2012年10月8日の祝日 | ゲームを積む男

2012年10月8日の祝日

普段は祝日でも休みじゃないんだけど珍しく休みになったのでお出かけしてた。

静岡まで出ていってドラクエ10のすれちがい通信は4人ほど、まだまだって感じだなぁ。

通常のすれちがい通信に関しては入れ食い状態なんだけどね。

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【コラム】Wii Uが成功しなければならない理由

ソニーはテレビやデジタル家電を売っていく中でゲームが存在し、マイクロソフトはOSやアプリケーションを売っていく中にゲームが存在しているのに対して、任天堂はゲームを売っていくメーカー、逃げ道は無い訳で。

ゲームでしか商売する事が出来ない任天堂がそのゲームの中で大きなチャレンジを行い、それがゲーム市場を変えて行っている現状があるからこそその任天堂が出す次の一手のWii Uは成功をおさめる必要がある…って感じかなぁ。

実際に考えるとWii UはWiiと同等の売れ方をする事はないと思う、Wiiが発売されたタイミングってのはDSが脳トレを軸に大きなムーブメントを生み出しておりその流れにそって発売からしばらくは買いたくても買えないって状況になっていた訳で。

現状ではそこまでのムーブメントは存在してないのに加えて軽くゲームを遊びたい層はスマートフォンとかソーシャルゲームとかに流れてしまっているのも任天堂に対しては逆風であるとも言える。

ただ、3DSの序盤で出遅れた感じがあったのは任天堂も大きな反省材料として持っている訳で、その反省を踏まえてWii Uはそこまで高いと感じさせない価格設定を打って出たりとかやってきたのは間違い無いだろう。

今の任天堂はそうした「失敗を踏まえて反省できる」って事と、そのスピードが非常に早いってのがあるんだろうなぁ。

3DSでは初期の価格設定を強気に出して出遅れた事を踏まえて(勿論、震災の影響とかもあるんだけど)発売から半年も経たない時期に一気に値下げを行う事もやってのけたし事もあるし、限定版本体を販売した時に転売屋に蹂躙された事を踏まえて次を期間限定に切り替えたりもしたのもそうした反省の早さを裏付ける事だと思う。

Wii Uでは発売日にNewスーパーマリオブラザーズ Uと言うヒットする事が確実なタイトルを持ってきた事も3DS立ち上げの反省が大きいだろう。

そうした失敗と反省がはっきりとわかるからこそWii Uは成功して欲しいと思うし、大失敗は無いと思うんだよな。

Wiiと同等は流石に無理かも知れないけれど出来るだけそちらに近い市場になってくれると嬉しい。

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【海外フォーラムの声】「日本のデベロッパーに何が起こったのか(任天堂以外の)」日本ゲーム再興のヒントも

ソーシャルゲームとかのヒットで開発コストが安くリターンが大きな方向に主軸がシフトしてしまっているのが大きいかもね。

任天堂は除くとか言われちゃうのはその任天堂がソーシャルゲームなどを出さないってのが大きいかも、自社のプラットフォームで商売するのが任天堂だし。

日本の市場自体がそうして縮小化していて海外で勝負せざるを得ないメーカーは上辺だけ海外を真似たゲームを出したりとかしているのも海外ユーザーには不満なのかも。

ソーシャルが主軸じゃないメーカーにしても丁寧に作り込まずにゲームを売りだしてしまうメーカーが存在しているのも問題だよなぁ、どことは言わんがJRPG。

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駄作? それとも名作? かつて『光の4戦士』の攻略記事を書いた女性ライターは新たな王道RPG『ブレイブリーデフォルト』をどう見たか?

どう見たか?

って言うか普通に見ている記事に見えた。

ブレイブリーデフォルトと光の4戦士はプロデューサーとキャラクターデザインは同じ人なんだけど開発会社もシナリオライターも音楽も違ったりするんだよね。

ただ、両方ともゲームシステム的に一癖あるのは間違いなさそう、癖があるから楽しめる人がいる一方で敬遠する人も出てきそうなんだよね。

体験版を継続して出して多くのユーザーからの意見を求める開発姿勢は素晴らしいと思うし自分はその姿勢に共感して購入する予定だけれど、ゲーム内容的にその体験版を判断して本作を敬遠する人も出てくる訳で。

世界観とか雰囲気は多くの人が惹かれているのだからもう少しシンプルに多くの人が楽しめる形でも良かったんじゃないかなぁって思ったりもするのです、王道って難しいよね。

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SCEJ、「ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け麦わらの一味 EDITION」
独自デザインのPSP-3000とソフトの数量限定同梱版


SCEの年末商戦はPSPとPS3が主軸ですね。

ワンピースとかはユーザー層と合致しているしPS3でも海賊無双の同梱版が瞬殺状態だったからPSPでも同梱版を出すのは何となく理解出来るかなぁ。

ただ、ここまでPS Vitaの影が薄いのは年末商戦が1年目で序盤の真価を見せないといけないハードとしてどうなのかって気がする訳で、Vitaって改めて発売するタイミングと出し方が悪かったんじゃないかって思えたりする。

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悲惨な末路をたどったゲームメーカー

ゲームメーカーが倒産するとか消滅するときって大体悲惨な気がするけれどね。

ゲームってのは基本的に水物なんだし、それをある程度の開発費を掛けて売って行かないといけないわけだから毎回がギャンブルってメーカーも多いだろう。

ブランドがある程度育ってくればそれを頼りにシリーズ展開する事も可能なんだけどその場合でも新作は前作をある程度越えないとプレイヤーは納得しない訳だし安定してゲーム事業で食っていくなんて丁寧に開発してユーザーからの支持を受けていく以外無理なんだろうなぁ。

ただ、人気のあるブランドを抱えているゲームメーカーが倒産したり消滅したりするときって案外ゲームの失敗以外の原因が多かったりするんだよね。

上の記事での取り上げられているコンパイルなんかはわかりやすくて、ぷよぷよを主軸にゲームを丁寧に作っていけば良かったのにビジネスソフトに手を出して大失敗したりとか、データイーストなんかも末期はゲーム以外に活路を見出そうとしてたのは有名な話。

不動産関係で経営危機に陥ったゲームメーカーも多いし、一昔前のゲームバブルの時に一山当ててそれを別の方向で安定させようとして失敗したメーカーって本当に多いなって思う。

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本好きには嬉しい図書館、本の山に登りたい

こう言うのって凄いなぁ、何かゲームとかに出てきそうな感じ(ありきたりな表現)。

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「なんだこれー!?」トランポリンが不思議でならない柴犬(動画)



困った犬ですね。