散り散りと2016年4月7日 | ゲームを積む男

散り散りと2016年4月7日

雨風で桜も一気に散っちゃったなぁ。

花見出来んかったのが残念すぎるわ。

ーーーーーーーーーーーーー
伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話

無名だった鳥山明を発掘したりとかジャンプの黄金時代を生み出したことでも有名な鳥嶋氏のインタビュー。

週刊少年ジャンプと言えばドラクエとの深いつながりがあることで有名だけどその辺りの話とかその後のFFとの繋がりとかも含めてかなり面白いインタビュー。

ドラクエはファミコンで初めてのロールプレイングゲームなんだけど当然ながら当時はロールプレイングゲームと言うジャンルが一般的じゃなくてそうした物をどうやって世間に定着させたかって考えるとやっぱりジャンプの効果が大きいんだろうなぁ。

ドラクエの開発をしながらジャンプでプロモーションをすることで相乗効果で知名度を上げたのはあって、それでも集英社がドラクエの権利的な物を握らなかったからこそバランスの良い付き合いが出来たってのはありそう。

ドラクエの関連書籍って基本的に集英社が出す物かスクエニが出すものしかなくて、集英社版はソフトが出たタイミングで手にとってもらう事を前提に作られているのに対してスクエニ版はある程度あそんだりクリアー後に手にする事を前提にしてるからね。

エニックスが出版事業に参入した後もドラクエに関する情報は週刊少年ジャンプが優先で攻略本とかも出している付き合いがあるからこそ今も継続したドラクエ人気があるんだと思うし、こうしたバランスはまだしばらくは変わらないだろうなぁ。

それにしても鳥嶋氏は色々とぶっちゃけていて面白いなぁ、エニックスとスクウェアが合併したのは駄目だったと言い切ったりとか(ゼルダの伝説の)リンクが緑色だからマリオに比べて人気が出なかったんだとか。

ただ元々ライターだった堀井さんやジャンプにタイアップを持ちかけた坂口さんとは深いつながりがあるみたいだけどそうしたやり取りのない宮本さんとは一度しか合ったことがないってのはジャンプと任天堂の繋がりがそこまで深くない事を考えると納得と言うか。

でもその後にジャンプ漫画のゲームを任天堂が出したりジャンプスーパースターズみたいなゲームが出たんだけどね。

ーーーーーーーーーーーーー
噂:任天堂、DSカードの生産を世界的に終了か

むしろまだ生産していたって事が驚き。

確かに3DSではDSソフトを遊ぶことが出来るからそれに向けて定番のDSタイトルの廉価版を作るためにDSカードの生産ラインを残しておくってのは十分に考えられる事だからなぁ。

未だに一部のDSタイトルは新品を店頭で買うことが出来るけれど生産終了したら徐々に減っていく感じかしら。

あと気になる所はこれが次の世代の準備に入るのかどうかって所、そもそも次世代機として用意されているNXがどんなメディアでソフトが提供されるかも未知数だからなぁ。

据置機として作られているならディスクメディアも有り得そうだけど携帯機も兼ねるとしたらディスクメディアとの相性が最悪なのはPSPがその身を持って証明してくれてるし。

カードメディアだと容量の心配とかもあるけれど最近では16GBのSDカードとかが3桁円で売られる事も多いからコスト面を除けば心配も減ってくるかも。

ーーーーーーーーーーーーー
3DS「逆転裁判6」念願の科学捜査官になった“宝月茜”が登場!“成歩堂みぬき”などの第2話のあらすじやキャラクターを紹介

逆転裁判6に4で登場したキャラクターが再び登場するみたいで。

3までに登場していたマヨイちゃんが再登場するのも含めて6は逆転裁判オールスターって感じになってきたなぁ。

それにしても気になるのはゲームのキャストと現在放送中のアニメのキャストが異なってる部分。

もちろんアニメは若いころなのでゲームの新作とは年代が10年以上離れているけれどアニメ中のCMでアニメと異なる声で出てくるのはちょっと違和感があるかもなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
amiiboジオラマキット、「スマブラ」と「カービィ」を4月28日発売

どうぶつの森amiiboを発売した時に店舗限定でジオラマキットをプレゼントしていたけれどそれを市販する形なのかしら。

スマブラなんかは多くの種類のamiiboが発売されているからジオラマキットを使って遊ぶってのもありだと思うし、カービィも発売されるセットを並べるのに良さそう。

しかしamiiboはゲームでの活用がイマイチ薄い感じがあるなぁ、普通ではフィギュア化されなさそうなキャラが立体物になるって部分では最高のアイテムではあるんだけどあんまり遊びを広げる役割が出てないのはちょっとだけ気がかり。

仕組み的にデータが1種類しか保存できないってのが痛いのかもなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
Amazonが「全品送料無料」を終了。2000円未満の買い物は配送料350円、プライム会員は無料を継続

そもそも高くない商品を過剰梱包で発送してくれるのに送料無料ってのがおかしいからなぁ。

2000円以上の商品なら配送料無料になるし、他の通販サイトではそれが5000円とか1万円とかのパターンもあるからまだまだメリットがありそう。

あと、プライム会員は無料だしね。

そのプライム会員の会員費が値上げされるかどうかって方が心配ではあるなぁ、今のサービスが過剰っぽくなってきているから倍になってもおかしくなさそうだし。

海外では年額1万円とかだからそれくらいになってもおかしくないかもなぁ。