謎の円盤と2016年6月23日
くるり岸田繁さん「CCCDの時レコード会社の犬状態やったアーチストのことは全員覚えている。」
かつて日本のレコード会社が音楽の違法配信をやめさせようと音楽ソフトにコピーガード機能をつけていた時期があって、それが「コピーコントロールCD」と呼ばれていて略称がCCCDなんだよね。
CCCDは音楽CDのデータの中にPCで読み込むとエラーを発生させる信号を入れる事でPCでの音楽再生が出来なくする技術でその代わりにPCでの再生用に別のデータを入れていたりしてた(ただしその再生ソフトに大問題があった)。
一見すると「PCでの音楽再生は出来るし問題無いんじゃね?」って事になるけれどエラー信号はPCのディスクドライブだけじゃなくて普通のCDプレイヤーでも負担を掛けさせる事があったりしたしカーオーディオでエラーが発生する事になったりとかそもそもエラー信号のおかげで音質が変わってしまう事も多かったので批判される事がかなり多かったんだよね。
しかもCCCDが出た頃にはPC向けのディスクドライブの性能は高くてエラー信号を無視して読み込む事が普通に可能であった為にCCCDの効果自体がほぼ無意味だった訳で、それまで音楽ソフトを買い支えていた熱心な音楽ファンはそれをきっかけにソフト購入から離れてしまって音楽市場自体が更に縮小してしまうきっかけの一つになったのもあったりとか良いことが全くなかったんだ。
更に、そのタイミングで音楽を聴くスタイル自体がCDプレイヤーからiPodなどのシリコンオーディオに移行したのもあってそうした機器を無視できなくなってCCCDは自然消滅していったんだよなぁ。
結局、レコード会社がリスナーを泥棒扱いして迷惑を掛けた事が自らの首を絞めたと言う愉快な話。
過去にCCCD推進派だったエイベックスは配信に積極的になって聴き放題サービスに発売したばかりのアルバムを提供するようになったりライブなどの興行をメインにしているし、音楽CD市場は選挙権とか握手会参加券みたいな付加価値を付けて売る時代になっちゃってて音楽をソフトで買う時代ではなくなったんだけどそれの大きなきっかけがCCCDだったんだろうとしみじみと。
ーーーーーーーーーーーーー
AV機器としての「PS VR」の魅力と課題
PSVRはゲーム以外に動画再生にも使えるんだけどそのあたりのレビュー。
画面サイズを3種類から選べるみたいだけど最大サイズだと迫力は凄いけどどうしても視野に収まらないのと画面端の歪みが気になっちゃうから中間サイズが一番画面を把握しやすい感じなのかな。
過去に「目の前に大画面がある」を謳ったヘッドマウントディスプレイは多く出たけれどそれらの殆どが小さい画面を目の前に置いているって感じだったけどPS VRがどこまで大画面を感じさせてくれるのか気になる所。
ブルーレイの再生やPS4本体に保存した動画の再生の他にNetflixやHuluの再生も行えるみたいだけどnasneの動画再生とかは可能なのかしら、nasne以外のレコーダーの動画再生も出来れば確かに使い勝手が広がるだろうけどなぁ。
流石にPS4以外の機器にPSVRを接続して使用するってのは難しいだろうなぁ、PSVRはあくまでもPS4を接続して使うことで設計しているだろうし。
最悪対応ゲームがいまいちだったとしても動画再生機能が使えればその為にPSVRを活用するってのは十分ありだからね。
ーーーーーーーーーーーーー
米ゲーム小売最大手「任天堂 “NX” は物理メディアを採用」、ダウンロード専用機にはならないとの見方
今日のNXのうわさ話。
NXのゲーム供給には物理メディアを採用するってのは小売店で販売する事を考えれば妥当な考えだろうなぁ。
恐らく、光学メディアは採用せずに3DSみたいなカードでの提供になるんじゃないかと予想。
最近はカードメディアでもブルーレイディスクに匹敵する容量を実現できるし読み込み速度とか耐久性とかコストとかをトータルで考えると光学メディアを採用するメリットは少ないからね。
この辺りはうわさ話ってよりも予想って感じの話になっちゃうけれど現実的な予想だとは思うなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
Nexus 6/9のOSバージョンアップは2016年10月で終了
Googleが出しているNexusデバイスのOSバージョンアップ期限が開示。
Nexusデバイスには最新のAndroid OSがリリースされてすぐ展開されるのが大きなポイントだけど基本的には発売から2年間程度はそれが行われると保証されている感じかしら。
あくまでも期限であってそれを超えても最新OSが提供される可能性はあるけれど発売から2年以上が経過したデバイスは流石に買い換えて欲しいってのもあるんだろうなぁ。
しかしスマホってどのメーカーでも大体2年を限度にしてるよね、だったら出したモデルの後継機種を2年以内に出して欲しいけど特殊なモデルだと出ないことも多いんだよなぁ。
Nexus9の後継モデルとかまだ影も形も見えないし、Nexus7なんかはバージョンアップ期限を過ぎてるんだから後継モデルを出すべきだろうけどあのコストパフォーマンスの良さを今は作れないんだろうなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
消費者庁、Windows 10無償アップグレードに関して注意を呼びかけ
消費者庁が説明しているのはWindows 10そのものに対する注意じゃなくて、アップグレードに関する注意だからな。
アップグレードの案内が出た時にどうしても10にしたくない人は消費者庁の説明にある通りに操作して自動アップグレードを止めようと。
こうした案内を出すんだったら無償アップグレード期限を過ぎたら有償になるって事も明示して欲しいけどねぇ。
かつて日本のレコード会社が音楽の違法配信をやめさせようと音楽ソフトにコピーガード機能をつけていた時期があって、それが「コピーコントロールCD」と呼ばれていて略称がCCCDなんだよね。
CCCDは音楽CDのデータの中にPCで読み込むとエラーを発生させる信号を入れる事でPCでの音楽再生が出来なくする技術でその代わりにPCでの再生用に別のデータを入れていたりしてた(ただしその再生ソフトに大問題があった)。
一見すると「PCでの音楽再生は出来るし問題無いんじゃね?」って事になるけれどエラー信号はPCのディスクドライブだけじゃなくて普通のCDプレイヤーでも負担を掛けさせる事があったりしたしカーオーディオでエラーが発生する事になったりとかそもそもエラー信号のおかげで音質が変わってしまう事も多かったので批判される事がかなり多かったんだよね。
しかもCCCDが出た頃にはPC向けのディスクドライブの性能は高くてエラー信号を無視して読み込む事が普通に可能であった為にCCCDの効果自体がほぼ無意味だった訳で、それまで音楽ソフトを買い支えていた熱心な音楽ファンはそれをきっかけにソフト購入から離れてしまって音楽市場自体が更に縮小してしまうきっかけの一つになったのもあったりとか良いことが全くなかったんだ。
更に、そのタイミングで音楽を聴くスタイル自体がCDプレイヤーからiPodなどのシリコンオーディオに移行したのもあってそうした機器を無視できなくなってCCCDは自然消滅していったんだよなぁ。
結局、レコード会社がリスナーを泥棒扱いして迷惑を掛けた事が自らの首を絞めたと言う愉快な話。
過去にCCCD推進派だったエイベックスは配信に積極的になって聴き放題サービスに発売したばかりのアルバムを提供するようになったりライブなどの興行をメインにしているし、音楽CD市場は選挙権とか握手会参加券みたいな付加価値を付けて売る時代になっちゃってて音楽をソフトで買う時代ではなくなったんだけどそれの大きなきっかけがCCCDだったんだろうとしみじみと。
ーーーーーーーーーーーーー
AV機器としての「PS VR」の魅力と課題
PSVRはゲーム以外に動画再生にも使えるんだけどそのあたりのレビュー。
画面サイズを3種類から選べるみたいだけど最大サイズだと迫力は凄いけどどうしても視野に収まらないのと画面端の歪みが気になっちゃうから中間サイズが一番画面を把握しやすい感じなのかな。
過去に「目の前に大画面がある」を謳ったヘッドマウントディスプレイは多く出たけれどそれらの殆どが小さい画面を目の前に置いているって感じだったけどPS VRがどこまで大画面を感じさせてくれるのか気になる所。
ブルーレイの再生やPS4本体に保存した動画の再生の他にNetflixやHuluの再生も行えるみたいだけどnasneの動画再生とかは可能なのかしら、nasne以外のレコーダーの動画再生も出来れば確かに使い勝手が広がるだろうけどなぁ。
流石にPS4以外の機器にPSVRを接続して使用するってのは難しいだろうなぁ、PSVRはあくまでもPS4を接続して使うことで設計しているだろうし。
最悪対応ゲームがいまいちだったとしても動画再生機能が使えればその為にPSVRを活用するってのは十分ありだからね。
ーーーーーーーーーーーーー
米ゲーム小売最大手「任天堂 “NX” は物理メディアを採用」、ダウンロード専用機にはならないとの見方
今日のNXのうわさ話。
NXのゲーム供給には物理メディアを採用するってのは小売店で販売する事を考えれば妥当な考えだろうなぁ。
恐らく、光学メディアは採用せずに3DSみたいなカードでの提供になるんじゃないかと予想。
最近はカードメディアでもブルーレイディスクに匹敵する容量を実現できるし読み込み速度とか耐久性とかコストとかをトータルで考えると光学メディアを採用するメリットは少ないからね。
この辺りはうわさ話ってよりも予想って感じの話になっちゃうけれど現実的な予想だとは思うなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
Nexus 6/9のOSバージョンアップは2016年10月で終了
Googleが出しているNexusデバイスのOSバージョンアップ期限が開示。
Nexusデバイスには最新のAndroid OSがリリースされてすぐ展開されるのが大きなポイントだけど基本的には発売から2年間程度はそれが行われると保証されている感じかしら。
あくまでも期限であってそれを超えても最新OSが提供される可能性はあるけれど発売から2年以上が経過したデバイスは流石に買い換えて欲しいってのもあるんだろうなぁ。
しかしスマホってどのメーカーでも大体2年を限度にしてるよね、だったら出したモデルの後継機種を2年以内に出して欲しいけど特殊なモデルだと出ないことも多いんだよなぁ。
Nexus9の後継モデルとかまだ影も形も見えないし、Nexus7なんかはバージョンアップ期限を過ぎてるんだから後継モデルを出すべきだろうけどあのコストパフォーマンスの良さを今は作れないんだろうなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
消費者庁、Windows 10無償アップグレードに関して注意を呼びかけ
消費者庁が説明しているのはWindows 10そのものに対する注意じゃなくて、アップグレードに関する注意だからな。
アップグレードの案内が出た時にどうしても10にしたくない人は消費者庁の説明にある通りに操作して自動アップグレードを止めようと。
こうした案内を出すんだったら無償アップグレード期限を過ぎたら有償になるって事も明示して欲しいけどねぇ。