不安を煽る2013年2月1日
こんな動画を見てたらドラクエをする時間を失っていた。
ふぁみ魂家郎ってのはドンキホーテとかホームセンターとかで一時期見かけたファミコン互換機の事、古臭いデザインの本体に微妙に使いづらいコントローラーに加えて本体に予め遊べるゲームソフトが収録されているのがポイント。
そのゲームソフトは明らかに何処かで見たようなゲームのBGMやグラフィックを書き換えた内容で、異質なグラフィックやオリジナルから妙にズレたBGMが色々と不安な気持ちにさせてくれるんです。
その中に収録されているスーパーマリオのグラフィック・BGM書き換えゲームは自分が持っているふぁみ魂家郎にも収録されていたなぁ、色々と遊んでいて不安な気持ちになった後にオリジナルを遊んでホッとしたのも良い思い出。
しかし、ファミコン互換機自体は任天堂が黙認(ファミコン本体自体が生産終了している為)しているんだけど、流石にこうした書き換えロムをおおっぴらに販売するのはアウトだとは思うけどね、それがスーパーマリオの売上を落としている訳じゃないからこちらも黙認なんだろうけど。
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「銀魂のすごろく」2万7000本。「デモンゲイズ」「モンスターモンピース」「神様と運命革命のパラドクス」なども発売の「週間販売ランキング+」
【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2013年01月21日~2013年01月27日
特に何もないってのを象徴するランキング。
PS Vitaのタイトルが2本、揃って2万5千本ほど売り上げたけれどそれが本体の売上に伸びている訳でもないし、既存のVitaユーザーがそのまま買ったって感じかなぁ。
そこそこのタイトルを出せば安定して2~3万本を売り上げる市場にはなっているけれどそれ以上に伸びる事が難しいのが現状のVitaの辛さ、テイルズとかも完全版で出しても10万本に届かなかったからなぁ。
とびだせどうぶつの森は安定して売りあげておりこの週も8万本を超えているのが凄い、それでもまだまだ店頭で品切れしたりしているわけで伸びしろ計り知れないなぁ、メディアクリエイト種系で230万本を超えており、任天堂の発表によるダウンロード版の販売数が70万本を超えているらしいから300万本突破しているのか。
そんな景気の良い3DSとは裏腹にWii Uは前週よりも更に売上を落として低調、3月から色々とソフトを出していくけれどその前に駄目なイメージが付けられるのが怖いだろうなぁ。
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PS4発表か? NYで「PlayStation Meeting 2013」開催決定
これだけ大風呂敷を広げているんだから据え置き機の新ハードを出す方向で間違いんじゃないかと。
今年のE3ではマイクロソフトも大々的に新ハードを発表するだろうし、もう一つのライバルであるWii Uがソフト不足で失速している状況であると考えるとこのタイミングじゃないと発表できないって事もありそう。
思い出すのは1999年のPS2の発表、あれもタイミング的にこの辺りの発表で、主要チップの歩留まりの悪さで本体供給が遅れて失速したドリームキャストに対して前機種の大成功とデモンストレーションに特化したハッタリスペックによってドリキャスを一気に過去のハードにした事がある訳で、セガファンとしては辛いけれど手法としては見事ではあったんだよな。
ただ、当時と今では状況が全く違うわけで、PS3は絶対的な勝者じゃないし、そもそもPS Vitaの失速と直接競合する次期Xboxの存在がPS2と同じ展開をさせないだろうなぁ。
逆に、これから競合するライバルが出てくるWii Uは今まで以上に正念場になるのは確か、競合が沢山出てきてビデオゲームの市場がしっかりと盛り上がるのが一番良いんだよなぁ。
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『ファンタジーライフ』の大型追加コンテンツが発売決定!
売上も好評で評判も上々なファンタジーライフに大幅な機能追加をするアップデートが配信される模様。
オンラインの協力プレイが可能になるとか追加クエストとか追加される内容を見るとこれなら有料でも文句はない感じだなぁ。
評判の良いゲームをすぐ他機種に完全版とか言って移植したりとかする傾向があるんだけど、その方向じゃなくて既存のプレイヤーに向けて更に楽しんでもらう要素を有料で提供するってのは良いやり方だと思う。
長く遊べるんだったらそれがそのゲームに対する安心に繋がると思うし、それが口コミで広がれば更にユーザーが増えると思うから他のゲームでもどんどんやって欲しい所だなぁ。
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そんなファンタジーライフを開発したブラウニーブラウンが体制変更により「1‐UPスタジオ株式会社」になるんだとか
ブラウニーブラウン自体は独立した元スクウェアのスタッフが任天堂の援助で設立した会社なのですが、今まで独自のタイトルを出していた事が多かった訳で。
それが2011年発売のスーパーマリオ3Dランドで任天堂の開発と協力する事が増えてきて今後はその流れを更に進める形で社名変更と。
これは任天堂自体も自社の開発力をより強化する目的が大きいんだろうなぁ、任天堂は世界最大のゲームメーカーと言われているけれど単独の開発力は流石に限界があるだろうし。
真・女神転生とファイアーエムブレムのコラボゲームみたいな完全な他社と協業したりとかモノリスソフトみたいに子会社に活躍させたりとか色々とソフトを広げるために手を尽くす感じだろうなぁ。
それだけゲームの開発が大変になっているってのは確かだろうけれど、任天堂としてソフトを出せばそれは他機種に出せない魅力に繋がるわけだろうからね。
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『ファイアーエムブレム 覚醒』海外レビュー
評判良いなー。
ファイアーエムブレム覚醒自体はシリーズとしての手強さに加えて入りやすさも加えてより広いユーザーが楽しめる内容になっているし、その試みも良い意味で成功しているのが海外でも評価されたのかも。
日本では昨年発売されたFE覚醒ですが海外では今年に発売された事からもわかるように、日本で3DS市場を支えているソフトがローカライズして海外に出てくる訳で、そうした意味でも現在不調な海外の打開策になるかも知れないかな。
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あのフィルムも攻略! パック納豆のきれいな取り出し方
納豆おいしいです。