2015年6月22日のアレコレ | ゲームを積む男

2015年6月22日のアレコレ

スクエニが「スクールガールストライカーズ」のCMを大量に流しててそれが終わって数が減ったタイミングでコロプラが「バトルガールハイスクール」のCMを大量に流し始めたのって確信犯じゃないかって思う今日このごろ。

CMを見れば絵作りとかゲームの内容とか違うってのはわかるんだけどタイトルだけみたら同じ様な感じに見えちゃうからねぇ、自分は最初バトルガール~のCMを見た時にスクエニの奴の派生かと思っちゃったし。

スマホゲームとかは基本無料で大量に稼げるから安価で収益を稼げるってイメージが過去にはあったけれど基本無料がゴロゴロと存在している現状ではただ基本無料で配信した所でユーザーが付かない場合が多くなるんだよね。

テレビとか見ていると本当にスマホ向けのゲームのCMが増えてて、当然テレビCMを流すにはそれなりの予算が必要だってのは確かなんだからちゃんとした資本があるメーカーか圧倒的な知名度を誇る作品を所有しているメーカーじゃないと基本無料でも今じゃ勝てないってのが分かる感じ。

スマホで展開されてるソニックランナーズとかは日本ではそこまで大ヒットじゃないけれど海外でのソニック知名度を活かして全世界規模で億単位のユーザーを獲得したって話だし、DeNAとかが任天堂と提携を結ぶキッカケも元々は知名度の高い任天堂ブランドを使いたいと言う思惑だったみたいだしね。

ただ、スマホゲームのテレビCMとかが多いんだけど同じ傾向のCMが似た時期に集まる傾向があるんだよね、前述の2タイトルもそうだけどその前には「スマホ向け本格RPG」を謳うゲームが大量に発生していたし。

開発速度が早いから傾向とかが似たようになっちゃうとかあるのかしら。

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Sonyの吉田氏: 「Xbox Oneによる下位互換性宣言には大変驚いている、そんなことが可能だとは思えない」

ソニーとPS3/PS4では不可能かも知れないけどマイクロソフトとXbox360/XboxOneなら可能だって事は多いんだよね。

それは資本力の違いや技術力の違いもあるだろうし、押してる技術の違いもあるだろうし、そもそもXbox360とPS3の基本設計の違いとかもあるだろうし。

まずPS3とXbox360の違いを考えると、独自のチップであるCELLを採用して癖の強いハード設計にしてしまった故に開発が大変だったPS3とPCに近いスマートな設計にしていたXbox360って大きな差があって、現状はPS4もXboxOneも共にXbox360に近いシンプルな設計にしているのがあって。

シンプルな設計なXbox360だからこそ設計の近いXboxOneに下位互換を実現できたってのが大きいんじゃないかなぁ、PS3と同じように複雑な設計だったPS2がPS3で上位互換が中々出来なかったってのもあるしね。

ただ、そうした技術の違いもあるけれどそれ以上にソニーは買収したクラウドゲーム会社の技術を利用してクラウドゲームでの互換をやろうとしているからPS4でもPS3互換が出来るって言えないのもあるんだよね。

そのクラウドゲームのPS Nowが失敗したらPS4でPS3やPS2互換をやるとか言うかも、やってもゲームアーカイブスの形で別途購入だろうけれど。

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米任天堂・レジー社長が語る、WiiU『ゼルダの伝説』がE3に出展されなかった理由

任天堂がE3のデジタルイベントとかで紹介したゲームは夏頃から年末頃までに発売されるゲームを中心にしていたからそれより先に発売を予定しているゼルダは出さなかったと言う話。

来年のE3でも紹介されそうなゲームを紹介していたソニーと向こう1年位で出せそうなゲームをメインにしていたマイクロソフトと年内に絞った任天堂って違いがあるんだろうと。

任天堂がソニーみたいに数年先までのゲームを紹介していたとしたら恐らくはもっと沢山のサプライズ的なイベントになった気がする、当然ゼルダとかも出しただろうし。

ただ、過去に任天堂は発表したゲームの発売が何度も遅れさせた事があって、それを踏まえて先の予定を発表するのをやめてる傾向があるんだよね、そのキッカケになったのは他でもないゼルダの伝説なんだろうけれど。

神々のトライフォースや時のオカリナが発表からかなり待たせていて、逆に発売時期に間に合わせようとした風のタクトは物足りなさがあったからある程度形になるまで詳細は控えようって傾向になったんだと。

そのやり方はハードを売るためにはあんまり適さないのかもなぁ、どうしても発売時期近くになるまでソフト名すらわからない状況だとソフトが少なく感じちゃうし、そのイメージがWii U伸び悩みのキッカケになってるんだから。

良くも悪くも真面目すぎるのがE3の評判の悪さとかにもあるかもなぁ。

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大刷新した「ストリートファイターV」はよりe-Sportsを意識!

より大会向けのチューンナップを目指してる感じなのね。

過去のストリートファイターシリーズではIIIでブロッキングと言うシステムを搭載して、IVではセービングと言うシステムがあってVでもそれに変わる新システムがあるけれどVのシステムでは共通性よりも各キャラクターの個性を伸ばす方向で作られてるとか。

各キャラクターで個性がよりはっきりするって事はシステム前提でキャラクターを選ぶ必要がなくて自分の使いやすいキャラクターを伸ばすことが出来るってことにも繋がると。

日本で格闘ゲーム全盛だった頃はキャラクター名と地名を組み合わせた名付けがあったりしたけれどそうした感じでこのキャラなら強いプレイヤーとか出てきたりするのかしら。

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東京おもちゃショー2015の各社新製品をレポート

おもちゃも不況だと言われるけれどまだまだ各社の趣向を凝らした商品が出てきて楽しそう。

最新技術とかを盛り込んだおもちゃは子供だけじゃなくてそれは子供騙しじゃないって事でもあるんだよなぁ、ちゃんと作るからこそみんなが楽しいと。