すやすやと2016年1月10日
もっと寝たいです。
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【山本一郎】グラブルの消費者問題に寄せて――スマホゲーム業界全体に漂う問題を軽くまとめてみる
テレビCMとかで知名度の高い大型スマホゲームのグランブルーファンタジーでガチャの確率表記と実際の確率にミスがあって返金騒動になっている問題のまとめ。
スマホゲームって売り切りで販売している物は少なくて大半が所謂基本無料としてアプリ本体は無料だけどガッツリ遊ぶためには課金する必要がある仕組みを採用していて、特にメジャーなのはランダムでアイテムなりキャラクターが手に入る所謂「ガチャ」と呼ばれる物。
ランダムでレアリティが設定されているから当然レアリティの高いアイテムは出にくく設定されているんだけど当然プレイヤーから課金しているんだからその辺りの確率は明言しておく必要があると、出るって表記されているアイテムがどれだけ課金しても出なかったらそりゃ詐欺として訴えられる可能性もあるからね。
で、件のグラブルはその確率が実際と違っていたみたいで、なんでそれが判明したのかはわからないけれどそこから返金騒動になっていると。
スマホにかぎらず基本無料で提供しているゲームの大きな問題はこうしたランダム性のあるクジの確率がメーカー側のさじ加減で弄れてしまうのに明確になってない事があるんだよね、普通のクジだったら当たりが未封入だったら簡単にバレるんだけどデジタルのクジの場合は在庫がわからないからね。
更にこうした基本無料ゲームの場合は無課金でプレイするユーザーと課金するユーザーの層が大きく違うからどうしても課金ユーザーからより課金する方向に向かってるってのもあるし、そうすると返金騒動って広がりやすいって問題もあったりする。
パズドラとかで所謂「侘び石」とかが広がってしまったってのとか、あとGoogleなりAppleがメーカーよりも先に独自判断で返金をしてしまったってのも広がりやすくした理由としてありそう。
とは言え根本的にユーザーが実態を把握しづらいガチャ課金などの確率をだまし討状態にしたってのが問題なんだよなぁ、ゲームはエンターテイメントとは言えあくまでも商品でもあるんだから責任をもって作らないと手痛いしっぺ返しを食らう訳で。
パッケージのゲームでも酷い評判だった作品の次作でその評判から売上を大きく落としたってパターンは多いしね。
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[CES 2016]あのCreativeが「BlasterX VR」でスマートフォン向けVRゲーム市場へ参入。わずか50ドルのヘッドマウントディスプレイは何ができるのか
色々なメーカーがVR市場に参戦しようとしてるなぁ。
Oculus RiftやPS VRみたいにヘッドセットのシステムを組み込んで作られた物に対してこちらはスマートフォンを搭載して楽しめるVRヘッドセット、前者のシステムに比べてスマホを利用するシステムは価格を下げやすいってのがメリットとしてあるからね。
ダンボール製で自作しようと思えばそれこそ数百円の材料費で作れるGoogle Cardboardとかを筆頭に既成品のガワでも数千円レベルで手持ちのスマホを活用出来るからお手軽。
ただ、あくまでも手持ちのスマホに依存される形だから高性能には出来ないし対応してないスマホがあるってのも問題としてはある感じ、それでもパーソナルで気軽にVR体験するにはこちらのほうが使いやすいってのはあるんだよなぁ。
Oculus Riftの価格が日本で9万円オーバーで気軽じゃない状況がわかったからこそ、VR市場がこのまま花開くにはまずお手軽なスマホ活用スタイルなんだろうなぁ。
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純正「Oculus Ready PC」登場、「Oculus Rift」の推奨環境を満たす
一方のOculusは純正で動作条件を満たすPCを用意してそれとOculus Riftのセット販売を行う見たいで。
ヘッドセットのOculus Riftとセットの価格が1499ドル、日本円で17万円ほどだけどおそらくは日本への価格は送料込みで20万円を超える形になりそう。
対応するスペックのPCがあるならこのセットは不要なんだけど価格以外での気軽さはこちらが良いんだろうなぁ、しばらくは満足できるはずだしね。
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“課金”クレーンゲームを試してみた、ハンド6本×パワー強のメリットは?
結局は普通のクレーンにしても6本パワーが使えるクレーンでもお店側がそれを活かせる設定にしなければ意味が無いって事よね。
はじめから危惧していた事ではあるけれどもうちょっと6本のメリットがあれば良いんだろうけどねぇ。
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【山本一郎】グラブルの消費者問題に寄せて――スマホゲーム業界全体に漂う問題を軽くまとめてみる
テレビCMとかで知名度の高い大型スマホゲームのグランブルーファンタジーでガチャの確率表記と実際の確率にミスがあって返金騒動になっている問題のまとめ。
スマホゲームって売り切りで販売している物は少なくて大半が所謂基本無料としてアプリ本体は無料だけどガッツリ遊ぶためには課金する必要がある仕組みを採用していて、特にメジャーなのはランダムでアイテムなりキャラクターが手に入る所謂「ガチャ」と呼ばれる物。
ランダムでレアリティが設定されているから当然レアリティの高いアイテムは出にくく設定されているんだけど当然プレイヤーから課金しているんだからその辺りの確率は明言しておく必要があると、出るって表記されているアイテムがどれだけ課金しても出なかったらそりゃ詐欺として訴えられる可能性もあるからね。
で、件のグラブルはその確率が実際と違っていたみたいで、なんでそれが判明したのかはわからないけれどそこから返金騒動になっていると。
スマホにかぎらず基本無料で提供しているゲームの大きな問題はこうしたランダム性のあるクジの確率がメーカー側のさじ加減で弄れてしまうのに明確になってない事があるんだよね、普通のクジだったら当たりが未封入だったら簡単にバレるんだけどデジタルのクジの場合は在庫がわからないからね。
更にこうした基本無料ゲームの場合は無課金でプレイするユーザーと課金するユーザーの層が大きく違うからどうしても課金ユーザーからより課金する方向に向かってるってのもあるし、そうすると返金騒動って広がりやすいって問題もあったりする。
パズドラとかで所謂「侘び石」とかが広がってしまったってのとか、あとGoogleなりAppleがメーカーよりも先に独自判断で返金をしてしまったってのも広がりやすくした理由としてありそう。
とは言え根本的にユーザーが実態を把握しづらいガチャ課金などの確率をだまし討状態にしたってのが問題なんだよなぁ、ゲームはエンターテイメントとは言えあくまでも商品でもあるんだから責任をもって作らないと手痛いしっぺ返しを食らう訳で。
パッケージのゲームでも酷い評判だった作品の次作でその評判から売上を大きく落としたってパターンは多いしね。
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[CES 2016]あのCreativeが「BlasterX VR」でスマートフォン向けVRゲーム市場へ参入。わずか50ドルのヘッドマウントディスプレイは何ができるのか
色々なメーカーがVR市場に参戦しようとしてるなぁ。
Oculus RiftやPS VRみたいにヘッドセットのシステムを組み込んで作られた物に対してこちらはスマートフォンを搭載して楽しめるVRヘッドセット、前者のシステムに比べてスマホを利用するシステムは価格を下げやすいってのがメリットとしてあるからね。
ダンボール製で自作しようと思えばそれこそ数百円の材料費で作れるGoogle Cardboardとかを筆頭に既成品のガワでも数千円レベルで手持ちのスマホを活用出来るからお手軽。
ただ、あくまでも手持ちのスマホに依存される形だから高性能には出来ないし対応してないスマホがあるってのも問題としてはある感じ、それでもパーソナルで気軽にVR体験するにはこちらのほうが使いやすいってのはあるんだよなぁ。
Oculus Riftの価格が日本で9万円オーバーで気軽じゃない状況がわかったからこそ、VR市場がこのまま花開くにはまずお手軽なスマホ活用スタイルなんだろうなぁ。
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純正「Oculus Ready PC」登場、「Oculus Rift」の推奨環境を満たす
一方のOculusは純正で動作条件を満たすPCを用意してそれとOculus Riftのセット販売を行う見たいで。
ヘッドセットのOculus Riftとセットの価格が1499ドル、日本円で17万円ほどだけどおそらくは日本への価格は送料込みで20万円を超える形になりそう。
対応するスペックのPCがあるならこのセットは不要なんだけど価格以外での気軽さはこちらが良いんだろうなぁ、しばらくは満足できるはずだしね。
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“課金”クレーンゲームを試してみた、ハンド6本×パワー強のメリットは?
結局は普通のクレーンにしても6本パワーが使えるクレーンでもお店側がそれを活かせる設定にしなければ意味が無いって事よね。
はじめから危惧していた事ではあるけれどもうちょっと6本のメリットがあれば良いんだろうけどねぇ。