンドヘルド化できるぞ!
ニンテンドー2DSのガワにドリキャスを突っ込んだような改造ハード。
流石に厚さは2DSよりも分厚くなっているんだけど下画面をビジュアルメモリの画面にしたりとかしてて面白い。
ドリームキャストの携帯機は過去に中国かどこかで作られていた事があるけど、それはドリキャス本体のサイズにモニターを付けたような感じだったからなぁ。
しかし、3Dプリンタの発展によってこうした改造ハードも作りやすくなったんだろうなぁ。