2014年8月10日の三昧 | ゲームを積む男

2014年8月10日の三昧

NHK-FMのゲーム音楽三昧II(ツヴァイ)をだらだらと聴いたり。

前に放送されたのが4年前なんだけどその頃の批判点とかをきっちりと反省されて構成された作りになっていてさすがだと思ったり。

前回は芸能人が司会でもちろんそれなりにゲームの見識がある人だったりとか話の流し方がうまい人の場合は良かったけれどそうじゃない芸人の馬鹿騒ぎとかがあったりしてそうした部分がかなり邪魔だったんだけど、今回は司会が高橋名人でゲストもゲーム関係者がメインでトーク部分も面白かったり興味深かったりして。

ただ、ちょっとゲストの比重が高すぎてそのゲストに関連する曲が多めに掛かってしまってもっと色々なゲーム音楽を聴いてみたいって欲求には答えられてない部分があるのは残念かも、この辺りのバランスは難しい部分があるけどね。

ゲーム音楽ってサントラとかがJASRAC登録されている物ばかりじゃないから権利的に難しい部分が合ったりするんだけどそうした権利をクリアーして公式でこうして放送されるのってやっぱりありがたいよなぁ。

何年後になるかはわからないけれどまた次があるなら聴きたいね。

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元スクエニCTOの橋本善久氏が新会社リブゼント・イノベーションズを設立

元セガでソニックワールドアドベンチャーを担当した後にスクエニに移籍してゲームエンジンの開発とか新生FF14等に関わっていた橋本氏が独立して会社を設立と。

ゲームソフトとかを開発する会社じゃなくて仕事効率化のアプリケーションとかゲーム開発に関連したコンサルティング等を行う会社だそうで、元々ソニックワールドアドベンチャーとかでもゲームその物の開発よりもヘッジホッグエンジンとか言う開発周りの部分を誇っていたしスクエニでの担当もそうした部分だからなるべくしてなった仕事って感じか。

ってかスクエニに移籍してからそこまで長く在籍しなかった印象があるなぁ、ソニワドが2008年の発売でその後にセガ退社したとしてスクエニに移籍しただろうから実質4~5年程度かしら。

ルミナスエンジンとかは主体になって作っていたと思うんだけどそれに関しては別のスタッフが担当しているかな、ヘッジホッグエンジンに関してはもう見る影もなさそうだけどね。

…いや、ヘッジホッグエンジンを使ったソニワドのゲームシステム自体はその後のソニックジェネレーションズで使われていたけれどそこでヘッジホッグエンジンの名前がなかったからもうその時点で破棄されたかな。

まぁ、ゲームの開発を効率化するとかは重要な事だろうから頑張って欲しいですね。

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3DS「ニンテンドーeショップ」のソフトランキングがWebでも見られるように

これまではゲーム機を起動しなければ見られなかったランキングがいつの間にかWebからでも見られるようになったり。

ちょろっと見てみるとパッケージの販売数では独走状態になっている妖怪ウォッチ2がダウンロード版ではそこまで上位になかったりするのよね。

このランキングにダウンロードカードが含まれるかどうかはわからないけれど、やっぱり妖怪メダルの牽引効果って抜群なんだろうなぁって思ったり。

ダウンロード配信だから比較的安いソフトに人気が集中するのかなーって思えばそういうわけでも無いみたいで、基本的に知名度の高いゲームがそれだけ売れるってのは変わらないかなぁ。

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3DS『メゾン・ド・魔王』レビュー、アパート経営・防衛戦・モンスターの生活の覗き見など楽しい要素がたっぷり詰まった名作の良移植

先日配信されたメゾン・ド・魔王の3DS版レビュー。

過去にXbox360で配信されたゲームの移植なんだけど、360版はインディー枠での配信だったのでどうしても注目されづらい部分が合ったのですがそれでも人気があった訳で。

3DS版は360版よりも一部の難易度が下げられているみたいで比較的遊びやすくなってるのかな、オリジナル版を遊んだ人でも手元で遊びやすいだろうしもちろん始めて遊ぶ人にも良い感じなのかも。

国内インディーズ作品はもっと流行れ、ついでにコンシューマーにガンガン出そう。

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劇場版「妖怪ウォッチ」、特典付き前売券騒動「重く受け止め」 入場者プレゼントは中学生以下、500万人に

重く受け止めた割には入場者プレゼントのメダルは前売り券とは別なのよね。

まぁ、限定とか銘打っちゃうとそのまま出せないんだろうけど、同時期に公開されるキッズアニメは大変だろうなぁ。