2014年7月9日のドッコイ | ゲームを積む男

2014年7月9日のドッコイ

すごくぐっすりと眠りたい。

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「3D ファンタジーゾーンIIダブル」7月16日に配信決定!

セガの3D復刻プロジェクトの新作、って言うかちょっと違うかな、でも扱いとしては復刻プロジェクトの一つか。

これは過去にPS2のセガエイジスで発売されたファンタジーゾーンコレクションの中に収録されていたシステム16仕様リメイク版のファンタジーゾーンIIが立体視対応になって3DSに移植した物。

このリメイク版はPC向けに体験版が出た以外はPS2のコレクションにしか収録されておらず、実機を用意するかPS3で配信されているアーカイブスじゃないと遊ぶことが出来なかったからこうした形で遊べる機会が増えるのは良い感じかな。

3DSに向けて移植される仕様は基本的に3Dファンタジーゾーンと同じ感じかな、プレイして手に入れたお金が蓄積されて隠し要素がオープンされたりとか次のプレイに使えたりとか。

あと、移植のベースがリメイク版って事でオブジェクトの表示数が多かったりとかして立体視との相性も更に良くなってそうなのがポイントかな、オリジナル版が収録されていないのは少し残念だけれどリメイク版に絞ったのは良い感じだと思います。

それにしてもこの3D復刻プロジェクトの選択タイトルは相変わらず絶妙なところを突いてきてる印象があるなぁ、サンダーブレードは候補に上がらないけれど次に何が出てくるかが楽しみな感じです。

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「サイコブレイク」をCERO Z相当の内容に引き上げる「ゴアモードDLC」とは。施策の意図と意義をゼニマックス・アジアの高橋 徹ゼネラルマネージャーに聞いてみた

「サイコブレイク」は過去にカプコンでバイオハザードシリーズ等を手がけた三上氏が開発を行っているタイトルで基本的には日本よりも海外で売れることを目標にしており「国産初のAAAタイトル」と銘打ってるそれなりに大きいタイトルみたい。

で、海外タイトルではお馴染みのゴア表現が当然盛り込まれておりそのまま日本で発売しようとするとCERO Z指定になってしまうんだけど、国内で発売されるソフトはゴア表現が抑えられてCERO D指定で発売されるみたい。

ただ、そうしたタイトルを早期に遊ぶプレイヤーの多くはCERO Z指定でも良いと思っている人が多い訳で、そうしたプレイヤー向けに18歳以上の予約者限定としてゲームの内容をCERO Z相当に引き上げる…って言うか戻すDLCが用意される訳なのね。

CEROの指定はAからDまでの4段階とZ指定と教育・データベースがあって、AからD指定までは販売される上でそこまで大きな違いはないんだけどZ指定だけは他のゲームと販売場所を分ける必要があったりとかするから出来るだけ売上を上げるためにCERO D指定にしたかったってのがあるんだろうなぁ。

とは言え、昨年のPS3で一番売上のあったグランド・セフト・オート Vはお馴染みCERO Z指定だったのでこんな強引な手法を使用してまでD指定にする事が効果があるかは正直分からない。

ただ、低年齢のプレイヤーがCERO C指定とかD指定のゲームを買ってプレイしている事とかも多いしZ指定でもお店によっては気軽に売ってしまう事があるからこうした形でちゃんと18歳以上であると確認するのは悪くないかも知れないなぁ。

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欧州3DS eShop、VC『ポケモンカードGB』が配信へ

ここ最近3DSのバーチャルコンソールは新作が出てないけれど海外ではポケモンカードGBが配信されるみたい。

ポケモンカードGBは実際に発売されているポケモンカードゲームをベースにしたゲームで完成度が高くて評価も良かったんだけど同時期に発売された遊戯王のカードゲーム(完成度はお察し)に人気が集中して売上が伸びなかった事があるんだよなぁ。

ポケモンカードゲーム自体は今でも展開されているけれどそのデジタルゲーム版が中々新作が出ないのはその辺りの影響とかもありそうな感じ。

海外で配信されるって事は日本での配信もあり得そうかしら。

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米Microsoft、「Kinect for Windows v2 Sensor」を7月15日に発売

新型KinectのWindows版が海外では来週に発売されるみたいで、日本でも近いうちに発売されるんじゃないかしら。

旧型との大きな違いはセンサーの能力で旧型よりも高精細なスキャンが可能だったりとか骨格の判断も細かく可能になっていたりとか旧型よりも出来る事が大幅に増えている事が特徴。

ただ、旧型との互換性がないから開発者側は新たにこちらに合わせる必要があったりするのはウィークポイントかも。

とは言え出来る事が大幅に向上する事によって例えばこれまで2台のKinectでやってたことが1台で済んだりとかメリットは多そう、今までKinectを使ってきた事がこちらに置き換わったりとかはありえそうかもなぁ。

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ディズニー、iTunesでのオンデマンド販売を停止

Appleとディズニーって蜜月かと思えばそうでもないみたいで。

日本でのiTunesと日本のディズニーとの間では何かしらの契約が上手く行かなくて映画の配信とかがストップされたのね。

今日から一部のオンデマンド配信サイトでアナと雪の女王の先行配信がスタートしているんだけどそのタイミングで配信停止になったのはかなりの痛手じゃないかな、売れるタイトルだった筈だし。

iOSユーザーが端末でアナ雪を見たい場合はiTunesじゃなくてiOS対応の配信サイトを使えばとりあえず見られるかと、アマゾンとかでは配信されちえるからそれを使えば良いかな。

しかし、どんな契約の問題があったんだろうなぁ。

※追記:って書いてたらどうやら9日のうちに配信再開されたみたいで、結局どんな契約の問題があったのかなぁ。

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「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」の海賊版を開発者・中裕司さんにプレゼントすることになった話

ソニック2には開発段階では存在していたけれど製品版の段階で完成せずお蔵入りになったステージが存在していて、何故かそれが収録されたデータがネット上で出回っているんだけどそれは過去にイベント会場から盗み出されたプロトタイプから作られたのね。

そうした経緯を踏まえてまわり回って開発者のもとにデータが渡ったりしているんだけど、本来はそうした行為ってゲームの発展を阻害する行為なのは間違いない訳であってはならない事なんだろうなぁ。

しかしながら開発者がプロトタイプのデータが出回っている事を知らなかったってのは意外な話、データが盗み出された事自体は知っていた見たいだけどそのデータが今でもネット上に出回っているとまでは流石に考えないんだろうなぁ。