厚くなる2013年5月30日

ゲームテック製の「メガバッテリーパック3DLL」って賞品を買ってみた。

この商品はニンテンドー3DS LLの背面カバーと大容量バッテリーが一体になっているタイプの商品で、3DS LLの背面カバー及びバッテリーと入れ替えると標準のバッテリーが2倍保つ用になると言う触れ込みの製品なのです。

交換は付属の小型ドライバーを使えば簡単に終わるから簡単、3DS LLの背面カバーは薄いので取り外す時にちょっと丁寧に扱う必要があるけれど工数としては10分もあれば完了するレベル。
実際に取り付けると本体の厚みが若干増えるし重量も若干増えるけれど手持ちでプレイする感じではそこまで違和感が無いかな、寧ろ厚みが増えた事で手が大きな人には持ちやすくなる効果があるかも。
バッテリーの保ちに関しては持ち歩いてないからわからないけれど大量にスレ違いが発生する場所とかでは効果を発揮するかも、ただ当然ながら充電台とか拡張スライドパッドとかは使えなくなる訳でそうした物を使いたい人はこのバッテリーを使えない訳です。
あと、個人的な感想ではこのカバーの手触りが心地良いので案外行けるかも、サブ3DS LLに取り付けたけどしばらく運用してみましょう。
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「真・女神転生IV」18万8000本,「仮面ライダー バトライド・ウォー」12万8000本など,新作多数の「ゲームソフト週間販売ランキング+」
声の大きな外野が「対象ハードが合わない」とか騒いでいた真・女神転生IVが19万本近くを売り上げて堂々の1位、全盛期のPS2で発売された前作真・女神転生IIIの初週が15万本程度だったらしいからそれよりも数値を上乗せした形。
パッケージのセガサターンっぽさや地味な広告展開が祟って売上が伸びなかったストレンジジャーニーと比較すると大きな伸びだし、PS Vitaで発売されたペルソナ4ゴールデンと比較しても上回る数値を上げているから3DSと言うハード選択が失敗じゃなかった証拠かな。
ゲーム自体は難易度が高い事があってゲームに慣れたプレイヤー向けの内容になっているんだけど、そうした所謂「コア」なゲームでもしっかりと作れば3DS市場で売れるって事が証明されたってのは大きい事だと思います。
アトラス・インデックスのゲームでは他にも世界樹の迷宮シリーズなどどちらかと言えばコアなゲームが多くDS/3DSで出されているから今後の新・世界樹の迷宮とかデビルサバイバー2BCなどにも期待がかかる事ですね。
仮面ライダー バトライド・ウォーも13万本近くを売り上げて立派な数値、仮面ライダー系のゲームはWiiとかDSやPSPで多く出ているけれど数としては10万本オーバー程度だったから初めからその程度売れているってのは大きい、高年齢向けの作りにした事でコレまでのタイトルを買わなかった人が買った形になるかな。
そうすると他のキッズタイトルの高年齢向けゲームに期待が掛かる所だけど、戦隊ヒーローとかプリキュアとかは逆に大人向けタイトルの商売はメイン層と高年齢層の中間が少ないから難しそうだし、おそらくはバトライド・ウォーの路線を続けていくんじゃないでしょうか。
PS3/Xbox360/Wii Uで発売されたバイオハザードリベレーションズ アンベールドエディションはPS3版が10万本オーバーなのに対してWii U版とXbox360版は8千本前後と厳しい数値、PS3版は他のバイオシリーズとかも売れているからそのユーザーが手にしたって事だろうけれど他の2機種に関してはハードの普及率の少なさとかが露骨に現れたかもなぁ、Wii Uユーザーは3DS版でプレイ済みって人も多かったかも知れないし。
他のタイトルに関してはまぁぼちぼちといった印象、気がついたらNewスーパーマリオブラザーズ2が200万本を突破してました。
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任天堂ディスクシステムの名作アドベンチャー『新・鬼ヶ島』3DSバーチャルコンソールに追加
3DSにファミコンのバーチャルコンソールが増えているのはありがたいんだけどWii版バーチャルコンソールで同様のソフトを買っていたりするとちょっと躊躇するよなぁ、Wii Uみたいに値引きキャンペーンが出来れば良いけど仕組み的に難しそうだからなぁ。
将来的な共用化とか出来れば良いんだけどそれは次の世代だと思うし、そんな部分もあって最近はバーチャルコンソールソフトの購入に躊躇が発生してしまうのです。
だからWiiで出なかったバーチャルコンソールソフトの発売に期待がかかります、とりあえず遊遊記とタイムツイストを出してくださいお願いします。
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『おさわり探偵 小沢里奈 ライジング3 なめこはバナナの夢を見るか?』小沢里奈、三度登場!!
まさかの第3作、まさかの3DS。
おさわり探偵小沢里奈シリーズはDSで2作目まで発売されたけれどその後は音沙汰が無くなって、そのスマートフォン向けに移植する事になった際にプロモーションとして作られたなめこ栽培キットが大ブレイクしてなめこが一躍人気キャラになると言う紆余曲折があったのです。
少し前からティザーサイト的な物が出来ていたけれど多くの意見が「どうせスマートフォン向けの新アプリだろ」とか「ソーシャルゲームじゃないのか」って思われていたんだけどまさかゲームシリーズの新作とは驚きなのです。
ゲーム画面を見た感じでは良い意味で過去のシリーズとそのまんまな印象、タッチパネル画面をメインにする事で前作までと同じ感覚をだしているし演出とかで上手く立体視の画面を使えれば面白くなるんじゃないでしょうか。
あと、話しによるとねんどろいど化もされるみたいで、こちらも楽しみ。
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「スーパーマリオくん」が「ドラえもん」を超えた ― コロコロ長期連載記録も更新中
どうしても同じ作者が書いていたわんぱっくコミック版を思い起こすなぁ。
未だに書いてるのが凄い話。