2018年5月14日のアレコレ | ゲームを積む男

2018年5月14日のアレコレ

休みがほぼ寝て終わった。

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ヒットしたモバイルゲームでも,5年後生存しているのは7~8本に1本。“長寿”の秘訣が明かされた「超長期ゲーム運営サミット」をレポート

スマホとかで提供されている基本無料のゲームで長寿となっているゲームの開発者とかの講演イベントがあったみたい。

スマホのゲームって大半がアプリそのものは無料でプレイしていく中で何かしらの形で課金する形になるいわゆる「基本無料」のスタイルで運営されているのがほとんどで、そうしたスタイルのゲームだから大半のユーザーが途中で止めてしまって継続してプレイされるパターンって少ないんだよね。

だから有名なコンテンツを使ったゲームでも1~2年で運営終了してしまうパターンがほとんどの中で5年以上継続できてるのは本当に1~2割程度になっちゃうみたい、それだけあるってのも驚きだけど。

今、5年以上継続しているゲームってのはその多くが基本無料のスタイルが普及し始めるタイミングで始まったゲームが多いかなぁ、競合がまだ少ない中で注目されるポイントがあってユーザーを掴んだからこそ継続して遊んでもらえると。

とは言えただ継続しているだけでユーザーがついてくるって事でもないからゲーム内のイベントで新鮮さを提供したりするのは忘れないわけで、そうしたイベントを考えるのは特にシンプルなゲームだと余計に大変じゃないかしら。

あと、なんだかんだで知名度の維持の為にはテレビCMなどで定期的な露出を行うのが必要になるんだろうなぁ。

スマホゲームって「ただポチポチするだけ」って印象はあるし、長期運営されているゲームでも実際にやってることは画面をタップしているだけってのはあるんだろうけど、複雑なシステムを導入するとむしろ人が増えないのかもなぁ。

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五十嵐孝司氏×インティ・クリエイツによる、剣と鞭で戦うレトロスタイルアクション「Bloodstained: Curse of the Moon」が5月24日に発売決定!

元コナミで悪魔城ドラキュラシリーズを手がけてきた五十嵐氏がコナミから独立して開発しているのがBloodstainedと言う探索型の横スクロールアクションゲーム。

悪魔城ドラキュラを意識した世界観やシステムでクラウドファウンディングでも目標に到達して発売に向けて開発が進んでいるんだけどそれとは別にもう一つタイトルを発表したみたいで、そちらはもう少ししたら発売みたい。



レトロスタイルのアクションゲームと言う事で見た目はほとんどファミコン時代の悪魔城ドラキュラ…と言うか悪魔城伝説。

もちろんファミコンでは出来なかった大きなキャラの演出とかはあるし今の時代に合わせて難易度調整も入っているので遊びやすそうかな。

発売はインティ・クリエイツで数多くの横スクロールアクションゲームを手がけている会社でBloodstained自体も途中まで開発に参加してた経緯があるんだよね、今は本編の開発には関わってないみたいだけどその時の経緯から今回のレトロ風版が作られたのかしら。

配信されるハードもSteamを始めとしてSwitch/PS4/XboxOne/PS VITA/3DSと今現役のハード全てに展開される感じで、いつまでも出る気配のない本編よりも先にとりあえず世界観に触れてもらえるって意味合いもあるんだろうなぁ。

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Valveが、脆弱性を発見したハッカーに報奨金を贈るプログラム開始。ただし本社オフィスへの物理攻撃は脆弱性から除外

むしろ今までやってなかったんだと言う感じもあったり。

大きな企業は自社のシステムの脆弱性を発見して報告したハッカーに対して報奨金を支払うシステムって多いんだよね。

脆弱性をついてシステムが重大な問題を起こす前に解消する目的もあるし、自社のスタッフだけではどうしても見つけられない部分があったりするだろうから。

Valveは過去に脆弱性の報告に対してまっとうに対応してなかった経緯もあるからようやくそれを改めた感じもあるんだろう。

ただ、流石に物理的な攻撃や関係者を使った攻撃は脆弱性ではないわけで、あたりまえだね。

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ゲームセンターCX:有野晋哉の人気ゲーム番組がBDに 「スーパーマリオ」や「ときメモ」収録

ゲームセンターCXって今までソフト化されてきたけど全てDVDだったんだよねぇ。

遊んでいるゲームはSD画質のゲームだからDVDでも問題なかったけど収録や放送はHD画質だったからそのあたりはどうしてもDVDでは見劣りしてしまうのはあったわけで。

とは言え既にDVDで何十本もソフト化されているからブルーレイ版はセレクション収録の形になるのかな、比較的有名なタイトルに偏ってる感じもあるのでどうせだったらもう少しマイナーなタイトルに挑んだのも欲しかったり。

とは言え入門編としては良いかも、コレがうれれば他のタイトルも出るだろうし。

古いゲームを取り扱う場合は権利的な問題もあるから全てを出すのは難しいだろうけどねぇ。

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赤城乳業「ガツン、とみかん」“売れてないのに20周年”開催 「売上はガリガリくんのソーダの14分の1」

ガツンとみかんって美味しいけどなぁ、知名度はガリガリくんに比べたら圧倒的に劣るけど実際のみかんが入ったアイスバーは素直に美味しい。

20周年だからTwitterのアカウントを作成したみたいだけど若干ネガティブな方向で話題を作ろうとしているのはちょっとどうかなぁ、ネガティブネタは興味を持たせやすいのはあるけどね。