2018年8月27日のアレコレ
うわ、もう数日で8月終わるやん。
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「FFVII体験版つき」という誘惑……1996年のプレステ事情と「トバル No.1」:レトロゲーム浪漫街道
懐かしいねぇ、トバルNo.1。
旧スクウェアが電撃的に初代プレステに参入を表明してそれと同時にファイナルファンタジーの最新作であるVIIを発表したのが1996年のはじめの頃、そしてスクウェアが初めて出したプレステソフトがトバルNo.1だった訳で。
トバルNo.1は元セガでバーチャファイターに関わっていたり元ナムコで鉄拳に関わっていたスタッフがスクウェアの協力の元に独立して設立したドリームファクトリーが開発した3D対戦格闘ゲームなんだけど、キャラクターデザインが鳥山明氏だったり他の格闘ゲームとは少し変わったシステムを持っている作品でダンジョンを探索するモードとかも特徴的だった印象。
とは言え最大のウリになっていたのはFFVIIの体験版などを収録したディスクがおまけに付属する事ではあったなぁ、そうした売り方故に「FFVIIの体験版を買ったら変な格闘ゲームがおまけに付いてきた」と言われる始末。
FFVIIの体験版そのものはオープニングから序盤だけが体験出来てその他のイメージ映像とかも楽しめる程度だったけどトバルNo.1自体もそれなりに楽しめたけどね、とは言え体験版を付属させなかった続編のトバル2は売上が大きく落ちていたから体験版を餌にトバルNo.1を普及させる戦略は成功したとは言いづらかったけど。
トバル2の後のドリームファクトリーはトバルとは別のエアガイツと言う対戦格闘ゲームを出してそちらはアーケードと家庭用で展開されたりしたけれどそれ以降はスクウェアから離れて独自の展開を始めたんだけど…。
マイクロソフトと組んで開発した格闘超人と言うゲームはゲーム内に使用されたBGMに宗教的な問題があって発売間もなく販売停止と回収になったり、いくつか関わったキャラクターゲームは予算の少なさと開発期間の短さからバグや不具合が多かったりしてドリームファクトリーと言う会社は悪い意味で話題になっていったなぁ。
ちなみにファイナルファンタジーの体験版付属商法はその後もブレイヴフェンサー武蔵伝にFFVIII(とエアガイツ)の体験版を付属させたり、FFVIIの映像作品のディスクにFFXIIIの体験版を付属させたりFF零式のHDリマスター版にFFXVの体験版を付属したりとか定期的に行われているんだよね。
新規タイトルの販促よりもFFシリーズの関連作品の販促に使われる様になってるあたりが時代の変化かもなぁ。
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間もなくNintendo Switchでマンガが読めるように
海外でSwitch向けにコミックを読めるソフトが配信されるみたい。
アプリそのものは無料で月額課金を行う事で提携先のコミックが読み放題になるスタイルみたいで、本体側に保存しての閲覧とかも可能になるかな。
コミックを読むのはボタン操作がメインみたいで基本的には横持ちだけどテレビモードでの閲覧とかも可能で動作も快適っぽいから画面の解像度の低さはカバーできそうかな。
Switchって基本的にゲームを遊ぶことに特化した物だからこうした非ゲーム系のソフトって少ないんだけどそれでも少しずつ増えてきている感じかな。
任天堂本体は非ゲームのアプリを出さないだろうけどSwitchの普及ペースを考えたらそこでアプリを出したいメーカーは多いだろうしまだまだ増えていくだろうなぁ。
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Nintendo LaboのクルマToy-Conは『マリオカート8デラックス』に対応予定!ピアノToy-Conもリズムゲーム『DEEMO』で遊べるように
Nintendo Laboと既存ゲームの連携がちょっとずつ増えてる感じかな。
バイクToy-Conがマリオカート8DXに対応したけれど9月に発売予定のNintendo Labo新パッケージに搭載されているクルマToy-Conも対応するみたいで、SwitchにはJoy-Conを取り付けるハンドルも発売されているけどそれとはまた違った感覚で遊べそう。
リズムゲームであるDEEMOがピアノToy-Conに正式対応するのも決定したみたいで、10月に発売されるパッケージ版でははじめから対応するみたいだけど配信版もアップデートで対応する感じかしら。
こちらはDEEMOの開発元が過去にTwitterにてピアノToy-ConとDEEMOを対応させるテスト映像をお披露目していたけれどそえが正式に決まった感じで、もともとピアノを演奏する様なゲームだったからピアノToy-Conとの相性も良さそう。
Nintendo Laboはダンボールを組み立てる必要があるのと場所を取るのもあって大ヒットってわけじゃないけど着実にユーザーは存在してる訳で、作られたToy-Conが色々な遊びに使えるんだったら魅力はもっと増えるんだろうなぁ。
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スクエニのUE3製RPG『ラスト レムナント』Steam版が9月5日をもって販売停止に。販売再開は未定
ラストレムナントはもう10年前のゲームなんだね。
当初はXbox360とPS3で発売される予定だったけれどPS3版が延期となって、PS3版が発売されないままPC版が発売されたんだけど結果的にPS3版はお蔵入りな感じになった物。
集団戦を盛り込んだゲーム性とかまだEpic Gamesの日本支部が出来てない頃にUnreal Engine 3を使用して開発されて本作の開発が難航した事が結果的にEpic Gamesの日本支部が生まれるきっかけになったりとかしたのもあったり。
PC版はXbox360で不満があった部分が解消されておりグラフィックも強化された完全版的な内容なんだけどそれが来週に配信終了するみたいで。
基本的にスクエニのオリジナルタイトルだから権利的な都合が何処にあるのあわからないなぁ、音楽的なのかグラフィックなのか、Unreal Engine 3自体は古いバージョンとは言えまだ使用されているゲームも多いしなぁ。
とは言え配信終了したら再び販売再開される事も期待はうすそうだから気になる人はとりあえず買っておいても良いんじゃないかしら、1080円だし。
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“麺なし”の日清どん兵衛が発売 糖質が気になる人によさそう
普通に味が想像できそう。
豆腐だから腹持ちも良いだろうからなぁ。
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「FFVII体験版つき」という誘惑……1996年のプレステ事情と「トバル No.1」:レトロゲーム浪漫街道
懐かしいねぇ、トバルNo.1。
旧スクウェアが電撃的に初代プレステに参入を表明してそれと同時にファイナルファンタジーの最新作であるVIIを発表したのが1996年のはじめの頃、そしてスクウェアが初めて出したプレステソフトがトバルNo.1だった訳で。
トバルNo.1は元セガでバーチャファイターに関わっていたり元ナムコで鉄拳に関わっていたスタッフがスクウェアの協力の元に独立して設立したドリームファクトリーが開発した3D対戦格闘ゲームなんだけど、キャラクターデザインが鳥山明氏だったり他の格闘ゲームとは少し変わったシステムを持っている作品でダンジョンを探索するモードとかも特徴的だった印象。
とは言え最大のウリになっていたのはFFVIIの体験版などを収録したディスクがおまけに付属する事ではあったなぁ、そうした売り方故に「FFVIIの体験版を買ったら変な格闘ゲームがおまけに付いてきた」と言われる始末。
FFVIIの体験版そのものはオープニングから序盤だけが体験出来てその他のイメージ映像とかも楽しめる程度だったけどトバルNo.1自体もそれなりに楽しめたけどね、とは言え体験版を付属させなかった続編のトバル2は売上が大きく落ちていたから体験版を餌にトバルNo.1を普及させる戦略は成功したとは言いづらかったけど。
トバル2の後のドリームファクトリーはトバルとは別のエアガイツと言う対戦格闘ゲームを出してそちらはアーケードと家庭用で展開されたりしたけれどそれ以降はスクウェアから離れて独自の展開を始めたんだけど…。
マイクロソフトと組んで開発した格闘超人と言うゲームはゲーム内に使用されたBGMに宗教的な問題があって発売間もなく販売停止と回収になったり、いくつか関わったキャラクターゲームは予算の少なさと開発期間の短さからバグや不具合が多かったりしてドリームファクトリーと言う会社は悪い意味で話題になっていったなぁ。
ちなみにファイナルファンタジーの体験版付属商法はその後もブレイヴフェンサー武蔵伝にFFVIII(とエアガイツ)の体験版を付属させたり、FFVIIの映像作品のディスクにFFXIIIの体験版を付属させたりFF零式のHDリマスター版にFFXVの体験版を付属したりとか定期的に行われているんだよね。
新規タイトルの販促よりもFFシリーズの関連作品の販促に使われる様になってるあたりが時代の変化かもなぁ。
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間もなくNintendo Switchでマンガが読めるように
海外でSwitch向けにコミックを読めるソフトが配信されるみたい。
アプリそのものは無料で月額課金を行う事で提携先のコミックが読み放題になるスタイルみたいで、本体側に保存しての閲覧とかも可能になるかな。
コミックを読むのはボタン操作がメインみたいで基本的には横持ちだけどテレビモードでの閲覧とかも可能で動作も快適っぽいから画面の解像度の低さはカバーできそうかな。
Switchって基本的にゲームを遊ぶことに特化した物だからこうした非ゲーム系のソフトって少ないんだけどそれでも少しずつ増えてきている感じかな。
任天堂本体は非ゲームのアプリを出さないだろうけどSwitchの普及ペースを考えたらそこでアプリを出したいメーカーは多いだろうしまだまだ増えていくだろうなぁ。
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Nintendo LaboのクルマToy-Conは『マリオカート8デラックス』に対応予定!ピアノToy-Conもリズムゲーム『DEEMO』で遊べるように
Nintendo Laboと既存ゲームの連携がちょっとずつ増えてる感じかな。
バイクToy-Conがマリオカート8DXに対応したけれど9月に発売予定のNintendo Labo新パッケージに搭載されているクルマToy-Conも対応するみたいで、SwitchにはJoy-Conを取り付けるハンドルも発売されているけどそれとはまた違った感覚で遊べそう。
リズムゲームであるDEEMOがピアノToy-Conに正式対応するのも決定したみたいで、10月に発売されるパッケージ版でははじめから対応するみたいだけど配信版もアップデートで対応する感じかしら。
こちらはDEEMOの開発元が過去にTwitterにてピアノToy-ConとDEEMOを対応させるテスト映像をお披露目していたけれどそえが正式に決まった感じで、もともとピアノを演奏する様なゲームだったからピアノToy-Conとの相性も良さそう。
Nintendo Laboはダンボールを組み立てる必要があるのと場所を取るのもあって大ヒットってわけじゃないけど着実にユーザーは存在してる訳で、作られたToy-Conが色々な遊びに使えるんだったら魅力はもっと増えるんだろうなぁ。
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スクエニのUE3製RPG『ラスト レムナント』Steam版が9月5日をもって販売停止に。販売再開は未定
ラストレムナントはもう10年前のゲームなんだね。
当初はXbox360とPS3で発売される予定だったけれどPS3版が延期となって、PS3版が発売されないままPC版が発売されたんだけど結果的にPS3版はお蔵入りな感じになった物。
集団戦を盛り込んだゲーム性とかまだEpic Gamesの日本支部が出来てない頃にUnreal Engine 3を使用して開発されて本作の開発が難航した事が結果的にEpic Gamesの日本支部が生まれるきっかけになったりとかしたのもあったり。
PC版はXbox360で不満があった部分が解消されておりグラフィックも強化された完全版的な内容なんだけどそれが来週に配信終了するみたいで。
基本的にスクエニのオリジナルタイトルだから権利的な都合が何処にあるのあわからないなぁ、音楽的なのかグラフィックなのか、Unreal Engine 3自体は古いバージョンとは言えまだ使用されているゲームも多いしなぁ。
とは言え配信終了したら再び販売再開される事も期待はうすそうだから気になる人はとりあえず買っておいても良いんじゃないかしら、1080円だし。
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“麺なし”の日清どん兵衛が発売 糖質が気になる人によさそう
普通に味が想像できそう。
豆腐だから腹持ちも良いだろうからなぁ。