ぶらりと2016年7月25日 | ゲームを積む男

ぶらりと2016年7月25日

日曜日の夜に食事がてら駅前に出てみたんですよ。

駅前はIngressのエージェントたちが活発だったみたいで設置されたポータルが多くそれがポケストップなりポケモンジムになっているのが多くてちょっと歩けば新しいスポットが見られるからアイテムが手に入りやすい感じ。

で、周囲を見渡すと立ち止まってスマホを眺める人が多くて「○○がいた」とポケモンの名前を喋ってる人が多かったり。

金曜日の配信開始から盛り上がっているって話題はテレビでもよく見るけれど地方でもこうして遊んでいるユーザーを数多く見かけると実際にものすごい波が訪れているのも実感できるなぁって感じたり。

あとポケストップが多いと思わず歩き回りたくなるのもよく分かる、地図で位置を確認したらスマホを手に持って画面を見ずに歩いてスマホが振動したら画面を確認してポケモンが出てきたら捕まえてポケストップが近づいたらアイテムを補給したりとか。

ポケストップで一定時間ポケモンが出やすくなるアイテムを使っている人が多いみたいでその周りでは多くのユーザーが実際にスマホを取り出してポケモンゲットしている状態だし、どうしても歩きスマホの危険とかはあるけれど配信開始直後でここまでの盛り上がりは連日海外での盛り上がりが日本でも報道された効果が絶大なんだろうなぁ。

問題はこの勢いをどうやって持続させるかって事かなぁ。

現状のポケモンGOは初代に登場したポケモンのみが実装されているんだけど、それはそれで馴染みやすかったりして良い事なんだけどゲーム自体はポケモンを集めて赤青黄色にわかれたチームでジムを取り合うのがメインなので同じことの繰り返しが飽きちゃうって人もいそう。

原作ではある進化とか育成要素もほとんどないからその辺りをどのようなタイミングで追加していくかってのは今後の課題になりそう、ゲーム内に実装されているけれどまだゲット出来ないポケモンをどうやって公開するのかとかもあるだろうしそのタイミングは本当に重要よね。

ただ、流石に今みたいな異常な過熱はすぐに収まるとは思うけどね。

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任天堂が「Pokémon GO」による連結業績予想への影響に言及。業績への影響は「限定的」


そんな人気加熱中のポケモンGOはだけど任天堂事態は業績への影響は限定的と断言。

ポケモンGO自体はナイアンティックと株式会社ポケモンの共同プロジェクトで基本的な運営を行って収益を得るのはあくまでもナイアンティックになるわけで、株ポケ側はライセンス契約に基づいた収益を得る形と。

株ポケ自体は任天堂やゲームフリークや小学館などのポケモン事業に関わる複数の企業の出資によって設立された会社で任天堂の子会社って訳じゃないのもあるからね。

ただ、ポケモンGO対応のデバイスであるポケモンGO+は任天堂が販売する商品だからそれは業績に影響があるけれど既に盛り込み済みみたい。

この辺りの発表は高騰する株価に対する対応ってのが大きいんだろうなぁ、流石にポケモンGO配信後から株価が上がりすぎなんだろうなぁ。

任天堂としてはポケモンGO人気をきっかけにゲーム本編の注目度が上がって11月発売予定のポケモンサン・ムーンや3DS本体が盛り上がる事が大事なのかも。

限定販売だった初代ポケモンのVC付属の2DSとかもこのタイミングで発売すれば面白かったかもなぁ。

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任天堂の次世代ゲーム機「NX」はカジュアルプレイヤーを家庭用ゲーム機に引き戻せるかも

あと任天堂としては次の家庭用ゲーム機であるNXを盛り上げるのが重要かな。

スマホアプリとかはあくまでも任天堂のIPに触れてもらう機会を増やすってのが最大の目的で、そうして任天堂IPに触れてくれた人が改めて任天堂のゲーム機を買ってもらうのが重要な訳で。

そうした人たちがすんなり戻ってきてもらう為に用意しているのがNXになるのかなぁ。

Wii Uは色々と立ち上げに失敗したのもあるし3DSでは流石に大本がもう何年も前の物になっちゃうわけだし。

NXの詳細自体はまだ謎になっているんだけど現在「NX対応」を謳っているタイトルも幾つか出てきており、その辺りからスペックは想像できそうな感じになっているかんじ。

現行のPS4やXboxOneと並んでマルチ対応を予定されているタイトルも多いからそれらと同等のスペックは出せる可能性は高そう。

ただそれ以外のポイントがまだまだ謎だからさっさと情報が知りたい所もあるよなぁ。

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『ソニック』25周年を飾る“Sonic 25th Anniversary Party”が開催 新作2タイトルのサプライズ発表など大盛り上がりのイベントを詳細リポート【コミコン 2016】

ソニック25周年を記念したイベントがアメリカはサンディエゴのコミコンにて開催されたり。



LEGOのゲームであるLEGO Dimensionsへのソニック参戦はいぜんから告知されていたけれど正式な映像が出たのは初めてみたい、レゴ体型なんだけどそれっぽい雰囲気が出ているのが面白いなぁ。

LEGO Dimensionsはフィギュア連動型のゲームで発売されるソニックキットを購入すればソニックを使ったりソニックワールドで楽しめる感じかな、日本で発売されるかどうかは未知数だかけど発売されるなら遊んでみたい感じ。

生誕25周年記念タイトル「Sonic Mania」の制作が発表。発売は2017年

あとソニック25周年記念タイトルも発表。



メガドライブ時代の2Dソニックのイメージを最大限に再現した感じの作品かな、過去にソニック4ってタイトルもあったけれどあちらは3D映像で2Dソニックを作った感じだったのに対してこちらはドット絵の再現を行っている感じ。

使用できるキャラクターもソニック・テイルス・ナックルズの3キャラに絞っていたりしているしちょっとクラシック狙いすぎるって感じもあるけれど今の時代だからこそこうしたゲームが出ても良いのかもなぁ。

新しいソニックはNX対応。3Dグラフィックス版「ソニック」が主人公となるシリーズ新プロジェクト発表

そしてもう一つの大きなタイトルも発表。



正式なタイトルはまだ未定、ソニックカラーズとソニックジェネレーションズの開発スタッフが参加しているけれどイメージとしてはソニックジェネレーションズを継承した感じかしら。

現行のモダンデザインのソニックとソニックジェネレーションズで登場したクラシックデザインのソニックが再び共演するみたいで、そうするとソニックジェネレーションズの続編って感じになっちゃうのかなぁ。

前述の2DソニックはPC及びPS4とXboxOneでの発売だったけれどこちらはそれらに加えてNXでの発売も予定しているのがポイント。

ソニックジェネレーションズではPS3版とXbox360版(とPC版)以外にステージとかが大きく違う3DS版があったけれど今回は全部同じタイトルなのか、それとも機種によって違いが出るのか気になってくる所だねぇ。