毎年やりそうな2013年5月2日 | ゲームを積む男

毎年やりそうな2013年5月2日

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スーパーヒーロー大戦Zを観てきた。

昨年上映された前作はヒーローがちゃんとヒーローをしていない映画で爽快感も薄くて正直どうしようもない映画だったけれど、そんな前作を思うと今回はかなり良くなったと思う。

初めこそ宇宙刑事が仮面ライダーウィザードを狙う展開があるけれどいつまでもヒーローVSヒーローでいがみ合っていた前作と違って早い段階からヒーローVS怪人の流れになったし、現役ヒーローであるウィザードとキョウリュウジャーもそれぞれに見どころが用意されているのも良かった。

全体的に前作で批判された部分に対して改善された傾向が見られて、例えば前作上映時点である程度話が進んでいたはずの現役仮面ライダー(フォーゼ)の出番が殆ど無かったのに対して今回はウィザードの登場人物はひと通り登場するし出番も多い。

スーパー戦隊に関しては撮影時点でまだ本編も始まってない状況なのでライダーほどの目立ちは無いんだけどそれでも上手くキャラクターを立てていたしライダーVS戦隊の構図もドロドロしない形で見せていたのが良かった。

前作で酷い扱いをされていたイエローバスターが本作では話の中心的な役割を果たしていたりするし、これからスーパーヒーロー大戦がシリーズとして続くとしたらまた終了したスーパー戦隊の登場人物が中心になったりするのかしら。

ただ、前作と比較すると良くなってはいるけれど全体的に話が唐突に展開したりするのはちょっと気になってしまった。

ギャバン・仁藤(仮面ライダービースト)・ヨーコ(イエローバスター)のそれぞれでストーリーが展開されるけれどつなげ方が弱くてなんとなくぶつ切りに感じてしまうんだよな、もうちょっと丁寧に伏線を張っていれば良かったんだろうけどなぁ。

あと、宇宙刑事ギャバンが物語の中心になっており、2代目はヒーローしていたけれどその分1代目が泥をかぶってる状態になっているのでそれはちょっとフォローが欲しかったなぁ。

映画の最後にまた過去の特撮ヒーローの復活が示唆されており、それが秋頃に映画化されると考えると今度はそのヒーローを加えてスーパーヒーロー大戦が来年にも制作されると思われますからそれがどうなるか今から不安と楽しみです。

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「Dragon's Dogma: Dark Arisen」合計13万4000本。「TOMB RAIDER」「線形拘束のフェノグラム」なども発売の「週間販売ランキング+」

ドラゴンズ・ドグマの新作?であるドラゴンズ・ドグマ・ダークアリズンが新作で1位、前作が初週30万本で累計50万本近くだった事を考えると数値としては落ち込んでいるけれど内容としては前作に追加コンテンツを加えた所謂「完全版」的な物なので順当な数値かな。

ただ、宣伝としては大幅な追加コンテンツを加えた新作みたいな扱いをしているのに実際の内容はそこまで大きくなくてそれでほぼフルプライス状態なのが批判されているみたいだから数値としてはあまり伸びないかも。

シュタインズゲートの「線形拘束のフェノグラム」は4万本程度と本編が10万本以上売れている事を考えるとかなり寂しい数値、映画の上映と合わせて展開されたりしてたけれどシュタゲ自体が本編である程度完結しているからそれ以上を求める人が少ないって事があるかもなぁ。

トゥームレイダー新作も4万本程度なのに対してバイオショックインフィニットが2万本程度と少なめなのも気になる、Web媒体などではバイオショックが積極的に取り上げられていたし海外での評価も高めなんだけどそれが売り上げにはそこまで結びつかなかったのかな。

ただ、PS3版はトゥームレイダーが上だけどXbox360版ではバイオショックインフィニットの方が売れていたりするから積極的にゲーム情報を入手する層はバイオショックの方が注目度が高いのは間違いなさそう。

とは言え、ランキングの1位はトモコレのV2なのでした、2週目でハーフミリオンを突破してまだまだ数値を伸ばしていきそうな雰囲気、そもそも発売日に積極的に買われるゲームでも無いだろうからこれから着実に数値を積み上げていくだろうなぁ。

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人気シリーズ最新作「Call of Duty: Ghosts」が遂に正式発表!ティザートレーラー公開と共に次世代機への対応も判明



ゲーム画面の公開は今月21日の次世代Xbox発表イベントだとか。

そう言う所から分かるように、今回のCall of Dutyは次世代機に主軸を置いて開発されている模様。

現時点で公開されている対象ハードはPS3/Xbox360/PC及び次世代ゲーム機と、開発はモダン・ウォーフェアシリーズを開発してきたInfinity wardで既報通り次世代機に対応する新規ゲームエンジンを採用しているのが大きなポイントであると。

過去のシリーズの展開から考えると携帯機向けの展開とかWii U版とかもおそらくあるんだろうけれどそれはInfinity wardとは別の会社(Black Opsを開発しているTreyarchとか?)が開発するんじゃないかと思います。

こうした大型タイトルを初めから誘致できない所がWii U…って言うか任天堂の弱い所なんだよなぁ。

勿論メーカーから考えると現状のWii Uにソフトを出すメリットは少ないんだしマルチ展開から外すのは分かるんだけどね。

任天堂が明言している通りに今年の夏以降にラインナップを整えて一気に普及させたとして、その後に続くタイトルは今の時期から開発されていく事になるんだからそうした状況でタイトルが揃ってないとまたWiiの時みたいに任天堂タイトルだけが目立つ事になるんじゃないかなぁ。

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3DS『ドンキーコングリターンズ3D』、「すれちがい通信」や「いつの間に通信」は未対応。Monster Gamesはレトロスタジオも舌を巻く高い技術力

3DS版のドンキーコングリターンズ3Dは30フレームと。

グラフィックはほぼWii版を再現しているけれど立体視で表現するから実質的に2倍の表現量が必要になるわけだし、フレームレートが若干犠牲になった感じかな。

フレームレートの低下は場合によってはゲーム性に結びつく場合もあるんだけど、本作ではそれが何処まで影響するかが気がかり、上手く調整されているならそこまで気にならないと思うけど。

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動画で学ぶ“液晶保護フィルム”のきれいな貼り方 ~サイバーガジェットの達人を迎えて~



お風呂場で裸で貼りましょう。

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3DS『コロケス』“サイコロ”を消していくアクションパズルゲーム

確かにXiだ。

クロッシィではない、サイだ。

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かわいい女の子だと思った? ロマンチックなキス動画、意外な展開にびっくり



こうした馬鹿馬鹿しいのは嫌いじゃないです。