2019年2月28日のアレコレ | ゲームを積む男

2019年2月28日のアレコレ

うーん、月末だけど雨。

ーーーーーーーーーーーーー
「ポケモン」シリーズ最新作は「ポケットモンスター ソード・シールド」!

水曜日の23時にポケモンダイレクトが配信されてそこでポケットモンスターシリーズの最新作となる「ポケットモンスター ソード・シールド」が発表。



ダイレクトは7分間で紹介したタイトルは今回のソード・シールドのみ、今後に向けてポケモンの世界を広げる施策は行っていくだろうけどそれは春頃に公開される名探偵ピカチュウの実写映画とか夏頃に公開されるアニメの新作映画とか、ポケモンGOの継続した施策とかになるかな。

で、完全新作となるソード・シールドの対象ハードは当然ながらSwitch、ハードウェア性能の向上もあってグラフィックはこれまでのシリーズと比べてもかなり綺麗になっているのがわかる感じ。

昨年発売されたLet's Go!ピカチュウ・イーブイはテレビモードで遊ぶことを前提としていたりとかポケモンGoから初めてポケモンに触れた人とかに遊んでもらう事を踏まえて野生のポケモンとはバトルせずに直接モンスターボールを投げるスタイルになってたりとかしていたけど新作はどちらかと言えばオーソドックスかな。

舞台となるのはイギリスをモチーフとしたガラル地方という場所で、オープンワールドとかではなさそうなのと野生のポケモンとのバトルもエンカウント方式で手持ちのポケモンを呼び出してバトルするスタイルっぽい。

今回はポケモンGOからのユーザーよりもこれまで携帯機でポケモン本編を遊んでくれた人に向けた感じかな。

気になるのは携帯モード重視だとSwitchのバッテリーの持ちがそこまで良くない事、すれちがい通信とかも無いからそうした部分では3DSから少し後退する感じになるんだけどねぇ。

あとこれまでのシリーズからのポケモン移動とかもどうなるかは気になる所、ポケモンGoからの移動は対応するだろうけど当然ながらこれまでのシリーズからポケモンバンク(インターネット経由でポケモンを保存出来るシステム)に対応させるかなぁ。

とりあえずSwitchの年末商戦の目玉タイトルの一つが発表されたわけで、これから徐々に新情報を出して年末に向けていくんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
「EVO2019」のメイン競技9タイトルが発表。「スマブラSP」「SC6」「MK11」「UNI」,そして「サムスピ」の5タイトルが初採用

格闘ゲームの世界大会であるEVOの今年にメインで行われるタイトルが発表されたり。

鉄拳7とストリートファイターVとBLAZBLUE CROSS TAG BATTLEとドラゴンボールファイターズが昨年から引き続きメインになったけれどそれ以外は更新された形。

昨年まではスマブラDXとスマブラfor Wii Uの2タイトルが並行して行われていたけど今年はそれをスマブラSPに一本化したりとか、昨年発売されたソウルキャリバー6とか2年前のタイトルであるUNDER NIGHT IN-BIRTH EXE:LATE[ST]が入っているのもトピックだけどまだ発売前のモータルコンバット11やサムライスピリッツが採用されたのも大きなポイントかな。



サムライスピリッツは昨年のPS4新作発表イベントの中で初公開された新作、これまで3Dのサムスピと言えば2D版とのゲーム性が結構違っていたけど新作ではUnreal Engine 4を採用したグラフィックと2D版に近いゲーム性を採用した感じになるかな。

EVOの正式名称はEvolution Championship Seriesで、元々は格闘ゲームの情報サイトの従業員が始めた格闘ゲームの大会だったのが拡大していって今の規模になったもの。

メーカー主体で展開された大会じゃないんだけどそうした大会で発売前のゲームがメインとして扱われたり情報公開されたりするのがメーカー側もこの大会を重視しているってのがあるんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
「風来のシレン」スマホ版発売にファンから「アスカ見参」望む声 復活はないのかスパイク・チュンソフトに聞いた

風来のシレンのスマホ版は色々な人をがっかりさせたのがあるんだけど、そうした中で「アスカ見参」を望む人が結構多いけど復活はしないの?って話が出てきたわけで実際にスパイク・チュンソフトに聞いてみた話。

「アスカ見参」は風来のシレン外伝としてドリームキャスト向けに発売されたタイトルで、Windows向けにも追加ダンジョンを加えて移植されたけれどそちらは評判は良いけど出荷数が少ないのもあってプレミア価格になっているんだよね。

ゲーム自体の評判は高くて今でも復刻を望む人が多い中で復刻されない理由としては「版権を含めた諸事情」によって出来ないみたいで。

アスカ見参はセガと旧チュンソフトとの協業でドリームキャスト向けに開発されたタイトルが元で、実際の開発はネバーランドカンパニーが担当していたタイトルになるのが版権に対する主な理由になりそうかな。

勿論風来のシレンのコンテンツそのものの権利はスパイク・チュンソフトが持っているから出せないわけじゃないだろうけどおそらくネバーランドカンパニー側で作られた要素も多そう。

そんなネバーランドカンパニーは数年前に倒産してしまっておりゲームそのもののソースもそのゴタゴタで紛失してしまっていると考えるとWindows版をWindows10に対応させるとかも難しいってことじゃないかしら。

下手にスマホに色気出すよりもコンシューマー向けで評判の良いタイトルの復刻から始めてほしいって気持ちはあるんだけど、風来のシレンのスタッフ自体が現状揃ってなさそうな状況を考えると難しいんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
ついに来た、1TBのmicroSDカード。お値段もわりとアリなラインじゃない?

mircoSDXCカードも1TBの時代。

スマホやアクションカメラとかで4K映像を長時間撮影する時とかにも有用そうだし、Switchならダウンロードソフトをたくさん入れる事が出来そう。

とは言え価格はまず5万円からって事で買えない価格じゃないけど気軽ではない価格。

今は約半分の容量の512GBが2万円ちょっとで更に半分の256GBが1万円弱なんだけど、これらも発売当初は4~5万円で徐々に下がっていったから1TBのカードもまずは値下がりを待つかなぁ。

とりあえず512GBでソフトは入ってるしね。