コンセプトと2016年10月20日 | ゲームを積む男

コンセプトと2016年10月20日

いや、23時からってその時間仕事してますから(コレを書いてるのは午前中)。

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「PlayStation VR」の初週販売数は5万1000台。「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」などの新作もランクインした「週間販売ランキング+」

PSVRの販売台数は5万1千台。

この台数は多いのか少ないのかって考えるのは難しいかなぁ、事前に沢山煽った期待のニューハードとして考えると少ないんだけどPS4の周辺機器として考えるとそれなりの台数が出たのは確か。

出荷台数もおそらくは販売台数と同等、それは店頭でほぼ見かけない事や販売されている店舗が少ない事からも明らかで全世界的に考えてもやっぱり100万台は行ってない感じかな。

もちろん赤字にならないように販売することを考えると生産台数を増やしすぎる事が出来ないってのはあるだろうし、在庫にならない様に徐々に出荷していく形になるだろうから売上はこれから少しずつ上乗せしていく形になるだろうなぁ。

ただ気になるのはこれからPSVR対応のタイトルがどれだけ出てくるかって事、正直な所現状出ているソフトはVRの楽しさを味わえる物が揃っているけれど継続して遊びたいって感じさせる内容の物は無いのがある訳で。

PSVRを普及させるためのキラータイトルとなるソフトは今のところ無いんだけど、現状の普及台数ではわざわざ工数を掛けてPSVR向けの対応をするソフトもそこまでは出てこないってのがあるし、でもキラータイトルがないと普及のきっかけは掴めないしと。

卵が先か鶏が先かって状況になっているのを打破するにはハードメーカーのソフト何だけど残念ながらSIEにそうしたキラータイトルを作れる能力がないのが痛いんだよなぁ。

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なぜ『リンクの冒険』は当たり前にならなかったのか?

懐かしのリンクの冒険のお話。

ゼルダの伝説の続編として世に出たリンクの冒険だけどコンセプトはゼルダの伝説とは違った作品なんだよね。

上下の攻撃の使い分けとかジャンプアクションとかを主体にした作品だし敵とのエンカウント戦闘があったりとかレベルアップの概念があったりとか、他のゼルダシリーズにある「アタリマエ」がほとんど存在しない作品だったりするのが大きな特徴。

このあたりはまだゼルダの伝説が出ただけで「ゼルダシリーズ」って概念そのものが存在しなかったからこそ生まれた作品ってのはあるかも。

とは言えリンクの冒険がその後のゼルダシリーズなどに影響を与えてない訳じゃなくて、ラストバトルなんかはその後のシリーズにも形を変えて再現されたことがあるしBGMとかも再利用された事も多いし、ジャンプアクションとかはスマブラで再現されたりもするからね。

本作の難易度が高いのは古いゲームはスタッフがテスターを兼ねてる故にゲーム内容を理解し尽くしているから簡単に感じてしまい難易度を上げてしまうと言うあるある話なんだけどバーチャルコンソールとかで手を出した人は難易度の高さに驚くかも。

個人的に今からリンクの冒険を遊ぶ人にアドバイスをするなら「盾を持った敵はジャンプして着地する手前で攻撃すれば盾を無視してダメージを与えられる」って事かな、これは序盤から最後までかなりの頻度で役立つから覚えておいて損はない感じよ。

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『マリドン』系アクションパズル、Wii U/3DS『ミニマリオ&フレンズ amiiboチャレンジ』が無料配信開始

フィギュアタイプのamiiboのキャンペーンとしてプレゼントされてその時に「後日無料配信予定」と銘打たれていたタイトルがキャンペーンから半年以上経過してようやく無料配信開始と。

amiiboのキャンペーンを兼ねていたタイトルなのでamiiboと連動したゲームなのでamiiboが必要になるんだけど沢山持っていて使いみちがないって人には丁度よいかも。

キャンペーンの時に新規のフィギュアタイプのamiiboが出て無くてもらえなかったって人やマイニンテンドーのギフト扱いに疑問を感じていた自分とかはこのタイミングでようやくダウンロードできるかも。

Wii Uと3DSの両方で出ているのでどちらかで過去にもらった人にはもう一方をこの機会にダウンロードするってのも良いかもなぁ。

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ドコモ社長、発火問題のGalaxy Note 7にコメント「当初は発売を検討していたが...」

まぁ、出せるわけないよね。

型番まで設定されていたからドコモとauから出る予定は間違いなくあったんだろうけどなぁ、発火事故が想像以上に炎上した結果として全世界で発売中止で生産も終了して出回っている分は良品不良品問わず全回収ってなって世の中から抹殺する状態だから無理も無い。

Galaxy Noteシリーズはファブレット端末の先駆けとしてペン入力も可能で気になる人も多かっただろうけど残念である。