2017年6月15日の寝不足 | ゲームを積む男

2017年6月15日の寝不足

E3関係ってよりも単純に色々と睡眠時間が足りてない。

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XboxやSwitchとのクロスプレー未対応の理由をソニーが説明「ユーザーを守る責任がある」

競合のコンソールとのクロスプレイに非対応を貫くソニーの言い訳。

Minecraftのクロスプレイ対応に加えてロケットリーグもPC/XboxOne/Nintendo Switchのクロスプレイに対応する事が発表されて余計にソニーだけがそうした流れに乗らない状況が目立ってきているんだけどその理由としては「ユーザーを守る」と言う事だそうで。

もちろん、コレは苦しい言い訳なのは間違いなくて実際に記事でも一番低年齢層の多くてユーザーを大切にしている任天堂がクロスプレイの流れに乗る事に対しての問いかけをされて結局苦しい言い訳に徹しているのからわかる事。

実際に技術的な問題ではないってのはロケットリーグの開発者もマイクロソフト側の人も「既にPS4版もクロスプレイ対応の準備が出来ている」って明言している訳だし、PCとPS4でのクロスプレイに対応したゲームは既にいくつも出ているんだよね。

そう考えるとソニーがクロスプレイを拒否しようとしているのは技術的とか環境的な理由ではなくて商売的な理由だって考えるのが適当なわけで。

やっぱり直接的に競合するXbox Oneとのクロスプレイだけはやりたくないってのは本音なんだろうなぁ、PS Vitaが死んでおり市場的に住み分けが可能なNintendo Switchは兎も角としてもXbox Oneだけは現時点では市場規模で勝っているとしてもまだまだ食い合う関係な訳だし。

実際にクロスプレイが実装されたとしてもそれがソニーに悪影響を与える事ってほぼないと思うんだけどねぇ、ユーザーとしてはオンラインプレイで対戦できる相手が増えればメリットがあるんだし。

あと、異なる家庭用ゲーム機同士のクロスプレイってそもそも最初はPS2とドリームキャストの間で実現されていたんだよね、セガのオンラインサービスを経由してテーブルゲームを遊べるぐるぐる温泉ってゲームで。

現状ハードの普及範囲が一番広いのにサービスに関する心は狭いって状況はあんまり心象は良くないや。

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[E3 2017]無駄に豪華な陰影表現? Minecraftの「Super Duper Graphics Pack」はここまで凄い

そんなクロスプレイに対応するバージョンのMinecraftにて実装される予定のグラフィック強化パックのアレやコレについてのレポート。

基本的な部分はいつものMinecraftでブロックの構造とかもほとんど一緒なんだけど細かい映像表現の追加でかなり見栄えが改善されるのが印象的。

ライティングの表現が加わるだけでここまで見た目が変わってくるのは凄いと思えるんだけど流石にここまで見せられるのはXbox One版がメインになるんだろうなぁ。

PC版はハードスペックに応じて調整すれば良いだろうしSwitch版も幾つかの表現は使えそうだけど流石にフルスペックでの実装は厳しそう、とは言え幾つかの恩恵はあるだろうし秋頃の実装でどんな感じになるかは楽しみ。

もちろん、PCのJava版でModを導入していけばグラフィックの強化とかは実践出来そうだけどね、気軽に実装できそうなのが強みになりそう。

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速報:ニンテンドースイッチでポケモン新作開発中、発売は来年以降

昨日配信された任天堂のSpotlightにて発表されてたのが「ゲームフリークがNintendo Switchにてポケットモンスター最新作を開発中」って事。

発売自体は来年以降の話でそれがどんなものになるかの情報は一切ないんだけど色々な意味で大きな意味を持つ発表なんだよね。

これまでポケモン関連タイトルはゲームフリークが開発する本編のRPG以外に様々なタイトルが出てはいるんだけどゲームフリークが直接開発しているのはほぼ本編のみな訳で。

そんな本編はこれまでは携帯機で展開されていたんだけどそれがSwitchに展開されるって事は任天堂側もこれまで据置機と携帯機で別れてしまっていた流れを統一したいって思惑がはっきりしたんだと。

現状の3DSシリーズはまだSwitchと比較して本体の価格が安いってメリットが有るからエントリー機としてしばらく残っているだろうけれど本体を売るためのソフトはSwitchの方に集中させていくのかな。

これで新作がファイアーエムブレム無双みたいにSwitchと3DSのマルチで相互通信可能って事をやる可能性も無いわけではないけどね。

いずれにしても詳細が楽しみ。

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周辺機器メーカー8bitdoがNintendo Switch対応のBluetoothコントローラー3機種を発表。ワイヤレス・アーケードスティックも

レトロ風のゲームコントローラーを出してる香港の8bitdoがSwitch対応のコントローラーを発表。

このメーカーは他にもスーパーファミコンコントローラーの配置にアナログスティックやR2/L2ボタンを追加したようなコントローラーなどを出していて先月にはファームウェアのアップデートでSwitch対応してたんだよね。

今回は標準でSwitchに対応済みなコントローラーで見た目は過去の物に近いけどアナログスティックやボタンなどのサイズが一回り大きくなって使い勝手が良くなっていそうな感じ。

ホームボタンとかキャプチャーボタンっぽいものも見られるしモーション操作とかにも対応しているみたいでamiiboを読み込む以外ではほぼほぼ純正のプロコントローラーと同じように使えるんじゃないかしら。

振動機能にも対応しているみたいだけど流石にHD振動みたいな繊細な感じは難しいかしら、それでもPCやスマホにも使うことが出来るのでSwitch以外にも使いたいって人にも良い感じかも。

あと、ブルートゥース接続のアーケードスティックが出るってのもポイントが高いところ。

HORIとかがUSB接続でのアーケードスティックを準備しているけどこれらはあくまでもテレビモードで使用する事が前提なのに対してブルートゥース接続ならテーブルモードとかでも使用できるってのがポイント高い。

気になる部分としては任天堂がSwitchのファームウェアをアップデートさせると一時的に使えなくなっちゃうんじゃないかって部分、もちろんそうした場合は再度対応させる為のファームウェアとかも準備するだろうけどメインで使用するには非純正はちょっと怖いかもなぁ。

とは言えPCとかスマホでも使おうってなれば便利そうなので値段次第では一つあっても良いかも。

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重量8kg超、約100万円の怪物ノートPC「Predator 21 X」実機レビュー

もう「可搬性とは?」って部分を完全に無視した感じが凄いよね。

欲しいけど100万円なんて絶対出せないしこれを買うんだったら複数のものをまとめて買い直すだろうけどねぇ。