2019年3月11日のアレコレ
まぁ、災害に対する備えは常に大事にしなくてはいけないという日。
地震対策とかだけじゃなくて万が一のときの連絡手段とか集合場所とかを決めておくのが大事かなぁ。
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小野憲史のゲーム時評:スマホゲーム会社総崩れ 国内の拡大戦略が裏目に
日本でスマホ向けのゲームを主体に行っている会社の決算でその多くが赤字なり減収減益だったと言う話。
これまでスマホの基本無料ゲームってのは多くの人が持っているスマホ向けに無料でゲームを配信する事で多くのプレイヤーに手にとってもらってその中から一部の人にガチャや時短アイテムなどで課金してもらうってのが主な課金手段。
基本無料のシステム自体が入り口を広げる手段ではあったんだけど現在スマホ向けに配信されるゲームの大半が基本無料になっていて、選んでもらうために有名コンテンツをベースにしたりとか大量のテレビCMなどを投入して知名度を上げる必要が出てきてその宣伝費もバカにならないんだよね。
しかも開発自体もゲーム専用機向けのゲームと変わらないコストが掛かるようになってサーバー運営もお金がかかるしって考えると収益が上がらなくなってきているのも仕方がない話。
課金してくれるプレイヤーからは高額の支払いを狙っているのも実際に課金したユーザーはそのゲーム以外に課金する事は少ないわけで、金払いが良いユーザーもそんなに多いわけじゃないから結局市場が狭くなっているだけだったりするしね。
日本のメーカーが収益を高めていた手段であったガチャは海外ではルートボックス問題とかもあってギャンブルと見なされる事になって、そうした部分で海外展開を狙いづらいのもネックの一つ。
海外のスマホゲームの場合は基本無料だけどガチャとかの高額課金じゃなくて幅広い人に少しずつ課金してもらうスタイルにシフトしておりゲームの作り自体もガチャの演出よりもゲームを楽しんでもらう形に変化しているのも大きいところ。
結局ガチャ頼みの運営ではゲームも幅が狭くなってしまうし様々なゲームを作っているメーカーよりも技術力の差が出てきてしまっている感じもあるんだよね。
ただ、先日もドラガリアロストでもっと高額課金させたいサイゲームスと高額課金を避けたい任天堂の認識の違いみたいな話もあったように、日本のスマホゲーム会社は課金スタイルを変える事はまだなかなか難しいんだろうなぁ。
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2D格闘ゲーム『UNDER NIGHT IN-BIRTH』がEVOのメインタイトルとして初選出。その裏側にあった『UNI』を愛するコミュニティの情熱
今年の8月前半に開催予定の格闘ゲームの世界的な大会であるEVO2019のメインタイトルの中でまだ発売前のサムライスピリッツと共に驚かれたのがUNIことUNDER NIGHT IN-BIRTHなんだよね。
UNIの家庭用バージョンが発売されたのは今からもう2年前の話で、更にそのバージョンがアーケードで稼働した次期まで遡ると2015年になるから足掛け4年でこうした大きな場所で競われるタイトルになったという話。
UNIの開発を行っているのは元々PC向けの同人格闘ゲームとかを作っているフランスパンと言うチームで、そこが過去に手がけていた月姫(アダルトゲーム)の二次創作である格闘ゲームの「MELTY BLOOD」が評判を呼んで家庭用やアーケード展開される事になった時にエコールソフトウェアと一緒に組んだ流れでオリジナルタイトルでUNIが作られたと。
アーケードを主体としたシリーズで他の格闘ゲームとはちょっと方向性の違う部分とかあるみたいで、EVOの他のタイトルと比べても見劣りしない部分もあるみたい。
ユーザーコミュニティでは積極的に大会が開かれていて人気があったのもあるけど知名度が上がったのはアークシステムワークスが出した「BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE」と言う複数の格闘ゲームがコラボするタイトルにも参戦した事かなぁ。
海外でのコミュニティが育っていたのとこうした話題もあって4年目にして初めてEVOのメインタイトルに選定されたと。
EVOは元々メーカー主体の大会じゃないからこそこうした選定も出来るってアピールをしたい思惑もあるだろうし、発売前から選定したサムスピとのバランスを取った意味合いもあるかもなぁ。
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iPhoneで出先でもPS4がプレイ可能になるプレステ公式アプリ「PS4 Remote Play」の設定&プレイが超絶簡単で便利
iOS向けに出来るようになったPS4のリモートプレイを実際に使ってみた記事。
Xperia版でもそうだったけど設定自体は難しく無いんだよね、PS4の電源が入っている状態でアプリにPSNアカウントの設定をしたら本体を検索してくれて接続したら遊べると。
一度接続出来たらスタンバイからの起動も出来る筈なので外出先のWi-Fiスポットで遊ぶって事も出来そう。
とは言え実際に遊ぼうとするとタッチパネルのバーチャルパッドでのみ操作できるってのが大きなネックになるかなぁ、複雑なアクションゲームには向かないけどアドベンチャーゲームを遊ぶとかだったら快適かも。
コントローラーが接続できない事に関してはiOSの仕様上どうしても仕方がないかも、デュアルショック4自体がアップデートされて対応できる用になれば良いけど難しいかもなぁ。
そのうちデュアルショックっぽいデザインのiOS向けコントローラーとか出るかもしれないけど。
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Xbox 360『ライオットアクト 2』が無料配布中!Xbox One下位互換性にも対応
日本ではライオットアクト2のタイトルとなっているCrackdown2がXbox Oneの下位互換に対応した事を受けて初代と同様に無料配信されているみたい。
おそらくCrackdows3の発売を受けたプロモーションの意味合いもあるだろうけど日本でも無料でダウンロードできるからとりあえず貰っておいても良いかも。
Crackdown2は前作とはスタッフが大きく変わって方向性も少し変わってしまっているのがあるんだよね、舞台となっているエリアは初代と同じなんだけど何十年経過した後に状況が大きく変わっている内容。
ゾンビ的な要素があったりとか初代から変わった部分は賛否両論が大きくて、3が初代への原点回帰路線になったのはその影響も大きそう。
初代を楽しんでいると2は洗練されている部分も感じるけどいまいちだった部分もおおいからそのあたりを踏まえて楽しんで見ると良いかもなぁ。
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“桜ソング”の栄枯盛衰 ~2000年代の爆発的なブームはなぜ起こったのか~
年明けから5月ころまでの時期に桜とかそれをモチーフとしたフレーズを入れた曲名の事を「桜ソング」と定義すると1990年代はそこまで多くなかったけど2000年代に入ったら爆発的に増加して、2010年代に入ったらまた沈静化した流れ。
増加した理由として着うたブームがあって印象に残るサビが重視されだしたけど、スマホの普及や音楽配信の発達で音楽の聴かれ方が変化した事で衰退していったってのは納得。
音楽の聴かれ方の変化が楽曲も変えていくんだねぇ。
地震対策とかだけじゃなくて万が一のときの連絡手段とか集合場所とかを決めておくのが大事かなぁ。
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小野憲史のゲーム時評:スマホゲーム会社総崩れ 国内の拡大戦略が裏目に
日本でスマホ向けのゲームを主体に行っている会社の決算でその多くが赤字なり減収減益だったと言う話。
これまでスマホの基本無料ゲームってのは多くの人が持っているスマホ向けに無料でゲームを配信する事で多くのプレイヤーに手にとってもらってその中から一部の人にガチャや時短アイテムなどで課金してもらうってのが主な課金手段。
基本無料のシステム自体が入り口を広げる手段ではあったんだけど現在スマホ向けに配信されるゲームの大半が基本無料になっていて、選んでもらうために有名コンテンツをベースにしたりとか大量のテレビCMなどを投入して知名度を上げる必要が出てきてその宣伝費もバカにならないんだよね。
しかも開発自体もゲーム専用機向けのゲームと変わらないコストが掛かるようになってサーバー運営もお金がかかるしって考えると収益が上がらなくなってきているのも仕方がない話。
課金してくれるプレイヤーからは高額の支払いを狙っているのも実際に課金したユーザーはそのゲーム以外に課金する事は少ないわけで、金払いが良いユーザーもそんなに多いわけじゃないから結局市場が狭くなっているだけだったりするしね。
日本のメーカーが収益を高めていた手段であったガチャは海外ではルートボックス問題とかもあってギャンブルと見なされる事になって、そうした部分で海外展開を狙いづらいのもネックの一つ。
海外のスマホゲームの場合は基本無料だけどガチャとかの高額課金じゃなくて幅広い人に少しずつ課金してもらうスタイルにシフトしておりゲームの作り自体もガチャの演出よりもゲームを楽しんでもらう形に変化しているのも大きいところ。
結局ガチャ頼みの運営ではゲームも幅が狭くなってしまうし様々なゲームを作っているメーカーよりも技術力の差が出てきてしまっている感じもあるんだよね。
ただ、先日もドラガリアロストでもっと高額課金させたいサイゲームスと高額課金を避けたい任天堂の認識の違いみたいな話もあったように、日本のスマホゲーム会社は課金スタイルを変える事はまだなかなか難しいんだろうなぁ。
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2D格闘ゲーム『UNDER NIGHT IN-BIRTH』がEVOのメインタイトルとして初選出。その裏側にあった『UNI』を愛するコミュニティの情熱
今年の8月前半に開催予定の格闘ゲームの世界的な大会であるEVO2019のメインタイトルの中でまだ発売前のサムライスピリッツと共に驚かれたのがUNIことUNDER NIGHT IN-BIRTHなんだよね。
UNIの家庭用バージョンが発売されたのは今からもう2年前の話で、更にそのバージョンがアーケードで稼働した次期まで遡ると2015年になるから足掛け4年でこうした大きな場所で競われるタイトルになったという話。
UNIの開発を行っているのは元々PC向けの同人格闘ゲームとかを作っているフランスパンと言うチームで、そこが過去に手がけていた月姫(アダルトゲーム)の二次創作である格闘ゲームの「MELTY BLOOD」が評判を呼んで家庭用やアーケード展開される事になった時にエコールソフトウェアと一緒に組んだ流れでオリジナルタイトルでUNIが作られたと。
アーケードを主体としたシリーズで他の格闘ゲームとはちょっと方向性の違う部分とかあるみたいで、EVOの他のタイトルと比べても見劣りしない部分もあるみたい。
ユーザーコミュニティでは積極的に大会が開かれていて人気があったのもあるけど知名度が上がったのはアークシステムワークスが出した「BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE」と言う複数の格闘ゲームがコラボするタイトルにも参戦した事かなぁ。
海外でのコミュニティが育っていたのとこうした話題もあって4年目にして初めてEVOのメインタイトルに選定されたと。
EVOは元々メーカー主体の大会じゃないからこそこうした選定も出来るってアピールをしたい思惑もあるだろうし、発売前から選定したサムスピとのバランスを取った意味合いもあるかもなぁ。
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iPhoneで出先でもPS4がプレイ可能になるプレステ公式アプリ「PS4 Remote Play」の設定&プレイが超絶簡単で便利
iOS向けに出来るようになったPS4のリモートプレイを実際に使ってみた記事。
Xperia版でもそうだったけど設定自体は難しく無いんだよね、PS4の電源が入っている状態でアプリにPSNアカウントの設定をしたら本体を検索してくれて接続したら遊べると。
一度接続出来たらスタンバイからの起動も出来る筈なので外出先のWi-Fiスポットで遊ぶって事も出来そう。
とは言え実際に遊ぼうとするとタッチパネルのバーチャルパッドでのみ操作できるってのが大きなネックになるかなぁ、複雑なアクションゲームには向かないけどアドベンチャーゲームを遊ぶとかだったら快適かも。
コントローラーが接続できない事に関してはiOSの仕様上どうしても仕方がないかも、デュアルショック4自体がアップデートされて対応できる用になれば良いけど難しいかもなぁ。
そのうちデュアルショックっぽいデザインのiOS向けコントローラーとか出るかもしれないけど。
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Xbox 360『ライオットアクト 2』が無料配布中!Xbox One下位互換性にも対応
日本ではライオットアクト2のタイトルとなっているCrackdown2がXbox Oneの下位互換に対応した事を受けて初代と同様に無料配信されているみたい。
おそらくCrackdows3の発売を受けたプロモーションの意味合いもあるだろうけど日本でも無料でダウンロードできるからとりあえず貰っておいても良いかも。
Crackdown2は前作とはスタッフが大きく変わって方向性も少し変わってしまっているのがあるんだよね、舞台となっているエリアは初代と同じなんだけど何十年経過した後に状況が大きく変わっている内容。
ゾンビ的な要素があったりとか初代から変わった部分は賛否両論が大きくて、3が初代への原点回帰路線になったのはその影響も大きそう。
初代を楽しんでいると2は洗練されている部分も感じるけどいまいちだった部分もおおいからそのあたりを踏まえて楽しんで見ると良いかもなぁ。
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“桜ソング”の栄枯盛衰 ~2000年代の爆発的なブームはなぜ起こったのか~
年明けから5月ころまでの時期に桜とかそれをモチーフとしたフレーズを入れた曲名の事を「桜ソング」と定義すると1990年代はそこまで多くなかったけど2000年代に入ったら爆発的に増加して、2010年代に入ったらまた沈静化した流れ。
増加した理由として着うたブームがあって印象に残るサビが重視されだしたけど、スマホの普及や音楽配信の発達で音楽の聴かれ方が変化した事で衰退していったってのは納得。
音楽の聴かれ方の変化が楽曲も変えていくんだねぇ。