2018年9月25日のアレコレ
え、また台風っすか。
ちっと勘弁してもらえないっすかね。
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任天堂の「マリオ」作品を題材にした二次創作キャラ「クッパ姫」がTwitterにて空前絶後の人気に。マレーシアユーザーの“発想の転換”から流行は始まった
先日の日曜日あたりから急激に話題になり始めて日曜日の夜あたりから振替休日(自分は仕事)だった翌日の月曜日までTwitterのトレンドランキングの上位に居座り続けて、その結果としてTwitterのシステムから一般名詞と判断されてトレンドから外れた「クッパ姫」と言う謎すぎる単語。
いわゆる二次創作…ファンフィクションのキャラクターで「クッパがスーパークラウンを使ってピーチ姫に似た姿に変身した」と言う設定のキャラクターがここ数日で猛烈な勢いで話題になっていたのよね。
こうしたいわゆるカートゥーン系のキャラクターの女体化ネタってのは海外では定番のファンフィクションとして存在していたんだけど当然ながら任天堂が公式にやっているわけじゃないのでそのデザインは描く人それぞれで異なっている感じだったんだよね。
そうした中で発表されたNewスーパーマリオブラザーズ U DXにて追加キャラとして登場したキノピコが「スーパークラウンを取るとピーチ姫に似た姿に変身する」って設定が出た事でスーパーマリオのキャラクターのそうしたデザインがピーチ姫ベースになったってのが大きいのかも。
それが日本で波及したのはマレーシアのTwitterユーザーが何となく描いたイラストで、スーパーマリオオデッセイのオチでピーチ姫に振られたクッパがスーパークラウンで変身して同じく振られたマリオと仲良くするってネタを描いたらそれが海外だけじゃなくて日本に波及したと。
元々スーパーマリオのキャラクターが日本でもほとんどの人が知っている有名キャラクターだってのが大きいんだろうなぁ、そこで二次創作とは言え属性てんこ盛りのキャラクターが話題になったからそれを描く人が更に増えたと、承認要求もあるだろうけど話題になっている間に自分も描きたいって人が多いんじゃないかしら。
ただ、元々のクッパのキャラクターも長い年月のおかげで属性の盛られたキャラクターになっている事は忘れちゃいけないかな。
みまもりSwitchの紹介映像の子煩悩キャラなんかは今見ても和むし。
ところでクッパJr.って誰の子よ。
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『時空の覇者 サ・ガ3 [完結編]』制限の中で生まれた音楽に、表現したいものが詰まっている。藤岡千尋氏&笹井隆司氏インタビュー
時空の覇者 サ・ガ3[完結編](以下サガ3)ってゲームボーイで発売されたサガシリーズの最終作ではあるんだけどそれまでとは一風変わった作品にもなっているんだよね。
ゲームボーイでサガ1・2を作っていたスタッフはスーパーファミコン向けの開発にシフトしていてロマンシングサガを開発していたんだけど、その一方でゲームボーイ向けにもう一つのサガシリーズを当時大阪に設立されたスクウェアの新しい開発チームにて作ったのがサガ3だったと。
大阪の開発チームは全くの新規で集められたスタッフだったからスクウェアっぽさを学ぶ事も含めて既存のシリーズの新作を作るって目的でサガ3を作ったんだね、同じような目的でファイナルファンタジーの名前を付けたミスティッククエストを作ったりもしたのかな。
そんなサガ3はやっぱりスタッフが違う事もあってシリーズとして見るとかなり異色な作品になっているのはあって、ファンタジーとSFの混じった世界観とか倒したモンスターの肉を食べて変身するシステム等は継承されているんだけど成長システムがオーソドックスな経験値制になっていたりとかフィールドでジャンプが出来たりとかしてたのもあったよね。
独特なのでサガ1・2のファンから否定的な意見もあるけどその一方でそのスタイルを好んでいる人もいた印象、ニンテンドーDSに移植されたバージョンは成長システムをサガ2に寄せつつもサガ3の要素も残していて両方のファンに向けたリメイクだったなぁ。
ちなみにスクウェアの大阪開発部はその後もいくつかタイトルを開発しててスーパーマリオRPGとかルドラの秘宝とかを開発したけど東京に吸収される形で閉鎖してて、サガ3のBGMを手がけた藤岡氏はスクウェア大阪のメンバーが中心となって設立されたアルファドリームの中核メンバーとしてマリオ&ルイージRPGシリーズを手がけてるし、笹井氏はフリーで音楽活動を続けてるんだよね。
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『ドラゴンクエスト』は世界全体で売れないと厳しい時代? 開発者が『DQXI』の海外での好評ぶりを語る
ドラクエ11は海外で発売されたけどシリーズが継続して海外で展開されるかどうかは11の海外版の売上次第と言う話ね。
ドラクエは日本ではRPGの王道として定番で、オンラインゲームの10は継続して安定したユーザーを掴みつつ展開されているし11もPS4と3DSの2機種で発売されて合わせて300万本近いヒットを記録して先日にはSwitch版も正式発表された訳で。
とは言え海外ではドラクエが本格的に展開され始めたのは8からだったりして、9は任天堂の販売協力もあって携帯機が厳しい状況でもそこそこヒットしたけど10はオンラインゲームだってのもあって海外展開はされてないんだよね。
ドラクエの海外展開が遅かったのは漫画的な世界観やグラフィックで海外向けじゃないと思われていたのもあるし、あと「ドラゴンクエスト」と言う商標が海外で別のメーカーに取られていたから同じ名前で出せないってのもあったんだよね。
8はアニメ調のデザインだけど全面3Dで広大な世界を表現出来るようになったから初めて本格的な海外展開を始めたタイトルになって、それ故に海外のユーザーにとってのドラクエ8は特別ってイメージがあるのかも。
実際にドラクエ11が海外でヒットするかは未知数かなぁ、レビューの評価は高めだけど…
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世界初、太陽光発電のみで航行できる海洋クルーザー「SOLARIMPACT」
こういうのが更に巨大化して将来的に太陽光だけで航行だけじゃなくて船内で食料調達とかも可能になったりして、もしも地球が天変地異で崩壊して海だけになってもこれだけ航行し続けるとか言うサイエンスフィクションまで想像した。
ちっと勘弁してもらえないっすかね。
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任天堂の「マリオ」作品を題材にした二次創作キャラ「クッパ姫」がTwitterにて空前絶後の人気に。マレーシアユーザーの“発想の転換”から流行は始まった
先日の日曜日あたりから急激に話題になり始めて日曜日の夜あたりから振替休日(自分は仕事)だった翌日の月曜日までTwitterのトレンドランキングの上位に居座り続けて、その結果としてTwitterのシステムから一般名詞と判断されてトレンドから外れた「クッパ姫」と言う謎すぎる単語。
いわゆる二次創作…ファンフィクションのキャラクターで「クッパがスーパークラウンを使ってピーチ姫に似た姿に変身した」と言う設定のキャラクターがここ数日で猛烈な勢いで話題になっていたのよね。
こうしたいわゆるカートゥーン系のキャラクターの女体化ネタってのは海外では定番のファンフィクションとして存在していたんだけど当然ながら任天堂が公式にやっているわけじゃないのでそのデザインは描く人それぞれで異なっている感じだったんだよね。
そうした中で発表されたNewスーパーマリオブラザーズ U DXにて追加キャラとして登場したキノピコが「スーパークラウンを取るとピーチ姫に似た姿に変身する」って設定が出た事でスーパーマリオのキャラクターのそうしたデザインがピーチ姫ベースになったってのが大きいのかも。
それが日本で波及したのはマレーシアのTwitterユーザーが何となく描いたイラストで、スーパーマリオオデッセイのオチでピーチ姫に振られたクッパがスーパークラウンで変身して同じく振られたマリオと仲良くするってネタを描いたらそれが海外だけじゃなくて日本に波及したと。
元々スーパーマリオのキャラクターが日本でもほとんどの人が知っている有名キャラクターだってのが大きいんだろうなぁ、そこで二次創作とは言え属性てんこ盛りのキャラクターが話題になったからそれを描く人が更に増えたと、承認要求もあるだろうけど話題になっている間に自分も描きたいって人が多いんじゃないかしら。
ただ、元々のクッパのキャラクターも長い年月のおかげで属性の盛られたキャラクターになっている事は忘れちゃいけないかな。
みまもりSwitchの紹介映像の子煩悩キャラなんかは今見ても和むし。
ところでクッパJr.って誰の子よ。
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『時空の覇者 サ・ガ3 [完結編]』制限の中で生まれた音楽に、表現したいものが詰まっている。藤岡千尋氏&笹井隆司氏インタビュー
時空の覇者 サ・ガ3[完結編](以下サガ3)ってゲームボーイで発売されたサガシリーズの最終作ではあるんだけどそれまでとは一風変わった作品にもなっているんだよね。
ゲームボーイでサガ1・2を作っていたスタッフはスーパーファミコン向けの開発にシフトしていてロマンシングサガを開発していたんだけど、その一方でゲームボーイ向けにもう一つのサガシリーズを当時大阪に設立されたスクウェアの新しい開発チームにて作ったのがサガ3だったと。
大阪の開発チームは全くの新規で集められたスタッフだったからスクウェアっぽさを学ぶ事も含めて既存のシリーズの新作を作るって目的でサガ3を作ったんだね、同じような目的でファイナルファンタジーの名前を付けたミスティッククエストを作ったりもしたのかな。
そんなサガ3はやっぱりスタッフが違う事もあってシリーズとして見るとかなり異色な作品になっているのはあって、ファンタジーとSFの混じった世界観とか倒したモンスターの肉を食べて変身するシステム等は継承されているんだけど成長システムがオーソドックスな経験値制になっていたりとかフィールドでジャンプが出来たりとかしてたのもあったよね。
独特なのでサガ1・2のファンから否定的な意見もあるけどその一方でそのスタイルを好んでいる人もいた印象、ニンテンドーDSに移植されたバージョンは成長システムをサガ2に寄せつつもサガ3の要素も残していて両方のファンに向けたリメイクだったなぁ。
ちなみにスクウェアの大阪開発部はその後もいくつかタイトルを開発しててスーパーマリオRPGとかルドラの秘宝とかを開発したけど東京に吸収される形で閉鎖してて、サガ3のBGMを手がけた藤岡氏はスクウェア大阪のメンバーが中心となって設立されたアルファドリームの中核メンバーとしてマリオ&ルイージRPGシリーズを手がけてるし、笹井氏はフリーで音楽活動を続けてるんだよね。
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『ドラゴンクエスト』は世界全体で売れないと厳しい時代? 開発者が『DQXI』の海外での好評ぶりを語る
ドラクエ11は海外で発売されたけどシリーズが継続して海外で展開されるかどうかは11の海外版の売上次第と言う話ね。
ドラクエは日本ではRPGの王道として定番で、オンラインゲームの10は継続して安定したユーザーを掴みつつ展開されているし11もPS4と3DSの2機種で発売されて合わせて300万本近いヒットを記録して先日にはSwitch版も正式発表された訳で。
とは言え海外ではドラクエが本格的に展開され始めたのは8からだったりして、9は任天堂の販売協力もあって携帯機が厳しい状況でもそこそこヒットしたけど10はオンラインゲームだってのもあって海外展開はされてないんだよね。
ドラクエの海外展開が遅かったのは漫画的な世界観やグラフィックで海外向けじゃないと思われていたのもあるし、あと「ドラゴンクエスト」と言う商標が海外で別のメーカーに取られていたから同じ名前で出せないってのもあったんだよね。
8はアニメ調のデザインだけど全面3Dで広大な世界を表現出来るようになったから初めて本格的な海外展開を始めたタイトルになって、それ故に海外のユーザーにとってのドラクエ8は特別ってイメージがあるのかも。
実際にドラクエ11が海外でヒットするかは未知数かなぁ、レビューの評価は高めだけど…
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世界初、太陽光発電のみで航行できる海洋クルーザー「SOLARIMPACT」
こういうのが更に巨大化して将来的に太陽光だけで航行だけじゃなくて船内で食料調達とかも可能になったりして、もしも地球が天変地異で崩壊して海だけになってもこれだけ航行し続けるとか言うサイエンスフィクションまで想像した。