2012年11月22日の脳天直撃 | ゲームを積む男

2012年11月22日の脳天直撃

本日はセガサターンの18回目の誕生日なのです。

いわゆる「次世代ゲーム機」と言う名称が始めて使われるようになったのがセガサターンや初代プレイステーション等の1994年以降に発売されたゲーム機達でして、サターンやプレステ以外の同世代ではアニメーションに特化したPC-FXやネオジオのソフトを廉価にして普及を狙ったNEOGEO CDや若干遅れてニンテンドー64などがありました。

64を除いて全てのハードがゲームの供給メディアとしてディスクを用いるようになり、容量の多さを利用したムービーの活用や複数枚のディスクを使ったゲームなどが頻繁に登場するようになったのもこの世代です。

あと、ゲームソフトの発売日が木曜日になったり低価格帯のゲームソフトが発売されるようになったのもこの世代からなのが大きな特徴、勿論ポリゴンを使った3Dグラフィックが当たり前になったのもこの世代の大きな特徴ですね。

そんな中でセガサターンはアーケードで強いセガの資産を積極的に移植して一時期は高い人気を博してましたがプレステ優位な情勢が出来上がっていって初代バイオハザードやFF7等によって明確に勝負が決まってしまったのもあります。

ただ、これはセガサターン自体がまだ2Dグラフィックを捨てきれずにハードウェア設計として割り切りが出来なかったのも敗因の一つではあります。

それでもセガサターンには数多くの独自タイトルが発売されており、所有したユーザーは十分満足できるハードだったんじゃないかと思うわけです。

最近ではXbox LIVEアーケード等に過去のセガサターンソフトが移植される事があって、ナイツやガーディアンヒーローズ等を遊ぶことが出来るようになってます、そうしたゲームを遊んで当時のセガに思いを馳せるのも良いのではないでしょうか。

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「アサシン クリードIII」合計8万1000本,「サモンナイト4」4万本,「メダル オブ オナー ウォーファイター」2万5000本の「週間販売ランキング+」

【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2012年11月12日~2012年11月18日

アサシンクリードIIIが好調。

以前は海外のタイトルは売りづらくて日本ではそれほどヒットしないのが当たり前の状況になっていたのですが、タイトル自体の質の高さが徐々に浸透していって今までそうした海外タイトルに手を出さなかったプレイヤーも手を出す様になってきたかな。

アサシンクリードIIIはシリーズとして5作目になるんですが過去のシリーズとのストーリー的な繋がりを知らなくても楽しめますし新シリーズとして展開された事も効果があったかも。

PS Vitaで発売された派生タイトルであるレディリバティも2万本オーバーと比較的好調な数値を記録していますし、アサシンクリードシリーズのユーザーが確実に日本で育っているのを感じられますね。

他にも新作タイトルが多数ランクインしていますが1位にはとび森が鎮座。

ダウンロードカードを集計していないメディアクリエイトの集計で90万本突破、ダウンロードカードを集計しているファミ通集計では100万本を突破しておりこれはニンテンドー3DSタイトルでは最速のペースだということで。

携帯機としては前作に当たるおいでよどうぶつの森の初週は30万本程度でそこからジワジワ上げていった事を考えると今回は非常にハイペースで売れて行っているのがわかります、現時点でも店頭でパッケージ・ダウンロードカード共に売り切れている光景が見られますしまだまだこれから年末にかけて突っ走っていくのが予想出来ますねぇ。

3DSソフトでは他にもNewスーパーマリオブラザーズ2がランクを上げいますが、こちらはダウンロード版を同梱したパッケージが発売された影響かな、メディアクリエイト集計のダウンロードカードは集計しなくてダウンロード版搭載の本体は数値に上げるのはちょっと違和感。

そうした同梱版効果もあって3DS LLがしっかりと数を上乗せして12万台近く売り上げ、ノーマルの3DSでも4~5万台を売れているのでどうぶつの森効果は絶大って感じなんでしょうなぁ、こちらも年末年始の需要でドレだけ数値を伸ばしていくか恐ろしくも楽しみ。

一方PS VitaもアサシンクリードIII レディリバティや新色の発売効果もあって先週の3倍近くの販売を記録しているのですが如何せんコレ以上に本体を延ばす施策に掛けているのでこの数値を維持できるかどうかが気がかりです。

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Wii U、アプリの起動や切り替えに時間がかかるケースも ― 任天堂が改善方法を調査中

海外で発売されたWii Uですが、残念ながらファームウェアの完成度はまだまだ低い感じ。

一部では「ソフトウェア更新中に電源を切ったら本体が故障した」と報道されていますがそれに関しては当たり前の事なのです、ただ色々と不具合があるのが事実っぽいので出来るだけ早いタイミングで修正を行なってくれると良いですな。

出来れば本体更新ソフトウェアを搭載したディスクを配布できれば良いんだけど流石にタイミングが厳しいか。

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「Wii Uの逆ざやはソフトが1本売れれば解消」米国任天堂レジ―社長がインタビューで明かす

ただ、Wii U自体は本体だけなら赤字だけどソフトウェアが売れればすぐに黒字に出来るみたいで、本体を購入したプレイヤーが積極的にゲームを購入して行けば十分儲けが出るって事ですなぁ。

ゲーム機は基本的にゲームがなければただの箱なのは確かですし、ソフトがはっきりと売れる様になるとWii Uも安泰じゃないでしょうか。

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『セブンスドラゴン2020-II』再びドラゴンが来襲!

やっぱり。

タイトルは2020-IIって形なのね、普通に2021とかだと思ったのに。

新納氏は関わってないけれどゲーム自体は前作のリソースをそのまま流用した形みたいだなぁ、ローコストで制作だからVitaでも無くPSPと。

やっぱり声優押しの作りみたいだから前作を楽しんだ人ならそのまま楽しめるだろうけれど新規性は薄いよな。

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3DS『3D スペースハリアー』配信決定!3D立体視&ワイド画面に対応

スペースハリアーを3D立体視に対応させたバージョンと。

こうした「誰でも思いつくけど誰も作ってくれない」タイトルを形にして出してくれるのは素敵だなぁ。

マスターシステムで出ているのは「スペースハリアー3D」でこちらとは別タイトルなので注意、昨日からゲームアーカイブスで配信されているスペハリ2コレクションに収録されているよね。

コレが好調なら他のセガタイトルも立体視移植をするみたいで、アウトランとかアフターバーナーIIは立体視対応で出してくれるんだろうなぁ。

個人的にはバーチャレーシングとかバーチャファイターみたいな初期のMODEL1のゲームを立体視対応してくれたら泣いて購入する、あとデイトナUSAを2とセットで立体視対応で移植してくれたら男泣きして購入する。

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『とんがりボウシと魔法の町』の公式サイトが公開に! ダウンロード版の発売も決定

こちらもダウンロード版が出るのかぁ。

一応毎日少しずつ遊ぶタイプのゲームなのは確かだけど…203MBって容量が多いのか少ないのか判断に迷う所。

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「ニンテンドービデオ」で配信中の番組「トビダスZ」がニコ生で26日に放送

いつの間にテレビ時代の末期にやったニコ生放送は楽しかったからなぁ。

仕事の関係でリアルタイムに視聴出来ないのが残念。

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生卵と大サイズの鶏そぼろでしっとり味、すき家「とりそぼろ丼」試食レビュー

牛丼屋の新規メニューって比較的高い価格帯で出してるね。

そう言う時代かぁ