2019年8月31日のどよどよ | ゲームを積む男

2019年8月31日のどよどよ

8月後半、って言うかお盆休み明けはなんか天気が悪い日が多かったっすなぁ。

せめて土日だけでも気持ちよく晴れてくれれば良いんだけど。

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『アクションゲームツクール MV』ニンテンドースイッチ対応ソフトが制作可能に。自作ソフトのニンテンドーeショップでの販売も

アクションゲームツクールMVは現在Steamにてアーリーアクセス中のゲーム制作ツール。

海外タイトルはPixel Game Maker MVとなっていてその名の通りドット絵でアクションゲームを作ることが出来るタイトルなんだよね。

プログラムの知識がなくても作れるのが大きなポイントでツールにはじめから収録されているグラフィックを組み合わせるのはもちろん自分で作成したドット絵を使ったゲームを作ることも可能なのはPC向けのゲーム制作ツールならでは。

で、作成したゲームは条件さえ整えば販売する事も可能って事があって、ツクールシリーズであるRPGツクールでは実際にそれで作られたゲームが様々な形で販売されているんだよね。

RPGツクールで作られたゲームの販売は基本的にPCなんだけどそこから人気が出て家庭用に移植されたゲームがあったりしたからね。

で、そうしたツクールシリーズの新作であるアクションゲームツクール MVでは作成したゲームをPCだけじゃなくてNintendo Switch向けにも販売する事が出来るようになるとか。

流石に作成したゲームをそのまま出力したのを販売できるわけじゃなくて、KADOKAWAの申請フォームで応募してそこでそこから審査があって合格したら連絡が来て契約して、更にそこからSwitchでの動作確認が出来て晴れて販売って手順を踏む必要があるみたい。

Switchでゲームを販売するのは当然ながら任天堂との契約が必要だし簡単じゃないんだけどKADOKAWAとの契約でそのあたりを省略出来るって感じかな。

流石に二次創作のゲームをSwitchで出すとかは出来ないだろうけどやり方次第では面白い事が色々とありそうな感じもあるなぁ。

実際にこの仕組が実装されるのは2020年内だけど、それに先駆けてゲーム制作のコンテストを実施するみたいで、その優秀作をKADOKAWAからSwitchソフトとして配信するみたいね。

ちなみにあくまでもゲームを作るのはPCになるわけで、発表があったって事は任天堂の許可も得ているんだろうけど以前では考えられなかった事だろうなぁ。

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TYPE-MOONが社内に新スタジオ「TYPE-MOON studio BB」を設立。スタジオディレクターには『Fate/EXTRA』、『ドラゴンクエスト ビルダーズ』の新納一哉氏が就任

ドラクエビルダーズ2の開発終了を踏まえてスクエニを退社した新納一哉氏の次の仕事先はなんとTYPE-MOON、しかもそこの新スタジオの顔の役割と。

TYPE-MOONは元々コンパイルのグラフィッカーだった代表が友人やコンパイル時代の同僚とともに設立した同人サークルが主体で、PC向けの美少女アドベンチャーゲームを作っていたんだけどそこから商業へ移行したんだよね。

同人時代のデビュー作は月姫と言うゲームなんだけど商業として出したFate/stay night及びそこから繋がるシリーズをメインに展開しているのがあって、特に2015年からスマートフォン向けに展開しているFate/Grand Order…いわゆるFGOが大ヒットした事が有名。

FGOはアプリを展開しているアニプレックスの親会社であるソニー・ミュージックの利益にも大きく貢献している事もあって、それだけにTYPE-MOONの利益にも大きく貢献して事業を拡大していこうって事になったのかな。

新納一哉氏とTYPE-MOONの繋がりは過去に新納氏がイメージエポックに所属していた頃に開発したFateシリーズ関連作品である「Fate/EXTRA」からかな、同作で新納氏がディレクターを担当しておりそこでTYPE-MOONとのやり取りも多かっただろうからそこから交流があってスクエニ退社後の職場として選んだんだろうと。

現時点でのTYPE-MOONのイメージだとFateシリーズ一辺倒で一部で月姫のリメイクはまだかって言われているんだけど、一つのタイトルに集中するってのも企業としての先が限られている事でもあるから作品を広げていく方向なのかなぁ。

それとも別スタジオでFateシリーズの別の作品でも作るのかしら。

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PS4版STG「シスターズロワイヤル 5姉妹に嫌がらせを受けて困っています」が2020年1月30日に発売。TGS 2019にプレイアブル展示も決定

昨年にSwitch向けのダウンロードソフトとして発売されたシスターズロワイヤルのPS4版が出るみたい。

Switch版はアルファ・システムが開発と販売を行ったタイトルで同社が開発した式神の城シリーズのゲームシステムを踏襲した縦スクロールのシューティングゲーム。

ゲームシステムは式神の城シリーズを踏襲してるけど世界観は全く違っていて5人の姉妹が一人の男性を取り合うストーリーでギャグ要素も強め、とは言えゲーム自体は本格的に作られているので完成度の高さも含めて評価の高かった作品なんだよね。

PS4版は基本的にSwitch版を踏襲しているけどSwitch版で最近追加された有料追加コンテンツがはじめから収録されているのが違いかな。

PS4版ではパッケージ版も発売されるみたいで価格は5800円(税別)とフルプライスだけど設定資料集やサントラなどが含まれた豪華仕様、Switch版を購入済みの人でもそれらのために買っても良いんじゃないかしら。

気になるのはダウンロード版の価格設定かなぁ、Switch版は1000円と内容を考えると安価な設定だったけどパッケージ版も同時発売される事と考えるとその設定にはしづらそうなんだけどねぇ。

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1日1本、月額980円から。JR駅内で自販機のサブスク始まります

自動販売機で買えるジュースのサブスクリプションサービスってのは新しい。

自販機もQRコード決済とかに対応し始めているからこうした試みも出来るんだろうなぁ。

仕組みとしては月額で、最初の1ヶ月は980円で限定されたドリンクが飲めるんだけど次の月から自動更新の月額2480円ですべてのドリンクが飲み放題になると。

該当の自販機がある駅を通勤通学などで毎日利用するって人ならその行き帰りで1本ずつドリンクを飲むと十分元が取れる計算になるし、おそらく想定している利用者もそうした人なんだろうなぁ。

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熱すぎるシンガー「長渕剛」アクションフィギュアが発売!

ブルース・リーやフレディー・マーキュリーや井之頭五郎と戦わせたい。