2018年10月22日の寒々 | ゲームを積む男

2018年10月22日の寒々

本当に一気に寒くなりすぎてるっす。

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異業種が熱視線 日本の「eスポーツ」はビジネスになるのか

日本のいわゆるeスポーツはこの半年くらいで急激に色々な企業が参入した印象があるなぁ。

プロスポーツ団体からテレビ局から芸能事務所とかこれまでゲームとはそこまで深いつながりは無かったところも参入したりしているのでそこに金脈を見出しているのはありそう。

実際にテレビでeスポーツに関連する特集が見られる機会は増えているしちょっとずつ認知度が上がってきている感じもあるかなぁ。

日本でのeスポーツ普及の障害としてはゲームに対する認識の低さがあって、特に高年齢層ではゲームは子供が遊ぶものと言う勝手な思い込みがあるからどうしてもそれに対して本気で極めようとする人を低く見てしまうのがあるんだろうし。

あと、前にも書いたけど「スポーツ」って単語が日本では運動の意味合いで使われる事が多いから競技としての「スポーツ」と運動を一緒にしてしまっている場合もあるし。

それと風営法とかの兼ね合いでゲーム大会で高額賞金を出すってのも難しくてそれが大規模大会を開きづらい原因になっていたりもするしで難しい部分は色々とあるんだよね。

とは言え徐々にそうしたハードルも下がってきている状況でいよいよeスポーツが本格的に普及しそうかなーって所で次に問題になるのはその興行を行う団体が胡散臭い部分なんだよね。

某ゲーム雑誌の元編集長が我が物顔で語ってたりするのを見かけるけどそうした胡散臭い存在じゃなくて名前のある団体が興行主になる事で不透明さをクリアーにできるってのもあるかもなぁ。

ただ一番大事なのはそのゲームを遊ぶプレイヤーが存在する事が大事で、それこそ世界と戦うためには全世界で普及しているゲームでそれを極めるプレイヤーがたくさん出てくる事が日本のeスポーツが世界と戦うために重要かも。

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Insomniac Gamesが「Marvel’s Spider-Man」の大規模アップデートに併せて水たまり模様のステッカーを追加

ゲームの評価も売上も好調なPS4のスパイダーマンに大きなアップデートが入ってそこに色々な新要素が入ったみたいで。

その中でちょっとしたアップデートとして自撮り時にその画面に飾れるステッカーの中に水たまり模様が追加されたのがちょっとした話題になったみたい。

開発段階のスパイダーマンの画像と実際に発売されたスパイダーマンの画像を比較して「水たまりが減った」事を「グラフィックがダウングレードした」って騒いだ事があったみたいで、それに対する皮肉として水たまりのステッカーを追加したみたいね。

実際に水たまりが減ったことがグラフィックのダウングレードな訳はないんだけどそうした細かい変化だけで発売前から騒ぐ人がいたのはあるんだよね。

結果としてゲームの完成度でそうした発売前の声を黙らせたんだけどそれでも若干根に持っているのはあったんだろうなぁ。

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スマホの“子機”が続々と出てくるワケ

ハイエンドなスマホのサイズは大きくなっていくけどそれに対して小型の端末も色々と出てきてるよね。

これはハイエンド側は画面サイズが大きくする事でパッと見のインパクトが向上するのもあるし、画面の情報量が増えるから表示するコンテンツもリッチさが増えるのもある、バッテリーも大きいのが使えるから必然的にアプリとか使っても電池が長持ちすると。

そうしてコンテンツがリッチになる事でより多くのアプリとかに課金する事になるからメーカーとしてのトータルの収益も上がる効果があると。

とは言え大は小を兼ねない人ってのも少なからずいるわけで、大型のスマホだと通話しづらいのと持ち歩くのも大変って人も出てくるのはあるんだよね。

小さいスマホの場合はどうしても画面サイズは小さくなるから情報量は低下するしバッテリーも搭載出来ないからアプリとか使っているとすぐにバッテリーが消耗しちゃうのであんまり使えないわけで。

だから「アプリとかネットをするときはメインのハイエンドスマホで、通話とか簡単なメッセージのやり取りをするのは小さいサブスマホで」って人が出てくるのもわかるし、そうした人向けにサブ端末として使える小型な奴が増えてきてると。

メインのスマホは普段はバッグに入れておいてもポケットに小型端末を入れておけばよいわけだし。

とは言えそうした2分割が進むと大型スマホが逆に昔の小型タブレットと変わらなくなってきてるのもあるかもなぁ、むしろ小型端末でテザリングして大型端末を使うって人も増えてくるかも。

今のハイエンドスマホって単独で使おうとするにはギリギリのサイズにまで来ていると思うのでこれ以上大きくなったら難しいかもなぁ。

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元ボウリング場のスーパーめぐり(デジタルリマスター版)

元々は7年前の記事なんだけど、ボーリング場に限らず閉鎖した建物が別の用途に生まれ変わってるってのは今でもよく見かける話よね。

立て直しよりもリフォームのほうがコストも低く収まるし、ボーリング場とかだったら元々のスペースが広いからそれこそスーパーマーケットには相性の良いのが分かる感じ。

しかし建物そのものが古くなってくるとどうしても耐震性の問題とかもあるから立て直しが必要になってくると思うんだけどそのあたりがどうなってるのかなぁ。

今こそ7年前に改築されたこれらの建物がどうなっているのかを見てみたい感じ。