2019年3月25日のアレコレ | ゲームを積む男

2019年3月25日のアレコレ

平成最後の年度末なので残った仕事をガッツリ終わらせなければ。

もちろん平成最後と言いたいだけだけど。

とは言え来週には新元号が発表されるのかぁ、どうなるんだろうね。

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Phil Harrison:Stadiaはゲーム機からの「避けられない一方通行の変革」を始める

GoogleのクラウドゲームサービスであるStadiaの責任者であるGoogle副社長がコメントを出している話。

GoogleとしてはStadiaはネットワークに接続されたあらゆるハードで実現させるソフトウェアでのサービスでありそのためのハードはコントローラー以外に用意しないと。

これは他のGoogleのサービスを見ればわかることで、WebブラウザであるChromeは様々なOSに向けて提供されているしそもそもの検索サービスはどんなブラウザからでも使うことが出来るわけで。

スマホOSであるAndroidは今はGoogleがベースとなるハードを出しているけど最初は出してなかったりしてあくまでもOSを供給する側であったりしたからね。

スマホでもPCでもタブレットでもSTBでも動作するStadiaと言うクラウドゲームサービスを提供するので今存在しているPS4とかXboxOneとかNintendo Switchとは別の存在であるとも言えるんだよね。

クラウドゲームのサービスは何度も行ってるけど既存のゲーム機で遊べるゲームとは全く同じものは無理、仕組み上どうしても遅延が発生するしそれを許容できないゲームジャンルはクラウドゲームでは楽しめないのもあるし通信量も膨大になるから今の4Gでは外で気軽に遊べない。

ただクラウド側のサーバーさえ強化されればクライアント側のスペックには基本的に縛られないからこれまでゲーム機では難しかった映像表現が可能になるのもあるわけで、遅延を許容できるスタイルのゲームは十分受け入れられる可能性は高いと。

だからクラウドゲームが既存のゲーム機を駆逐する事よりもそれぞれがそれぞれの特徴を生かして両立するってのが今後において重要な事だと思うなぁ、なぜかGoogleがゲーム機を駆逐するって見てる投資家が多いけど。

そもそもこのStadiaがちゃんと全世界で展開されるかが疑問だしなぁ、まず日本を含めたアジア地域ですらサービス開始時の対象外だからねぇ。

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協力プレイも楽しいベルトスクロールACT『Castle Crashers』リマスターNintendo Switch/PS4版発表。日本でも今夏発売予定

Castle Crashersは11年前にXbox360で発売されてその後にPS3やPCにも移植されたアクションゲーム。

ファンタジー世界を舞台とした横スクロールのアクションゲーム、いわゆるベルトスクロールアクションと呼ばれるジャンルのゲームで操作性や爽快感の良さにアニメーションの滑らかさや手書きながら下品さのある世界観などが好評だったんだよね。

4年前にXboxOne向けのリマスター版が配信されているんだけど今年に入って開発元がSwitch版やPS4版を示唆するような画像をTwitterアカウントに掲載していてそのとおりにリマスター版がそれらのハードにも展開される事になるみたい。

グラフィックはリマスター版準拠でSwitch版はおすそ分けプレイに対応するしPS4版はデュアルショック4のライトバー部分が操作しているキャラクターのカラーに合わせて変化する仕組みが導入されるみたい。

とは言え後発に新要素があるわけじゃなくて基本はXboxOne版やSteam版と同等かな、純粋に遊んで楽しいゲームでもあるのでみんなで配信されたら遊びたいって人もいるんじゃないかしら。

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ファミコン版『テトリス』がeスポーツ競技として年々参加者を増やしている理由【GDC 2019】

ファミコン版、と言うか海外のNES版のテトリスがeスポーツとして徐々に参加者を増やしていると言う話。

今のテトリスはシステムが制定されており例えばブロックが設置してから完全に止まるまでに少し動かす時間が存在したりとか数手先までのブロックが見えるようになっていたりとか使うブロックを一つ保持しておけるなどのシステムが存在するんだけど、ファミコン版はそうしたのは無いのが大きな違い。

今のシステムが上達したプレイヤー同士だとプレイ時間が長くなってしまう傾向があるけどNES版はシビア故に勝敗も早く決まるからeスポーツとして使い勝手が良いってのがあるみたいなんだよね。

あとNESの本体自体が海外で普及しておりソフトも中古で入手しやすいってのもあるみたいね。

日本で発売されたファミコン版はNES版とシステムが大きく違っているから日本のユーザーには馴染みが薄い部分があるんだけど、日本版では違和感たっぷりだった操作システムが海外版では普通だからこそ今でも人気があるんだろうなぁ。

しかしなんでファミコン版は「方向ボタン下でブロック回転、Aボタンでドロップ」ってシステムにしたんだろうね、パソコン基準かしら。

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アニメなアクションADV『Dusk Diver 酉閃町』Steamにて3月26日に早期アクセスへ。Switch版発売は正式リリース時に

台湾で開発されているアニメ風のアクションアドベンチャーゲーム。



台湾を舞台にしたゲームだけどPVを見ても分かる通りアニメの他にペルソナシリーズやWii Uで発売された#FEみたいなタイトルの影響も受けた感じがあってそれらを遊んだ人にはなんか惹かれる部分があるんじゃないかしら。

あと日本向けPVが作られている事から分かる通り日本語対応でキャラクターの声も日本の声優により吹き替えが行われているのもポイント。

まずはSteamでの早期アクセスが行われるみたいで正式リリース時にはSwitch版も展開されるみたいだから気になる人でゲームが遊べるPCを持ってる人は早期アクセスで遊んでみるのも良いんじゃないかしら。

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「謝罪を要求されました」 NGT48山口真帆と運営側の“食い違い” 会見へのリアルタイム反論でコミュニケーション不足が浮き彫りに

アイドルグループの運営ってアイドルは商売道具なのだから大切にしないと駄目な筈なのになぜか消耗品として扱ってるんだよねぇ。

グループにお金を落とす上級顧客を大事にするがあまり大切な商品が使い捨てで良いみたいなやりかただとすぐに破綻すると思うんだけど…ってもう破綻寸前かな。

しかしアイドルが被害にあって、その報告を運営がしている時にネット中継を見たアイドル本人が反論するのって凄い時代になったねぇ、運営に言われるままじゃなくて自ら行動を起こすしそれが出来る環境が整ってるんだよなぁ。