腓返りした2013年4月23日 | ゲームを積む男

腓返りした2013年4月23日

目覚ましよりも早く目覚める足の痛さ。

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“日本の特定のお客さま向けに作られたRPG”を展開する新ゲームブランド“ガラパゴスRPG”が発足

「ガラパゴスRPG」って名称を見た時にリアルで「アー?」って思った。

アイディアファクトリーはPS1時代あたりから名前が出始めたメーカーで、コンパイルハートはそのアイデアファクトリーの子会社としてゲームを作っているメーカー。

両方に共通しているのはお世辞にも作りこまれてないゲームを出している事で、ある程度の完成度を矢継ぎ早で出すことで知名度を上げてきた感じ、人によっては「ナイトメアファクトリー」とか呼ばれている事からも察して欲しいメーカー。

で、コンパイルハートは名称こそ過去に存在したゲームメーカーのコンパイルを彷彿とさせるのですが実態はぜんぜん違う会社になっていて(それでも初期には元コンパイルの人が関わっていたらしいけど)、所謂「ギャルゲー」的な要素の強いゲームを出している事が多いメーカー。

そうしたメーカーが「日本の特定のお客さま向けに作られたRPG」って言われると要するにそう言う事かなーって思ってしまうわけで、おっぱいを揺らしたりパンツを見えそうで見せないゲームという感じの。

そのものズバリのギャルゲーとして販売すると買わないんだけどそうした要素をRPGと言う殻を被せれば買ってくれるユーザーってのが何故か一定数存在してまして、そうしたユーザー層に向けて出したネプティーヌとかアガレスト戦記がそこそこ売り上げた事がそれを表しているんじゃないかな。

そう考えると「日本の特定のお客さまに向けて作られたRPG」ってのがどんなのか想像できてしまうわけです、別にそうしたタイプのゲームを出すこと自体は否定しない、ただそうしたゲームに対してこうした名称を付けて売りだそうとする考え自体があんまり好きになれないんだよな。

これで実際に出た「ガラパゴスRPG」ってのが全く想像とは違う内容で例えば進化論をテーマにした超硬派なRPGとかだったら驚くんだけどね。

しかしながら「ガラパゴス~」ってのは日本製品が嫌いな日本人がその日本製品を揶揄するために使い出した「ガラパゴスケータイ」が起点だと思うから、そうした名称を自社製品に名付けるのは馬鹿らしいと思うんだけどなぁ、目のつけどころがシャープになりたかったのかしら。

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「バイオショック インフィニット」,沢城みゆきさんが「エリザベス」について語るインタビュー動画が公開に。日本語版では未公開なシーンも収録

謎の沢城みゆき押し。

本作自体ヒロインであるエリザベスが重要な位置を占めているらしいからその吹き替えを演じた人に注目をあつめるのはまぁ分かるんだけどなぁ。

発売直前!前作を未プレイでも間に合うシリーズの流れと「バイオショック インフィニット」の見所

そんな本作ですが基本的にはバイオショックシリーズの3作目と言う位置づけにはなっているんです。

ただ、2作目が1作目の直接的な続編と言う位置づけになっていたのに対してこの3作目は過去2作との明確な繋がりはなくて単独で楽しめる作品に仕上がっているみたいで、こうした世界観に惹かれた人にも楽しめる作品になっているんじゃないかと。

ゲーム自体は一人称視点のアクション・アドベンチャーで、どうしてもプレイヤーの移動と視点移動を別々のスティックで操作する事になれない人には辛い部分があるかも知れないですね。

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『MOTHER3』のファンメイド英語ローカライズデータ、任天堂に無償提供へ

ローカライズしたデータを提供するから公式で発売してくださいと言う海外ユーザーの嘆願。

とは言え、このローカライズデータを任天堂が使うかどうかって言われると使わないとは思います。

MOTHERシリーズのキモは糸井重里の作り出す世界観と絶妙なテキストだと思いますし、単純なローカライズの場合はその良さを引き出せないだろうから、実際に公式なローカライズを行うならきちんと監修するだろうと思う。

Wii Uのバーチャルコンソールでゲームボーイアドバンスのソフトも配信する事が明言されているからそこでMOTHER3の配信自体はありそうだけどね、MOTHER2は海外でも配信が確定したけれどMOTHER3がそれに続くかどうかは未知数ではあります。

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iOS版「アイドルマスター シャイニーフェスタ」3作品が本日配信スタート。手のひらサイズのプロデューサー業がいつでもどこでも可能に

PSPで発売されたリズムアクション&アニメな構成だったアイマスSFがiOSに移植と、デバイスの解像度に合わせて映像が強化されていたりするけれど基本的にはオリジナル版を踏襲した作りになっているみたい。

しかし、価格が1アプリ4800円で全3種類ってのは純粋にビックリ。

PSPのゲームの価格と同じと考えれば普通なんだけどスマートフォンアプリの価格帯として考えるとこの価格は辞書とかそうした硬派なものしかないタイプだし、それを3種類って考えると既に14400円と素晴らしい価格になってしまう訳で。

このアプリが売れるんだったらスマートフォン向けのゲームアプリの流れが変わる可能性もありそうだけど…1年以内に大幅値下げとかあるかも知れないなぁ。

『アイドルマスター』がiOS版で遂に海外初進出!海外ユーザーの反応は…

始めて公式にアイマスが海外でリリースされたけれど海外ユーザーも困惑。

そりゃ54.99ドルじゃなぁ。

色々な意味でアイマスファンが試されている気がします。

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スライムが今度はキャンディに!キングスライムのボトル入りでかわいさ満点

キャンディの形がスライムじゃないのが残念です。

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わずか12ドルで購入できる「Gongkai Phone」の中身はどうなっているのか、分解してみるとこんな感じ

子供のおもちゃレベルの見た目だけど最低限の通話とメールで良いならこれで良いんだろうなぁ。