2014年1月11日のいちいちいち | ゲームを積む男

2014年1月11日のいちいちいち

今日も寒かったです。

-------------
3DSの特許侵害で、任天堂に1台あたり1.82%のロイヤリティの支払い命令・・・元ソニー技術者に対して

特許関係で負けたり。

任天堂、パテントトロールに勝訴し全特許を差し押さえ 『Wii Fit』を巡り

勝ったりした話。

前者は3DSの立体視関係の特許で、立体視の深度を調整できる3Dスライダー周りで訴えられた件で現時点では3DS1台の卸値に対して1.82%のロイヤリティを支払えって言われている状況で意外と重たくのしかかる感じ。

元ソニーの技術者って部分がちょっとアレな話題になったりしているけれど基本的には特許ゴロだしこうした相手にはしっかりと戦って欲しいなぁ、日本人がアメリカで特許訴訟とか余計にイメージが悪いや。

後者はそうした特許ゴロに対して勝利できたパターンで相手から逆に訴訟費用を請求できてその支払が滞ったから相手の特許自体を差し押さえ出来たから良い傾向。

同じ時期に特許ゴロに対する暗い話題と明るい話題が出たのは偶然なんだろうけれど、基本的にアメリカに蔓延する特許ゴロはクリエイティブを阻害する害虫みたいな物だと思いますししっかりと駆逐されていって欲しいなぁ。

ってか元ソニーの開発者ってその特許をちゃんと使っているのかしら。

-------------
TVアニメやアーケードゲームなど多彩な展開が明らかに―主題歌を歌う角田信朗さんも駆けつけた3DS「ヒーローバンク」クロスメディア発表会

ヒーローバンクが思った以上にメディア展開が本気だった件。

マンガでのコラボがコロコロコミック本誌って時点で子供向けコンテンツとしてかなり本気だとは思っていましたがキッズカードゲームやアニメ放送まで実施する辺りが本気っぽいなぁ。

恐らく、3DSのゲームだけでの展開だと新規コンテンツになるし厳しい部分があったんだけどアニメを踏まえてキッズカードゲームでショッピングモールとかのファミリー層を抑えて、そこをキッカケに徐々に3DSのゲームも売れて行くのが理想かもなぁ。

キッズカードゲームはセガとしてはかなり久しぶりな印象、アーケード向けのキッズカードゲームと言えばセガのムシキングやラブ&ベリーがキッカケてブレイクしたジャンルでしたがその後に参戦したメーカーが自社が版権を持っている強いコンテンツで一気に草刈りされてセガ自体はキッズカードゲームで目立ててない所がある感じ。

本作のクロスメディア展開が上手く行けばセガとしても久々のキッズカードゲームでのヒットになれる可能性もあるから頑張って欲しい所だなぁ。

それにしてもアニメはトムスで玩具はセガトイズとしっかりとグループの連携が出来てる感じっすね。

-------------
購入済みタイトルを「PS Now」で無料プレイするのは不可能? 英サイトのインタビューで担当者が発言

いや、無理なのはわかる。

過去ゲームのダウンロード配信サービスもそうなんだけど、基本的にメーカーが配信系で過去のゲームを遊べるようにするのはそれで対価を得る為のサービスであって既存ソフトのユーザーが手持ちのソフトで遊ぶ為のサービスじゃないって事だからね。

だからPS4があればPS3を片付ける必要がなくなるって訳でもないし、そもそもクラウドとか言われても万能じゃないんだからサーバー側だって無限な訳ないしねぇ。

クラウドで配信されるゲームは恐らくクラウドで問題なく遊べて尚且つ需要の多いタイトルに絞られるんじゃないかと。

過去のゲームを遊ぶには過去のハードはやっぱり必要な訳です。

-------------
「朧村正」のDLC第2弾「一揆-大根義民一揆-」が1月16日配信。完全新作のストーリーと新たなゲームシステムを備えて登場

いっき。

は、兎も角としてまだちゃんと作られていたから良かった良かった。

Vita版の朧村正で予定されている追加DLCは合計3種類用意されているからその3種類目もちゃんと配信されるんだろうなぁ。

-------------
ニンテンドー3DS向け漫画ソフト「コミック工房」誕生 ネーム作りも清書もデジタルで!

Web掲載の為に軽く描きたい人とかネームのために使うのに良さそう、って言われてた。

あと、何となくマンガを書いてみたいって人にも良いだろうなぁ、絵心がない自分は無理だけど。

-------------
CD「Rom Cassette Disc in NATSUME vol3 Powered by TAITO」
「奇々怪界」2タイトルと「ザ ニンジャウォーリーアーズ アゲイン」を収録


完全にタイトーと言うよりもNATUMEであった。