2014年3月21日の金と夕日 | ゲームを積む男

2014年3月21日の金と夕日

バンク有野

ヒーローバンクゲームセンターCX 3丁目の有野を購入。

ヒーローバンクは恐らく静かな出足になると思うけれどアニメ放送でどうなるか次第だなぁ、勿論アニメその物の評判が高くないと意味が無いんだけど上手く連携できれば伸びていく可能性はあるかも。

ゲームセンターCXはDSで発売された2作から開発会社が変わってしまった影響が色々と感じられるのがなんともはや、決して悪くない訳じゃないんだけど・・・インディーズゼロはファミコンリミックスの開発に抜擢されるだけはあるって事だなと。

戦国無双4の評判が良いみたいでしかも戦国無双クロニクルの要素が含まれてるみたいな話を聞いてちょっとだけ興味が出てきているけれど流石に遊ぶ時間が足りないなぁ。

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[GDC 2014]いかにして「バーチャファイターRPG」は「シェンムー」になっていったのか。鈴木 裕氏が語る「シェンムー」開発秘話

ドリームキャストで発売された色々な意味で伝説のシェンムーに関するカンファレンスがあったみたいで。

セガサターン時代から開発が始まってその途中でのハードの世代交代によりドリームキャストに移行されて複数の章立てで渡るストーリーで発売される予定だったけれど結局は2本で終わってしまったりとかしてるんですが色々と語りぐさになっている作品なのは確か。

シェンムーが発売されたのが1999年で、当時はいまほどインターネットの高速回線とかが普及している訳でもないしゲーム開発とかも効率化されてない事が多くてそんな中で全ての場面をフルスケールで作るゲームなんてつくろうとしたってのが挑戦だったんだろうなぁ。

ただ、そんな挑戦のなかで無駄になっている事が多かったのも確かなわけで、細かい登場人物の全てに音声に依る台詞が用意されているとかコストがどれだけ掛かったんだってレベルじゃないかと。

こうしたシェンムー開発における無駄だった部分を海外のメーカーは開発の効率化によって補っていまのオープンワールドのゲームが生み出されたりしているのに対して、日本のメーカーはそうした開発から避けるようになったから小規模な方向に進んだのかも。

ある意味ターニングポイントになった作品なのは確か、なんだろうなぁ。

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【GDC 2014】「新生FFXIV」吉田Pが、「旧FFXIV」が失敗した理由を余さず語る

シェンムーとは別の意味での無駄に引っ張られて失敗したのが旧FF14と。

旧スクウェア時代からグラフィック面で優れているメーカーって印象を持たれていたのは確かで、それがFF7あたりから顕著になってグラフィック重視になっていてそれが旧FF14の足を引っ張る事になっていたと。

キャラクターのモデリングに使うポリゴン数と道端の花に使っているポリゴン数が同じってのは明らかに無駄だからなぁ。

綺麗なグラフィックの広大な舞台を冒険するってのは確かに魅力にはなるんだけどグラフィックがゲーム性を邪魔するんじゃ意味ないと、それにFF11の成功体験のお陰で「FFだからファンが付いてきてくれる」って思いあがりがあったのも大きな失敗なんだろうなぁ。

新生FF14になる中で作り直しをするけれどそれと同時に旧FF14は運営しないと行けないし、そうしたなかで開発スピードを上げるために取った行動が一部で問題の原因になったりする事もあったりとかしたけど基本的には成功かなぁ。

しかし、「FFだから大丈夫」って考えをスタッフが持っていたってのがなんとも、そりゃFF13シリーズがあんなことになったりするわけだ。

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【GDC 2014】「どうぶつの森」は“シリーズの飽き”をどう克服したのか?

~シリーズだから大丈夫、こうしなければならない、ってのはどうぶつの森にもあったみたいで。

それが悪い方向に働いたのがWiiで発売された街へいこうよどうぶつの森と、街森は基本的にDSで発売されたおいでよどうぶつの森をWiiに移行させた様な作りなんだけどそれ故にゲーム内容がほとんどDS版から代わり映えがなくて直ぐに飽きてしまった部分があると。

だからこそ3DSのとびだせどうぶつの森にて大きく見直すきっかけになったと思うし、恐らく開発されているであろうWii Uでのどうぶつの森にもつながっていくんじゃないかなぁ。

これが必要、アレも必要って残していって全く同じものを作るんじゃなくて、そのシリーズが本来持っているであろうポイントを上手く残しつつ全く新しい新作にするってのはシリーズを続けていく中で重要なポイントになるんだろうなぁ。

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故・飯野賢治氏最後のゲーム企画「KAKEXUN(カケズン)」がクラウドファンディング開始 当人着用スーツ、Warp時代の企画書などの特典も

飯野賢治の最後の企画のクラウドファンディングのやり方がなんかなぁ。

エネミーゼロの20万円の限定版にお金を出せるような人が今の時代にどれだけいるかってのがポイントかと、仮に居たとしてもとりあえずの目標額が500万円だからかなり厳しい事になりそうな気がしない訳でもないんだよなぁ。

ゲーム自体の魅力でどこまで引っ張れるかがポイントになりそうだけど日本だけでは厳しいかも知れないなぁ。

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「ガンダムトライエイジ」の3DS版「ガンダムトライエイジ SP」が7月17日に発売。早期購入特典はアーケード版で使える限定カード7枚だ

データカードダスで展開されてる同名ゲームが3DSに移植と。

ドラゴンボールの同様のゲームも3DSに移植されてそこそこヒットしているからこちらも展開するって感じかしら。

現行でも展開が続いている作品だから3DSで楽しめるのは途中までのシリーズなんだろうけれどアーケードで楽しむ前に練習する意味では悪くないかもなぁ。

こうしたアーケードカードゲームの家庭用移植はサービス終了する作品を積極的にやって欲しいんだけどねぇ、カードを読み込む機械とかもセットで出してさぁ。

カードをどれだけ集めてもサービス終了で飾るだけになっちゃうってのはやっぱり寂しい気がするんだよなぁ。

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Wii U「マリオカート8」がもっと楽しくなる!Wiiリモコン用ハンドルアタッチメント&Wii U Game Pad用プロテクトケースがゲームと同日発売

マリオカート8に合わせて細かいアイテムが色々と出るみたいで。

マリオとルイージのデザインにしたWiiリモコン用のハンドルとかWii U GamePadのカバーとかはよさ気、ハンドルは任天堂が出してるマリオ・ルイージデザインのWiiリモコンと組み合わせると面白いかも、ルイージWiiリモコンにマリオハンドルとか。

マリオカート8は停滞気味のWii Uの起爆剤になれるかどうかは未知数だけど盛り返す為のきっかけにはなってほしいなぁ。

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宮本茂氏により「ルイージの年」終了宣言、公式サイト上にはファンからのコメントが多数掲載

さよなら、ルイージ。

ではない。