2015年9月10日のアレコレ | ゲームを積む男

2015年9月10日のアレコレ

スーパーマリオメーカーをプレイ開始。

基本的にはスーパーマリオブラザーズを知っている事が前提のゲームではあるんだけど、それ故の素晴らしい導入からツールのわかりやすさ、Wii U GamePadを利用するからこその使い勝手の良さがあって誰でもとりあえずコースを作ることが出来る構造に感動。

「10人マリオチャレンジ」と呼ばれる開発スタッフが用意したコースを遊ぶモードがあってそこでクリアーしたコースはお手本として弄る事も出来るんだけどそのコースに盛り込まれた遊び心、って言うかカオスさも凄いことんいなってる感じで。

「スーパーマリオブラザーズ」と言う素材を使って任天堂が本来持ち合わせているカオスさが煮詰まって抽出された感じがある、お手本としてそこから作りなおす事も出来るんだけどスタートした初日ではまだ出来ない事も多いから下手に真似せずにシンプルなコースづくりをしてくのが大事かなぁ。

既にネット上ではユーザーが作成したコースが広がっていてそれらのコースをひたすら遊んでいくモードもあるんだけど珠玉混在してる感じで、楽しいって思えるコースもあれば「とりあえず作ってみた」って感じのコースもあったりして。

その辺りはもっと多くのコースがアップロードされてユーザーが遊んで評価されたりしていけばいろいろと変わっていくんだろうなぁ。

どうしても作った本人のプレイだとクリアーする方法がわかってしまうからその辺りも注意しながらコースづくりをするのが良いかも。

-------------
『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』せがた三四郎など新登場キャラクター続々、『TOV』ザギ、『.hack//G.U.』葬炎のカイトなども!?

まさかのせがた三四郎参戦。

せがた三四郎は御存知の通り、セガサターン末期に登場したCMキャラクターで柔道着を身につけた熱い漢がセガサターンを勧めていくんだけどドリームキャスト発売前に悪のミサイルからセガを守るために宇宙へと散っていったのですがまさかの3DSゲームソフトに登場と。

一応「せがた三四郎真剣遊戯」と言うゲームがあるんだけど基本的にはCMキャラクターなので他の参戦キャラクターとは異質な存在、サクラ大戦とかせがた三四郎のCMが存在するキャラクターとの絡みは想像出来るけれどそれ以外のナムコやカプコンのキャラクターとどのように絡むのかが想像できないのが凄い。

しかも演じるキャストは藤岡弘、氏本人が担当するし、最近の仮面ライダー1号みたいに別の人が声を当てるわけじゃないってのも。

藤岡弘、氏自体がせがた三四郎に関して黒歴史的な考えは持ってないって事なのとせがた三四郎自体に複雑な権利関係とかも存在しないってのがあるんだろうなぁ、そりゃ藤岡氏自体がブレイクしたきっかけとなったキャラクターだからってのも大きいんだろうけど。

ナムコクロスカプコンの発売から10年を記念したタイトルでもあるのに話題になるキャラクターがそれらとは一切関係ないせがた三四郎ってのが中々愉快ではあるけどね。

-------------
『Halo 5: Guardians』マルチプレー・マップは完全ローテーション制に

スプラトゥーンみたいな感じかな?

多くのオンライン対戦ゲームで対戦するマップを選ぶ際は参加者が選択したステージの中から抽選だったり多数決だったりするのが大半なんだけどスプラトゥーンでは複数あるマップの中から数時間おきで選択されたマップからランダムで選択される感じで。

この場合はユーザーが得意なマップばかりを選ぶ事が出来ずに様々な戦い方を行う事が出来るとか、あとマッチング的にも負荷が少なくなるってのがあったりとかするかな。

不人気マップとかがあるとどうしてもそれが選ばれる事が減ってしまうから完全ローテーションの形にするのはこれからのオンライン対戦ゲームの形としては一つの大きな流れになりそうな感じがある。

-------------
「Fallout 4」のシーズンパスが正式アナウンス、公式MODツール“Creation Kit”のリリース時期も決定

海外の大型タイトルだとシーズンパスがアタリマエになったなぁ。

シーズンパスってのはゲーム発売後に開発されて提供される追加コンテンツをあらかじめ購入する様な事で、価格もパッケージその物の5~6割程度に設定されている物が大半。

特に大型タイトルだと開発費が高騰していてパッケージ販売のみでは収益が得られないパターンが増えてて、追加コンテンツで収益を得る形が増えているのもあってその収益をあらかじめ確保する意味でもシーズンパスってのは重要な存在なんだろうなぁ。

ユーザーとしてはシーズンパスを買えば追加コンテンツの大半が手に入るし価格も個別に買うより安く上がる事が多いのでそのゲーム自体が好きならデメリットが少ないんだけど、もしもそのゲーム自体があんまりハマれなかった場合は無駄なお金になっちゃう場合もあったりするから何とも言えない所。

ただシーズンパスを販売すると追加コンテンツを必ず出す必要が出てくるから大変な面もあるだろうけどねぇ。

-------------
トヨタ、4代目となる新型「プリウス」世界初公開

予告されていた新型プリウスが発表されたり。

コンセプトとしては3代目のブラッシュアップって感じかなぁ、ベースとなるハイブリッドシステム自体は大きな進化はないけれど土台から見直された事で燃費が向上してたりとかしてるのは間違い無さそう。

初代は背高なセダンだったけれど2代目以降は山型の空気抵抗を抑えたデザインになって、3代目で世界向けに車格を大きくしたけれどその流れは残してて4代目も車格はほとんど変わって無さそう。

3代目もデザインは異質な感じがあったけれど4代目はそれ以上にエグい作りになってて、それでもそれよりエグいデザインのシエンタが受け入れられている感じだから今回のプリウスも拒否感を持つ人は少ないかもなぁ。

日本でプリウスと言えば燃費の良さとコストパフォーマンスの高さから普段車を運転しない人も多く購入してて、ただ運転の慣れてない人に車格の大きな車を運転させる事で事故が多かったりする悪い印象もあったりするんだけど今回はどうかなぁ。

後方視界の悪さは改善されてるっぽいけれど…衝突防止装置は標準にして欲しい所だなぁ。

-------------
iPhone 6s/6s Plus発表。4K動画撮影対応で9月25日発売

12.9型/2,732×2,048ドットの「iPad Pro」。Apple Pencilで手書き、「iPad mini 4」も

Siriと会話で映画検索、アプリ追加も可能な新「Apple TV」。149ドル~

アップル関係の発表いろいろ、予想されていた物が予想通り出た感じで驚きはないかな。

iPhone関連を普段から使っている人なら安心して使うことは出来るだろうけれどそうでもない人はこれが乗り換えるキッカケになるかどうかって言うとそうでもない感じ。

技術力は高いけれどそれを既存製品のブラッシュアップに注いで新しい商品を作ることが出来ないってのは大企業病って感じだろうなぁ。

それにしても…

リモコン

もうちょっとなんとかしたほうが良いと思った。