2012年12月6日の直後 | ゲームを積む男

2012年12月6日の直後

昨日のニンテンドーダイレクト



見所は「LEGO岩田」「ルェイマン」「トゥー」「トゥイッター」「差し出す!」。

基本的には明日発売のソフトの一挙紹介とこれから春先にかけて発売される予定のWii Uソフトの紹介って感じ。

サプライズとしては日本発売が未定だったLEGOアンダーカバーの日本版が任天堂から発売される事かなぁ、LEGOのゲームなんだけどオープンワールドで非常にボリュームたっぷりに作られているから楽しそう。

他にも、ルェイマンことレイマンレジェンドに関しても任天堂がローカライズを担当して発売する事も判明、元々レイマンシリーズ自体は何度かUBIから直接発売されているんですが売上としてはあまり高くなくて国内販売されない事も多かったりした訳で。

同じくLEGOシリーズに関しても過去に何度か日本でも発売されているのですが実績としてはあまり良くなかったりして、任天堂はJUST DANCE Wiiを日本向けにローカライズしてヒットさせた事もあって海外のみで発売されそうな有力ゲームを積極的にローカライズする方向になってるのかもね。

任天堂としては国内でのゲームの厚みが増えるだろうしユーザーとしてはこうしたゲームに興味を持つきっかけになるから非常に良い展開だと思います。

他にはhuluアプリの配信も本体と同時に決定して、今日になってお昼にニコニコ生放送にて生配信のちょっとダイレクトが配信されてニコニコ動画を見るためのアプリも配信される事が決定したりとかYoutubeアプリも配信されるので日本のWii Uでも動画を閲覧するアプリケーションは比較的充実してきたんじゃないでしょうか。

パノラマビューみたいなWii U GamePadを使って楽しむ独自の動画もあればGoogleマップのストリートビューをを同じように楽しむアプリも配信予定だったりと、Wii Uはゲームの枠にとらわれないエンターテイメントを目指しているって事みたい。

Wii U GamePadは独りでゲームを楽しむのにも良いデバイスだと思いますが、みんなで楽しむ為にも新しい価値観をもたらしてくれる可能性を秘めているんだろうなぁ。

いよいよ明後日には日本でも発売されるWii Uがどんな形で進んでいくか期待と不安が入り交じってきました。

任天堂が最新の情報を配信する「Nintendo Direct」を配信
来年初頭のWii Uタイトルのラインナップなどを公開


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新作3本が10万超え。「第2次スパロボOG」21万7000本,「レイトン教授VS逆転裁判」12万8000本,「太鼓の達人」11万5000本の「週間販売ランキング+」

【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2012年11月26日~2012年12月02日

3週連続してトップを維持していたとび森が遂に陥落(供給不足の為)。

1位になったのは久しぶりに発売されたスパロボで21万本程度、初動の比率が非常に高いシリーズであると考えると目標の35万本には若干厳しいのですが数値としては立派で何度も延期を繰り返しているけれどそれでもついてくる根強いファンが存在しているって事かな。

今後のスパロボシリーズはユーザー層から考えるとPS3あたりで展開していく事になるんだろうけれどいつまでも2Dだけのままだと開発期間はかかりすぎるだろうし、とは言ってもシリーズのファン層が3Dを拒否している現状だとシリーズも先細りが明らかだから何かしらの打開策に期待。

レイトン教授VS逆転裁判は12万本程度、それぞれのシリーズの最高記録が100万本だったり50万本だったりする事を考えるとこちらも若干寂しい数値ですが発表から発売までの長さとか最近のシリーズの売上低迷を考えるとしっかりと売れてたかも。

実際に遊んでいるユーザーからは評判が良くてレイトン教授の良さと逆転裁判の良さが上手く盛り込まれていたりするみたいだし、レイトン教授自体は長く売れるタイプのゲームだからもう少し伸びしろがある事を期待。

驚きなのが太鼓の達人Wii 超ごうか版が10万本以上を売り上げている事、Wiiでは5作目なのですがテレビのバラエティ番組とかで使われる事があったりするのが効果をあげえているのかしら、3DSの奴もジワジワと数値を伸ばしているしまだまだシリーズは継続しそうですね。

その一方で仮面ライダー 超クライマックスヒーローズのWii版は1万4千本程度とPSP版の2万本よりも低いのが気がかり、年末年始で逆転するのかこのまま推移するのかわからないけれど少しずつWii市場は次に移行する段階になってるって事かな。

下の方を見ていると地味にアイカツ!がジワ売れモードに入っている感じ、あんまり注目してなかったけれどコンテンツとして定着し始めてるのかしら、それと相変わらず売れる逃走中の恐怖。

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『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』Wii U版の最新PVが公開



ネタバレの横行する素敵なPV。

ドラクエ10は基本的にトゥーンシェードなのでキャラクターのモデリングとかはWii版を継承している感じかな、その辺りではグラフィック向上のインパクトは少ないんだけどエフェクトとかは豪華になっているし実際にテレビで確認したらまた印象が変わりそうだ。

イベントシーンとかは結構力が入っているんだけどWii版からデータを引き継いでいる場合はそれを再チェック出来ないのは残念かなぁ、イベントシーンだけをリプレイする機能とかあれば良いんだけどねぇ。

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3DS版「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」はシンボルエンカウント方式。奥行きのある背景や豪快なモンスターアクション,強敵の存在が明らかに

3DS版のドラクエ7はシンボルエンカウント形式なのが確定、画像の初出時からモンスターのシンボルが見えていたから予想はされていた事ではありますが。

戦闘自体も前列後列の概念が導入されていたりしてドラクエ9の要素を盛り込んでいるのがわかるなぁ、思った以上に手が加えられているからこれからどうなるかに注目。

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『~聖魔導物語~』 伝説の名作『魔導物語』をコンパイルハートがリニューアル!

色々と感じる「コレジャナイ」感。

複数の人がキャラクターデザインを行うのって統一感が無くなるんだよなぁ。

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『ロリポップチェーンソー』がお得な価格でバレンタインデーに再登場、豪華三大特典付きの限定版も同時発売

今年の5月頃に出たゲームが1年を待たずに豪華な廉価版になるって実際にフルプライスで購入した側からすると良いイメージは無いよなぁ。

CERO Z指定の限定版とD指定の通常版の2バージョンで出したゲームだったけどD指定のバージョンはやっぱり駄目だったっぽいね。

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ピクセラ、Android向けワイヤレステレビチューナー発売

ごろ寝用テレビとしてタブレットを使えるのが良いかも、nasneだとどうしてもソニー製品に限定されてるし。