2018年10月20日の快晴 | ゲームを積む男

2018年10月20日の快晴

なんか土日にちゃんと晴れてるのって久々じゃね?

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ゲームを生み出すには過酷な労働が必要なのか?『RDR2』開発者の週100時間労働告白が「働き方」議論を加熱させる

レッド・デッド・リデンプション2の開発で週100時間労働があった事に対する賛否が渦巻いている感じで。

一応、週100時間労働になったのはごく一部のスタッフ、しかも4人で構成された脚本チームのメンバーのみで期間も3週間ほどって話だけどそれでも数字としてインパクトが大きいってのがあったんだろうなぁ。

一般的な開発スタッフはある程度の労働基準に沿って働いているのは間違いないんだけどそうは行かないメンバーも中にはいる感じ。

RDR2はゲームのボリュームがかなり多いって言われておりそれを実現するためにはそれだけ多くの脚本の分量が必要なのは間違いないわけで、納期も決まっているからそれに向けてのスケジュールも限られているだろうしゲームの中身に関わる脚本は闇雲に人を増やすことも出来ないわけで。

ベテランのスタッフだからこそピーク時には週100時間労働になってのがあるんだろうけれど、ベテランがそうした労働時間を出してしまうと若手にも広まってしまうのは危険かもなぁ。

日本でいわゆる社畜と揶揄される状況では家に帰るのが寝るだけって過酷な労働状況があるけれどそれを逆に楽しんでいる状況も見られる事があって、それと同じような事は海外でもあるんだろうなぁ。

ただ、実際に追い詰められた状況下にならないと集中力が発揮できないってのもあるわけで、だからこそデスマーチを好む人もいるにはいるだろうからコンテンツ作りって難しいよね。

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「くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション」公式サイトがオープン、「ダブルドラゴン」3部作の収録が決定

ファミコン時代のくにおくんシリーズを収録してSwitch/PS4/XboxOne/Steamで出るコレクションタイトル。

基本的には国内のファミコン版で出たタイトルはすべて収録してる感じだけどそれ以外にも海外版も収録されていて、更には同じテクノスジャパン製タイトルであるダブルドラゴンの海外版3作も収録されているみたい。

くにおくんシリーズは日本で展開されていたシリーズで海外版はそれほど多くないけど今回のコレクションは海外でも販売されるからダブルドラゴンを入れてきた感じなのかしら、オンラインプレイも搭載されているからその活性化の意味でも海外展開は必要だろうしね。

オンラインプレイが搭載されるので気になるのは前述通りのマルチタイトルだけどクロスプレイには非対応な事、企画段階ではソニーがクロスプレイを解禁してなかったから仕方がないとは言え出来れば今後のアップデートでクロスプレイに対応すれば更にプレイヤーが増えそうだけどなぁ。

あと、Switch版に関してはNintendo Switch Onlineのサービスで展開されているファミコンの中にもドッジボール部と熱血物語が収録されていてオンライン対戦が可能だってのも重複の意味で気になるかなぁ。

とは言えコレクションじゃないと収録されないタイトルもあるだろうし一人プレイでのやりこみ要素とかもあるからそうしたのを目当てで遊ぶのも良いんじゃないかな。

ちなみにXboxOne版はパッケージ版は無くてダウンロード版のみになるから注意、最近こうしたパターン増えたよね。

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カヤック、ゲーム開発子会社のガルチの社名を「カヤックアキバスタジオ」に変更 秋葉原にゲーム開発拠点を開設

ガルチって元々は独立したゲーム開発会社でシューティングゲームとかを作っていたんだけどそれがカヤックに買収されていたんだよね、スマホゲームが主体になっていたけどSwitchで配信されて良くも悪くも話題になったRXNというシューティングゲームで久々にコンシューマーゲームを出したのもあったり。

そんなガルチをカヤック名義の会社名に変更してそれをベースに開発力を強化って感じで、新規事業に参入する場合に既存の開発会社を買収してそこをベースに作っていくパターンってよく見られるからなぁ。

しかしRXNの評判はお世辞にも良い感じじゃなかったので色々と心配ではある、スマホ向けゲームが主体になるだろうけど大丈夫かしら。

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真の“全画面スマホ”に初めて触れた者の記録:OPPO Find X ファーストインプレッション

海外で発表されていた全画面スマホが国内でも販売が決定してそのインプレッション記事が掲載されたり。

OPPOは中国のスマホメーカーで日本ではエントリーモデルで参入していたけれど今回のFind Xはハイエンドモデルという位置づけ。

最近多い全画面スマホはフロントカメラを搭載するためにその部分だけ画面にノッチと呼ばれる切り欠けを入れているのが多くて、iPhone Xがそのデザインを採用して一躍有名になった形。

ノッチの部分はどうしても画面を表示できないからその左右にステータス表示を出したりとか違和感をなくす工夫をしているメーカーが多いけど、このスマホはカメラ部分を普段は本体内に収納して使用する時だけ自動で出てくる様にしているのが最大の特徴でありそれもあって普段は手に持って見る部分が全て画面になっているのがインパクトにもつながっている感じ。

カメラを可動式にするのはレンズの汚れ防止にも効果があるけどその代償として防水機構を搭載出来ないのと本体の保護カバーとかも制限されてしまうのがあるかな。

とは言えノッチなし全画面のインパクトは大きくて写真だけでも「未来のスマホ」って感じがあるのは面白いよね、SIMフリースマホとして見ると価格が高いのとOSがAndroidベースの独自カスタマイズのおかげでGoogle純正アプリが使いづらいのがネックになるんだけどね。

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NTTドコモ版「Xperia XZ3」で追加テストを実施してみた。妙に物欲をそそるカード型ケータイも見逃せない

名目はXperia XZ3のテストだけどそれと負けないくらいカードケータイの紹介にも力が入っていてちょっと笑った。

とは言えインパクトはあるよねぇ、前述の全画面スマホとは真逆だけど。