2014年6月15日のアレコレ | ゲームを積む男

2014年6月15日のアレコレ

一度グッタリとしたらそのまま夕方まで意識を失っていた。

そんな日曜日。

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【E3 2014】「マリオペイント」の意思を引き継ぐ「Mario Maker(仮称)」をプレイ

マリオメーカーってかつてスーパーファミコンで発売されていたマリオペイントの遺伝子的な物を受け継いでいるって言っていて、実際に見てみると確かに直感的に使いやすいインターフェースをしているのがわかるんだよなぁ。

直感的にステージを配置できて尚且つスムーズにテストプレイできそうな感じがトライ&エラーを繰り返して良いステージを作り上げていくのに適してそう、そうした物がやりやすいのはタッチパネルとコントロールパッドが一体化されているゲームパッドならではかもなぁ。

マリオメーカーのステージ作りのシステムは実際に任天堂が使っている2Dマリオのステージ制作ツールをベースにしているって話だけど実際のそれよりはシンプルにしているのかもね、方眼紙とかに自作マリオステージとか作った経験がある人だったらものすごいグッと来るタイトルなのは間違いないはず。



プレゼンテーションとかで発表された動画を見る限りでは現状は初代をベースにしたステージは再現できる感じだけれど個人的にはそれよりももっと色々なシリーズのステージ作りが出来ると嬉しいなぁ。

特にスーパーマリオ3とマリオワールドは思い入れが強いシリーズだからこれらのギミックとかアイテムが使えるようになると面白そうなんだけどねぇ、まだ開発がスタートしたばかりみたいだからこれからの作り込みでシンプルさを残しつつ様々なギミックが使えるようになると嬉しい感じ。

あと、作成したステージが色々とやりとりできたら楽しそうかなぁって思ったり。

例えば任天堂が定期的にステージコンテンストを開催して優秀作品だけを日替わりでプレイできるソフトを3DSやWii Uで配信したら面白いかもなぁって感じたりとか、もちろんフレンド同士や若しくはQRコードとかのやりとりで他の人のステージが遊べれば楽しそうだけどなぁ。

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【E3 2014】キノピオ隊長の新たな冒険「Captain Toad: Treasure Tracker」プレイレポート

スーパーマリオ3Dワールドにあったミニゲーム的なステージを大幅に拡張して一つのタイトルとして独立した作品なのよね。

独立したタイトルにするって話は今年の比較的早い段階から噂程度に言われていた事だから予想されていたけれどパッケージタイトルになるってのはちょっと意外な感じ、それだけボリュームたっぷりって感じかも。



元はスーパーマリオ3Dワールドのミニゲームとは言えステージの幅は非常に広そうな感じだし、ゲーム性も基本がジャンプアクションである原作とは大きく違っていてこちらはこちらでしっかりと楽しめそうな感じ。

発売は意外と早そうな感じかなぁ、とりあえず8月にはゼルダ無双が出て9月にはベヨネッタ2が出るからその後になるとは思うけど、10月か11月辺りが怪しそうな雰囲気。

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任天堂、『メトロイド』シリーズ新作は伝統的な2Dタイプと『プライム』の3Dタイプ両方を計画

メトロイドシリーズの新作がスタンバイされていると言う噂、それもシリーズの伝統である探索型2DスタイルのタイトルとゲームキューブやWiiで発売されて特に海外で人気の高かったメトロイドプライムの3Dスタイルが合わせて制作されていると言う噂。

メトロイドシリーズとしての最新作はWiiで発売されたアザーMで止まってはいるんだけどシリーズそのものの人気は今でも高いわけで、現状の任天堂が置かれている「ユーザーが望むジャンルは全て任天堂で揃えざるを得ない」状況を考えるとこのタイトルが休んでいる余裕は無い筈だから開発が進んでいてもおかしくない筈。

3Dスタイルのタイトルは任天堂内部じゃなくて社外の開発会社で作ってるんじゃないかと予想、本命はプライムシリーズを開発したレトロスタジオではあるけれどプライム開発時代に在籍していた開発者は離れてしまっているらしいしドンキーコングを出したばかりだから別のスタジオで開発されるかもなぁ。

個人的本命は2Dスタイルなんだけどこちらは任天堂社内で開発して欲しい所、ゲームボーイアドバンスのゼロミッション以来新作2Dメトロイドは開発されてないし、新しいゲーム性はなくてもそろそろ新作を遊びたいよなぁ。

ただ重要なのは坂本賀男氏がきっちり関わって欲しい感じがあるんだけど、特に2Dの方。

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現世代機向けの「Assassin’s Creed」新作アナウンスは近い、UbisoftのTony Key氏が予告

こちらもうわさ話。

PS4/XboxOne/PC向けに新作が発表されているけれどそれとは別に現行機向けのアサシンクリードが開発されていると言う噂、次世代機オンリーに絞るとそれまでのシリーズから売上がオチてしまうのは間違いないからそれをフォローする意味でも現行機向けは重要なのかもなぁ。

それにしても今の時点で毎年ペースで新作が出ているシリーズなのにこれで次世代機向け・現行機向けの2タイトルが同時開発で、いくら人気のあるシリーズではあっても飽きられる可能性とか考えないのかなぁ。

海外タイトルってAAAタイトルの開発に注力し過ぎてブランドを消耗し切る傾向がありそう。

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水と空気で走れる電気自動車が2017年頃にルノー・日産から実用化の見通し

未来カー。

水素スタンドとか必要なくて走る電気自動車ってのは究極の低公害車って感じかも知れないけれど気になるのは発電するための触媒の耐久性とかかしら。

あと、水で走るとは言っても流石に汚れた水では難しいだろうし、そう言う心配点を払拭して本当の意味で実用化されたら自動車の未来って感じがありそうだなぁ。

それにしてもお高くなりそう。