2018年10月23日のアレコレ | ゲームを積む男

2018年10月23日のアレコレ

曇って寒い。

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開発中止になった幻のゲーム10本

タイトルが発表されて実際に開発も進んでいたけれど何かしらの事情で開発中止となりそのままお蔵入りしてしまったゲームって色々とあるよね、そんな中でも有名なタイトルをいくつか紹介した記事。

記憶に新しいのはスケイルバウンドかなぁ、マイクロソフトとプラチナゲームズが共同で開発を行っていたアクションRPGでプレイヤーはドラゴンと一緒に行動をして戦ったりするシステムやファンタジーの世界観に現代風の主人公って部分とかが特徴的だったもの。

ディレクターはプラチナゲームズの神谷英樹氏で彼のTwitterでは「スケールバウンド」とかの言い間違いに対して指摘を常に行っていたりしてアピールを行っていたけれど一昨年辺りから開発の雲行きが怪しくなって結果的に開発がキャンセルになったんだよね。



実際に作られていた映像を見るとそれなりに完成されていた印象があったけどあくまでも一部だけが出来ていてゲームの完成までは遠かったのかなぁ、マイクロソフト自体はスケイルバウンドの商標を更新したって話もあるけどプラチナゲームズとの縁が切れた感じもあるのでもしも再始動するとしたら別のメーカーとの開発になりそう。

あとロックマンDASH3とかSilent Hillsとかは中心となっていた開発者が会社と絶縁状態になった事で開発中止になったパターンと言えそう。

ロックマンDASH3は当時カプコンに所属していた稲船敬二氏が独断で開発をスタートさせたプロジェクトでインターネット上で開発状況を報告したりとか開発途中のバージョンをプロローグ版として安価で販売してそこからの意見をフィードバックさせようと計画していたけれど稲船氏とカプコン上層部の仲が悪くなった結果稲船氏が独立してプロジェクト自体も中止になったわけで。

稲船氏自体は独立して立ち上げた会社にてロックマンっぽいゲームを作ったりとかロックマンDASHっぽいゲームを立ち上げようとクラウドファウンディングを募ったりしていたし、カプコンもロックマンの最新作である11を先日発売したけれどロックマンDASH3が再始動する事は難しいのかもなぁ。

Silent Hillsも同様で当時コナミに所属していた小島秀夫氏を中心とした開発チームが手がけていたタイトル、PS4初期にP.T.と言うタイトルで体験版が配信されて話題になったけど結果的に小島氏とコナミが絶縁状態になったからそのまま中止になって体験版自体も削除されたんだよね。

シェンムー3みたいに中心開発者の鈴木裕氏がセガから権利を手に入れて開発を再開するパターンもあるし、スターフォックス2みたいなハードウェア末期でお蔵入りになっていたけど復刻ハードに合わせて収録されたパターンもあるんだけどそうしたのは奇跡みたいなものだからなぁ。

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任天堂Switchのベストゲームはスーパー マリオパーティだ!

Switchで発売されたスーパーマリオパーティはハード発売から1年半が経過してある程度特性がつかめてきたタイミングだからこそ発売できるゲームでもあるよね。

テレビモードで4人で遊ぶのも良いだろうしテーブルモードで2台の本体を使って遊ぶモードとかもハード発売初期ではなかなか出せなかったゲームでもありそう。

マリオパーティシリーズ自体はそれこそニンテンドウ64時代から続いているシリーズではあるんだけどその時々のハードの特性を使ったゲームになっていたんだよね。

Wii U版まではナンバリングになっていたけれどSwitch版ではナンバリングが外れてミニゲームも一新された形で、ただWii U版がマリオパーティ10だったから流石にそれ以上のナンバリングを重ねるのもユーザーがとっつきづらくなるって思いがあったのかもなぁ。

しかしながら基本的に他の人と一緒に遊ぶゲームって楽しいよね、もちろんCPU戦でもそれなりに楽しめるけどリアルな人の反応があるからこその楽しさってのは確実に存在するわけで。

このあたりは任天堂の公式YouTubeチャンネルで配信された「よゐこのマリパで共同生活」の動画でもわかりやすいかなぁ。



やっぱり4人集まって騒ぎながらゲームするのって間違いなく楽しいよね。

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「セガサターン」デザインの音楽プレーヤー、アユートが限定販売 初期型と後期型で各500台

セガサターンってゲームは復刻されないけど体重計とか音楽プレーヤーとかは出るよね。

今回の音楽プレーヤーはハイレゾ再生が可能なもので外装をセガサターン風にしてあるのとセガサターンの起動音とセガサターンで発売されたゲームの音楽が2曲ほど収録されているのがポイント。

初期カラーのバージョンと後期カラーのバージョンで収録されている楽曲が違っていて初期カラーはバーチャファイターとソニックRで後期カラーはサクラ大戦とナイツってあたりが嫌らしい所(起動音は共通して収録)。

価格も高いんだしどうせ好きな人しか買わないんだから収録曲は一緒にしてよかった気がするけどなぁ。

あと、セガはこうしたゲームと関係ない部分でばかり自社IPを活用するんじゃなくてちゃんとしたゲームとして自社IPを活用出来ないのかしら、バーチャロンの復刻ですらタニタがツインスティックで8千万円集めなければ実現出来なかったし。

こうして重い腰を上げようとしないから企業としての価値も魅力も失われていくんだけどねぇ。

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モバイルバッテリー、「ポケモンGO」以来の需要急増 理由は

今年は台風とか地震とかで長時間の停電になる事が多くて、そうした時にモバイルバッテリーのありがたさが身にしみたよねぇ。

自分も台風で長時間の停電にあったけどモバイルバッテリーのおかげでスマホを使って情報収集する事が出来たし、そうした時にモバイルバッテリーは持っていてよかったって思ったからなぁ。

モバイルバッテリーはできれば手持ちのスマホを2~3回充電できるサイズのバッテリーを、更に2つ持っておけば良い気がするな。

2つアレば片方は家で充電しておいてもう一つはバッグに入れて持ち運ぶ用途で使えるし、万が一のときはそれこそスマホの充電で数日は持たせる事ができるからね。

スマホに限らずSwitchとかならモバイルバッテリーで充電して暇つぶしができるし。