暑い2013年6月16日 | ゲームを積む男

暑い2013年6月16日

先週から急激に暑くなってヤバイ。

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「ソニック ロストワールド」プロデューサー飯塚隆氏インタビュー

ソニックロストワールドはソニックシリーズならではのハイスピードアクションとプラットフォームアクションの両立を目指して開発されていると。

プラットフォームアクションってのは簡単に言うとステージに散りばめられた仕掛けとかを回避したり乗り越えたりしながら進んでいくタイプのゲームかな、代表的なのはスーパーマリオシリーズ。

ハイスピードでステージを駆け抜けていくソニックシリーズではどうしても細かい仕掛けをステージに仕掛ける作りとの相性が悪くて、ソニックワールドアドベンチャーやソニックカラーズではその打開策としてハイスピードを重視したフォワードビューと仕掛けを重視したサイドビューの切替をシステムとして取り込んだ経緯がある。

ソニックロストワールドではフォワードビューの状態でもプラットフォームアクションとしての楽しさを味わってもらうためにステージを円柱状にして前後の移動だけじゃなくて左右の移動も重要さを増やしたってのがあるんだね。

それ故にスーパーマリオギャラクシーに似てるって意見はあるし実際にプレイ動画とかみてみるとそれっぽい部分もあるんだけど、ステージのゲームとかはしっかりとソニックシリーズしていると思うんだ。

ソニックの基本速度を敢えて遅くしたってのも注目ポイントかと、今までのシリーズのソニックは初めはゆっくりだけど徐々に早くなっていくスタイルと、その徐々に加速する部分を省略するスピンダッシュやブーストがあったんだけど今回はあえて遅くする事でシリーズに慣れてない人でも遊べるスタイルを追求しようとしてると。

ハードウェアの切り替えでソフトも少ない時期に発売される予定のタイトルだからこの機会に新しいユーザーを掴みたいって気持ちがあるんだろうなぁ、特にWii Uなんかは秋でまだ任天堂タイトルも風のタクトHDしか予定されてないし。

発売時期も10月あたりになりそうだなぁ、体験版の配信は予定されているみたいだけどそれに合わせて任天堂と協力してCM展開とかもやっていって欲しいなぁ。

ソニックが挑む,未知の世界と新しいアクション。Wii U&3DS版「ソニック ロストワールド」プレイレポート

で、ソニックロストワールドのプレイレポート。

Wii U版はハイビジョン対応に加えて60fpsでの動作にも対応しているみたい。

据え置き機のソニックタイトルでフレームレートが60fpsなのはPS3/Xbox360で2006年に発売されたソニック・ザ・ヘッジホッグ以来となるなぁ、PS3版のソニックワールドアドベンチャーも一部の場面で60fp出ていたけれど可変fpsで安定してなかった(って言うか殆どが30fps)し、PC版のソニックジェネレーションズはハイエンドじゃないと60fpsだったからなぁ。

あと、3DS版はフォワードビューと立体視の相性は抜群みたい。

こちらは立体視対応もあるしWii U版みたいに60fpsでは無いと思うけれど動画を見る限りはフレームレートも安定しているしWii U版とは違う楽しさがありそう、楽しみ。

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来場者が試遊台に飛びついた「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」「ゼルダの伝説 風のタクト HD」プレイレポート

神々のトライフォース2はスーパーファミコンで発売された神々のトライフォースの雰囲気やゲーム性を残しつつも立体視対応とグラフィックの3D化によって新しいギミックが盛り込まれて新鮮な楽しさが生まれているとか。

壁画になって移動するシステムには魔力による時間制限があるんだけど、それは行ける範囲を制限するのと何でもかんでも壁画になれば解決するみたいな部分を解消する目的があるんだろうなぁ。

地味にタッチパネル部分でアイテムの切り替えが可能なのもゲームテンポを向上させる効果がありそう。

風のタクトHDがは基本的にゲームキューブ版のリメイクって形になるんだけど、コントローラーの変化とハードウェアの進化によってゲームのテンポとかが向上しているみたい。

Wii U GamePadのタッチパネルでアイテムを切り替えたりとか、海上の移動でも読み込み量が多い事で移動を高速化出来るとかでテンポが確実に向上しているんだろうなぁ。

あと、グラフィックは元々デフォルメ調だったけれどHD化とエフェクトの向上によって止め絵でも見た目の変化がよく分かる気がする、Wii U GamePadのみでのプレイにも対応しているけれどこれはテレビ画面で遊びたいなぁ。

ゼルダシリーズは日本よりも海外での知名度が高くて、神々のトライフォース2は海外先行で発売されるみたいなんだけどどちらも早く遊んでみたい物です。

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Wii U/3DS『スマブラ』、一人用モードは『X』の「亜空の使者」とは異なる形に

Wiiで出たスマブラXの「亜空の使者」はストーリーに沿ってステージを進めていくスタイルのモードで、ステージを追えば大半のキャラクターがオープンされる仕組み。

ただ、キャラクターは喋らないので基本的に動作とかでストーリーを見せていくスタイルだったなぁ、それなりにボリュームはあるモードだけど基本的に一直線のストーリーだったから繰り返し遊ぶようなスタイルじゃなかったと思う。

それ以外にも決められたステージを順繰り進んでいくモードもあったけどそちらはどちらかと言うとおまけ的な扱いになっており、一人で遊ぶ楽しさはそれ程高くなかったのは難点なのかも。

新作スマブラはWii U版と3DS版で同じキャラクターは登場するけれどステージ構成とかは違う内容になっているし、一人プレイでも違った形になるんじゃないかしら。

長編ストーリー的な内容よりも繰り返し遊べるような一人プレイモードが充実されたら嬉しいな。

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『Project Spark』ではアクションゲームだけじゃなくて横スクロール2Dアクションからコマンド戦闘のRPGまでなんでも作れる【E3 2013】

ちょっと気になるタイトル。

イメージ的にツクールと言うよりもリトルビッグプラネットに近いのかな、でもリトルビッグプラネットはあくまでも横スクロールアクションが基本だから極端に違うものは作れなかったか。

どうやって遊ぶのかを自分で考えるタイプのゲームだから好みが沸かれるかも知れないけれど、それがしっくりハマった時点で面白くなってくるタイプのゲームな気がする。

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Ouya、E3会場前でのイベントを開催するもESAが地元警察に通報する騒ぎに

楽しそうですね。