2018年1月10日の寒々 | ゲームを積む男

2018年1月10日の寒々

いや、本当にやばくてまだ心配。

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任天堂、3DSは「今後も販売を続ける」「スイッチとは異なる魅力」

Switchと3DSは住み分け出来るってのは確かにわかるかなぁ。

両方共持ち運んでゲームが出来るって部分では共通しているんだけどハイエンドで据置機と同等のゲームが遊べるしテレビに接続して据置機としても使えるSwitchは携帯機として見るとサイズは大きいしバッテリーの消耗も早いし。

それに対して3DSはサイズは比較的持ち運びやすいしバッテリーの消費も抑えられているのでSwitchの3~4倍はバッテリーが持つんじゃないかしら、その代わりにグラフィックとかはSwitchと比較したら見劣りはするし当然ながらテレビへの接続とかも無理なわけで。

あと、一番大きいのは価格設定で3DSシリーズは最廉価の2DSが1万円以下から最上位モデルのNew3DS LLでも2万円程度で購入できるのに対してSwitchは3万円オーバーだったりするから入門機としての3DSシリーズとよりゲームを楽しむ為のSwitchって住み分けは考えていそう。

とは言え、昨年度のSwitchの爆発は大きかったわけで、比較的低年齢層でもSwitchを購入したって子供が多いし、少しずつだけど低年齢層向けのタイトルもSwitchで出る事があったりするから現時点では住み分けは若干曖昧になってる感じはあるんだよなぁ。

それでも今Switchが売れてる状況だからじゃあ3DSはおしまい、ってことには出来ないのも確かなわけで。

実際にSwitchと並行して出せる携帯ゲーム機としての新機種が出るかどうかは未知数だけど、少なくとも現行の3DSシリーズに関しては緩やかに着地するように進めていくんじゃないかなぁ。

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HTC Vive Pro発表。高精細な上位版VRヘッドセット。純正無線化アダプタも用意

Oculus Riftと並んでPC向けのVRヘッドセットとしておなじみのHTC Viveの上位バージョンが発表。

基本的には現行バージョンに比べて細部がスペックアップしている物で、特に解像度が向上しているってのが大きい感じかと。

あと、何気にポイントが高いのはデュアルカメラを内蔵している事かなぁ。

現行のViveではヘッドセットにセンサーを搭載して位置を感知する事は出来るんだけどヘッドセット以外にセンサーを部屋に設置する必要があってあんまり気軽に使えないのがあるんだけどデュアルカメラを上手く活用すればその代わりに使えそうな予感。

とは言え気になるのは現行バージョンとの互換性かしら、現行バージョンから追加された部分が多いからそれにきちんと対応出来ないとお互いに食い合う可能性もあるだろうし。

あと、解像度が上がっているって事は必然的にPC側に必要とされるスペックも向上しているだろうからそれが上手く使えるかも心配。

Viveは一般ユーザー向けよりも業務用途の方が多そうだからその置き換えなら問題ないのかしら。

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PS VR「サマーレッスン」ヒロイン3人との時間をこれ1本で楽しめる!パッケージ版「ひかり・アリソン・ちさと 3 in 1 基本ゲームパック」が2月22日に発売決定

PS VRのある意味のキラータイトル的な位置づけでもあったサマーレッスンはこれまで3キャラが登場しているんだけどそれらをまとめたパッケージが発売されるみたい。

これまではダウンロード版のみの展開で本体は安価だけど追加コンテンツを色々と販売することで商売していた感じで、このパッケージ版は基本部分をまとめた感じかな。

基本パッケージ部分のみってのはちょっと残念と言うかセコい感じもあるかなぁ。

バンナムの商売として追加コンテンツで商売を行うってのは常套手段だから安易にそれをパッケージに入れる事はしたくないって事だろうけど、もう少しパッケージで買う人にメリットがあれば良いのにねぇ。

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シリーズ最新作「キューブクリエイターX」が4月26日に発売決定。新たにRPG要素が加わり,遊びの幅が広がった作品

本家が出てないからその隙間産業でヒットしたキューブクリエイターが今度は本家がすでに販売中の状態に出してくる挑戦。

RPG要素とかでグラフィックの雰囲気を変えたのが差別化って感じかなぁ。

本家が4千円近くになっているのでこちらは低価格路線を攻めるのかも。