2012年12月31日のおわり。 | ゲームを積む男

2012年12月31日のおわり。

気がつけば年末。

2012年は色々とあった気がするけれど最後になったらやっぱりいつもどおりだったかもなぁって思ったりとか。

ただ、仕事していて年齢を重ねた事を実感する事は増えたなぁってシミジミと感じたわけです、あちゃー。

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そんな訳で昨日は購入したゲームを上げていきましたが今日はその中でよく遊んだゲームを羅列。

ラビリンスの彼方

初めの宣伝からするとダンジョン探索型のRPGって雰囲気だったけれど実際に遊んだら印象が大きく変わったゲーム、ゲームを起動する前から事前の印象と違うことがわかるんだけどコレばかりは実際に遊んで確かめたほうがインパクトは大きいだろうなぁ。

遊ぶ前はRPGの印象だったんだけど実際にはアドベンチャーってイメージのほうが強いかな、敵との戦闘に関してもステータスを上げて攻めるって言うよりも相手の弱点を上手くついて味方がやられないように進めていく事がメインだし。

人を選ぶ内容で、開いた時間にちょっとだけ遊ぶって事が難しいのがネック、どうしてもテンポの悪い部分があったのでその辺りが改善されればもっと良かったんだけどなぁ。

シアトリズム ファイナルファンタジー

「ファイナルファンタジーをモチーフにした音楽ゲーム」と言う企画に対して上手く作り上げた印象のあるゲーム。

タッチペンのみでプレイするシステムだけど単調になってなくてちょっとした成長要素とかがあってそれが繰り返してプレイするモチベーションにも繋がっているのは良い所だなぁって思った。

何よりもファイナルファンタジーシリーズの楽曲自体が優れていてそれが音楽ゲームとして楽しめるんだから根本的な「楽曲への不満」が無いってのは大きいんだろうなぁ。

昨日にも書いたけれどスマートフォン版の移植とかじゃなくて他のスクエニゲームをモチーフにして新作を出して欲しいって思うゲームなのです。

初音ミク and Future Stars Project mirai

こちらは「ねんどろいどの初音ミクを愛でるゲーム」って部分で強烈。

リズムアクションゲームとして考えるとタイミングが微妙だったりとか成功した時のSEに気持ちよさが少なかったりとか欠点は多いんだけど、ねんどろいどデザインで作られた映像は見ているだけで楽しい感じ。

ねんどろいどじゃない楽曲PVにしても立体して見られるように丁寧に変換されていて開発スタッフの情熱を感じられる内容でした。

Project DIVAは継続して続編が作られているんだからこちらも続編が出ると嬉しいなぁ、リズムアクションゲームとしての欠点を改善するだけでもかなり変わってくるから。

Minecraft: Xbox 360 Edition

恐るべき時間泥棒。

地面を掘り進めていくだけでも楽しいし、木々を伐採して建物を作ったりアイテムを作成していくのも楽しい。

一時期は他の事をやっている時も頭の中でどうやって建物を改築しようかとか何処を掘り進めていこうかとか考えていた程のゲームで、一度遊び始めるとそれこそ数時間単位で時間が奪われていったゲームでした。

現在も継続してアップデートが続けられていてそのたびに出来る事が増えていくんだけど、追加された要素を全て遊ぼうとしなくても全然楽しめるし、コツコツと何かを作っていくゲームが好きな人なら絶対に楽しめると思うなぁ。

東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング

数年ぶりに帰ってきた川島教授は鬼教官へと変わってました。

過去の脳トレと違って鬼トレはプレイしているだけで辛いって感じる事が多いんですがそれだけに遊んでいて成長するって部分が実感できる事もあったりして。

ただ、どうしても停滞期が続くとモチベーションが下がってしまう部分があるかな、継続して遊ぶことのメリットがもう少しわかりやすく見えてきたら良かったかも。

ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン

一般的なMMORPGって遊ぶための敷居が高いんだけどそれを誰でも遊べるような形に仕上げたのはさすがだと思ったわけで。

それでも底が浅いって訳じゃなくてダンジョンを散策してモンスターと戦うのも良いし職人仕事で様々なアイテムを作っていくのも良いし、広大な世界を楽しませる感覚は今までのドラクエシリーズよりも更に向上した印象。

オンラインゲームなんだけどむりして他のプレイヤーと一緒に遊ぶ必要がないってのも大きなポイント、勿論他のプレイヤーと一緒に遊んだほうが楽しいとは思いますが他のプレイヤーに縛られてプレイを義務みたいに感じるんじゃなくて自分のペースで遊べる感じが良い意味でオフラインゲームの感覚が出ていると思ったのです。

ただ、前にも何度か書いているけれど中レベル帯でのコンテンツ不足はまだまだ実感される訳で、新職業なんかは選ぶために一旦高レベル帯まで進まないと難しい場所だし、追加コンテンツの多くが既に高レベル帯で遊んでいるユーザーに向けているのが難点かな。

それでも継続してアップデートされているのは確か、次の大型アップデートは恐らく2月末から3月初めになりそうですがその時にまだどのような事になっているのか楽しみにしながら遊び続ける予感があります。

地球防衛軍3 PORTABLE

Xbox360で発売された地球防衛軍3を手元のPS Vitaでちゃんと遊べるようになっていたのが大きいかな、スティックは小さくで操作しづらい部分はあるけれど前作の地球防衛軍2 PORTABLに比べても無理がなくプレイできるし迫力もしっかりとあるのが良かった。

Vita版で追加されたペイルウイングはオリジナル版の陸戦兵とは違った感覚で遊べるのが良い感じ、ただあくまでもオマケなのでストーリー面とかは全く一緒なのが残念ではあるかな。

地球防衛軍4も手元で気軽に遊びたいんだよなぁ、Wii Uあたりで出てくれれば良いのに。

PROJECT X ZONE

原作を知らなくてスーパーロボット大戦シリーズをしっかりと楽しめない自分でしたがこちらは原作を知っているお陰でかなり楽しめました。

本来は異なるゲームに出てくるキャラクター同士の掛け合いとか面白いし、演出とかもその作品の特徴を上手く生かして作られてあるんだよな。

知らないゲームのキャラクターでも逆にその作品に対して興味が持ててくるのが素晴らしいと思うのです。

遊ぶのに気合を入れないと辛くて後半のステージだと数時間は平気でかかってしまうのは辛いんだけどなぁ。

とびだせ どうぶつの森

元々のどうぶつの森が楽しかったのに追加された要素がしっかりと噛み合っており不自然さを感じさせない訳で、そりゃ楽しくて当然じゃないかと。

じっくりと見ていると本当に細かい部分まで丁寧に作ってあるんだよなぁ、細かい部分まで丁寧に作ってあるからこそ一纏めになると輝きが凄いと言うか。

まだ1年以上は楽しめるんじゃないかと考えると無理して遊ばずに気が向いた時に少しずつ楽しみながら遊んでいこうと思えるゲームなのです。

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そんな訳で、どれが1位なのかは上げないけれど時間泥棒的なゲームが多いと感じたのです。

特に時間泥棒の激しいとび森・ドラクエ10・マイクラを遊んでいけば来年も安牌だと思ってるけど、それとは別にまた新しいゲームに出会えると良いなって思いました。

以上、2012年終わり。