2018年12月4日のクラスック

プレステクラシックを買ったのでとりあえず先駆者と並べてみたり。
基本的な構造は似ているからサイズ感も似た感じになるんだよなぁ、オブジェとして考えるとこの程よいコンパクトさが面白いわけで、これらの魅力はこのサイズで実際にゲームが遊べるって事なんだろうなぁ。
見た目に関しては問題ないんだけどじゃあ実際に中身はどうか?って軽く遊んでみると気になる部分がちらほら。
特に痛いのは全体的に遅延があるみたいでゲームを遊んでいて若干操作が重たく感じる事があるんだよね、ミスタードリラーとか実機で遊んだ時はもっと快適に操作できた気がするけどクラシックだと少し動作が重たいと言うか。
RPGとかだったら動作の遅延は大きな問題にならないんだけどアクションとかシューティングではちょっとつらい部分があるなぁ。
プレステクラシックで用いられているエミュレーターはオープンソースで作られていた物が用いられておりそれ故に完全なエミュレーションが出来てないのがあるんだけど、SIEが公式に出す製品なのだからせめて収録されている20タイトルは問題なく動作するようにしてほしかったね。
オープンソースのエミュレーターを使うこと自体は開発期間の短縮とかコスト低減を考えると選択として間違ってないとは思うんだけどね、ただ最終的なチェックまで低コストでやって良いわけじゃないとは思うんだよなぁ。
この商品はアップデートでエミュレーション精度を向上させる事が出来ないからこそ初めからしっかりとした完成度で出してほしかったと言うか。
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「プレイステーション クラシック」分解記
そんなプレステクラシックをインプレスのウォッチが分解してくれましたよ。
分解された構造はシンプルなもの、Linuxが動作するチップでそのLinux上でプレステのエミュレーターを動作させている感じ。
先駆者ことニンテンドークラシックミニシリーズと近い構造になっているけど当然ながら基盤の設計とか搭載されているチップの種類は違っているわけで、少し前の中華製Androidタブレットとかで使われていた事もあるチップだったかしら。
スペックとしてはPS Vitaよりも高性能になっているんだけどエミュレーションの精度があんまり良くないのはやっぱりソフトウェア部分が足を引っ張っている感じかなぁ。
PSPで初代PSのゲームが遊べたのはそこに搭載されているチップがPSの上位バージョンだったのがあったし、PS VitaとかPS3で動作したのはエミュレーションがソニー内製で作られいたってのがあったのかな。
そう考えるとやっぱりアップデートの出来ないハードでソフトウェアの設計が良くないってのは致命的な問題なんだろうなぁ。
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150点以上のダウンロードコンテンツを収録した「戦国無双4 DX」,2019年3月14日にPS4とSwitchで発売
戦国無双4の完全版がPS4とSwitchで発売。
オリジナルは2014年に発売されたタイトルで当時はPS3やPS Vitaで発売されたけどその後にPS4に移植されてシナリオとかを一新した戦国無双4-IIと言う続編も発売されたんだよね。
今回の完全版は2014年のオリジナル版向けに配信された追加コンテンツを初めから収録して廉価版にした物で、オリジナル版の廉価版にダウンロードコンテンツを全部買うに比べれば安価かな。
とは言えPS4では既にオリジナル版が発売済みなのでどちらかと言えばSwitch版を出すついでにPS4版も出す感じかなぁ。
コーエーテクモの無双関連は色々と出しているけど若干小出しにしている感じがあるのがちょっと残念な感じかな、どうせ出すんだったら続編とのセットにすれば良かったのに。
ちなみにコーエーテクモがティザーサイトを出していてそれが無双っぽい感じがしたけどコレが出た事で無双じゃない事になるのかな。
って思って件のティザーサイトを見たらなんか馬が見えますね、ってことはオプーナでは無いのか…
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Switch版「僕の彼女は人魚姫!?」出演声優陣が歌うオープニングムービーが公開!
賈船(COSEN)ってダウンロードのゲームソフトを中心に展開しているゲームメーカーなのよね。
海外タイトルのローカライズを始めとして国内向けでもスマホや家庭用でビジュアルノベルとかも配信している会社。
このタイトルはスマホで配信されているタイトルをSwitchへ移植する物で、開発は中国のメーカーが行ったもの。
とは言え見ての通りメッセージは当然日本語化されているし日本の声優さんによってテーマソングが歌われたりボイスが入っていたりしてちゃんとローカライズして出す形。
賈船はこれまでダウンロードを中心として展開していたメーカーだけど本作は初めてパッケージ版も出すみたいで、だからこそ著名な声優によるボイスとかテーマ曲とかも作られているんだろうなぁ。
スマホやPCのバージョンは千円前後なのに対してSwitch版はパッケージ版で2800円なのでそれに見合う要素を入れた感じやね。
ダウンロード版の方が流通コストとかも安いし展開しやすいんだけどパッケージ版が展開されるのってメーカーとして大きな目標にもなるんだろうなぁ、現物が存在しているのって大きいからね。
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レゴを飲み込んでから、排出されるまでの時間が判明したよ
とりあえずレゴは飲み込まない様にしようね。
子供が飲み込まないようにもしようね。