2019年7月10日のアレコレ | ゲームを積む男

2019年7月10日のアレコレ

相変わらず喉が痛いっす。

体調自体はだいぶ復活したからありがたいけどねぇ。

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Nintendo Switchの生産の一部が中国からベトナムに移管へ。米中貿易の追加関税の回避は否定

アメリカと中国との貿易戦争の煽りでゲーム機に高い関税が掛かるんじゃないかって言われたのが先月の話。

一応先日のサミットにて関税の引き上げは延期されたけれどまだまだ中国でゲーム機生産する事のデメリットは大きいってのはあるわけで。

そんなデメリットの打開策としては複数の国にて本体を生産する事だから任天堂もSwitchにおいてその方向を取ると。

今までSwitch本体はすべて中国にて生産を行なっておりそこから日本なりアメリカなり欧州なりに搬送して販売されていってるんだけどそのうちのアメリカ向けを主に中国からベトナムに移管するって感じかなぁ。

中国で生産を行うメリットはもちろん人件費などが安いってがあるんだけど最近は中国も品質も安定しているってのもあって、低コストで高品質のハードを大量生産するには中国での生産が大事って事があるんだよね。

ベトナムに移管するってのは特にアメリカに出荷する事に関しては前述の関税の問題が避けられるわけで、逆に中国ほどの製造品質がベトナムで確保できるのかってのが最大の問題になるのかなぁ。

とは言え製造ラインの整備とかもノウハウが溜まっているだろうし中国での製造と変わらない品質になっているんじゃないかしら、実際にベトナムと中国の生産比率がどうなるかもわからないしそれらが日本にどうやって入るかもわからないしねぇ。

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宮本茂、任天堂はオンラインネットワークサービスで「遅れているわけではない」

クラウドゲームとかモバイルなどのネットワークの展開に対して任天堂が遅れているのではって話が以前の株主総会にてあったみたい。

実際にソニーやマイクロソフトがクラウドゲームの施策を行なっていてGoogleとかもクラウドゲームに参入するって報道されている中でそうしたネットワークサービスに対して任天堂はどういう対応をしていくのかって事なのかな。

とは言え任天堂がネットワークに及び腰なのかって言うとそうでもないのは確かで、それこそファミコン時代からネットワークを使った施策ってのは多かったわけで。

ファミコン本体に接続するネットワークアダプターもあったし、ディスクファックスと言うディスクカードを店舗に持ち込んでデータを店舗のネットワークを利用して送信する仕組みとかもあったからなぁ。

色々な形でネットワークに関するトライは行なっているんだけど現状のSwitchではオーソドックスなスタイルになっていて、このあたりはネットワークサービスを盛り込みすぎてゲーム機である軸がブレてしまうのがWii U失敗の理由の一つでもあったからねぇ。

クラウドゲームに関してはそれが本当に優れた技術なのかって事もあるからなぁ。

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「テトリス 99」、「スプラトゥーン2」の最後のフェス「ファイナルフェス」を記念したコラボイベントを開催

テトリス99のイベントでスプラトゥーン2のコラボが行われるみたい。

これは以前にテトリス35周年を記念してテトリス99でゲームボーイ版テトリスのグラフィックを再現したスキンを取り入れていたけど今回はそのスプラトゥーン2版って感じかな。

イベントが今週末から来週火曜日まであってその期間中に一定以上のポイントを獲得すればイベント終了後にもスプラトゥーン2のスキンで遊ぶことが出来る感じ。

テトリス99のイベントはスキンが変わるコラボイベント以外にポイントを一定以上集めればゴールドポイントがもらえるってのもあるんだけど、前回がそれだったので今後は交互にやっていく感じかな。

そう考えるとコラボって頻繁にやっていくと面白いけどなぁ。

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MD/MD互換機用ソフト「ULTRACORE」が9月末に発売!幻の洋ゲー「HARDCORE」が25年の時を経てカセットとして蘇る

バトルフィールドとかの開発で有名なDICEが開発を行なっていたけどメガドライブ末期を過ぎており結果的に発売されなかったソフトが互換機向けのカートリッジとして日本で発売されるみたい。

このゲームは海外ではメガドライブ互換機に収録される形で世に出る事が発表されていたけど日本ではそのハードが発売される予定が無いのでこうした形で出るのは良いかな。

特にメガドライブ実機で遊ぶことが出来るってのがポイントが高い所。

メガドライブ互換機ってどうしても再現性が気になる所だからねぇ。