2018年5月23日のどんより | ゲームを積む男

2018年5月23日のどんより

いやー、また天気悪くなってきたっすな。

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コスパは最強,Oculus GoはモバイルVRを普及させるか?

今月から販売がスタートしているスタンドアロンのVRヘッドセットであるOculus Goのレビュー。

これまで出ていたVRヘッドセットがPC接続が必要だったりスマホを搭載する必要があったりするものばかりで、なんだかんだでコストが掛かるんだけどスタンドアロンの本製品の場合はそれらが必要なく単独で使えるのが大きな特徴。

…とは言え設定にスマホが必要になるので完全に独立している訳じゃないみたいだけど、それはVRに必要な性能じゃなくても良いわけで、そうして考えると実際に使うまでのハードルはかなり低いんじゃないかしら。

で、実際の商品自体はGear VRとは近いけど似て非なるものである感じかな。

一体型であるからこそのメリットもあるけどコストダウンの為に色々と削られている部分もあると、一番大きいのは位置の検知が出来ない事で基本的に自分の周囲を見渡す事に特化した作りになっていると。

本格的なVR体験をするんだったらPCと接続するタイプの物が一番良いだろうけどVRへの入り口としてはかなり使える感じになってるんじゃないかしら。

これがキッカケになってVRの市場が活発になれば良いんだけどねぇ、とは言え仕様が色々と分かれてしまっており対応アプリも分散してしまっているのが色々と辛い感じはあるな。

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Epic Games、「Fortnite」のeスポーツ大会に1億ドルを投入へ

1億ドル、111億円って。

この金額が一つの大会の優勝者に払われるとは思えないけど、eスポーツの賞金の高額化はそれだけプレイヤーに対する夢を与えるキッカケにもなるけどそれ以上に悪影響も出てこないか心配になる部分もあったり。

とは言え、日本では現状こうした高額賞金を出す大会って実施できないんだよね。

そうした状況で海外が高額の賞金が支払われる大会が増えていって、日本でもそうしたゲームが普及しだすと日本のゲームは更に立ち行かなくなっていく感じもあったり。

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スイッチ『ウルフェンシュタインII』パッケージ版はゲームデータの追加ダウンロードが必要

Switchのゲームカード容量とコストをフォローする方法は色々とあるからなぁ。

現状出ているSwitchのゲームカードの最大容量は32GBなんだけどそれはまだコストが高いって言われているんだよね。

実際に32GBカードが採用されたドラクエヒーローズI・IIは定価が8800円と他のゲームよりも高めに設定されていて、それでも一応2作を収録した形だからフォロー出来たけど単独のゲームでコレくらいの価格設定にしてしまうと辛いってのがあるんだろうなぁ。

ウルフェンシュタインIIはおそらく16GBのカードを使用しててフルバージョンでゲームを遊ぶには追加で数GBのダウンロードが必要と、ダウンロードなしで遊べる内容がどれくらいになるかが気になる所。

他にもSwitchでは追加のダウンロードが必要になるパターンってちょくちょくあって、microSDカードを圧迫しだしてるのがちょっと悩ましい所。

64GBのカードが早く出て欲しいのと32GBカードの低価格化も進めて欲しいけどまだまだ難しいんだろうなぁ。

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ドンキの進化が止まらない。2万円でメモリモリモリ(4GB)のWindowsタブレットPCが登場

ドンキの格安Windowsタブレットは過去のバージョンではメモリが2GBと少なすぎたんだけど新バージョンでは4GBと。

2GBでは流石にまっとうに動作させるのも厳しかったけど4GBまで増えればある程度は使えるようになるかなぁ、ガリガリと色々と使うってのは厳しいかもだけどちょっとした用途だったら問題なくなってきたかも。

とは言え2万円で買うんだったらもうちょっと予算を追加して選択肢を広げるのもありだと思うけどね、長く使うんだったら。