2012年7月19日の疲れて | ゲームを積む男

2012年7月19日の疲れて

ちょっと仕事がきつめでふらふらしてる。

Amazonで予約したゲームが発売日発送だったりして更にグッタリ。

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「太鼓の達人」「カルチョビット」「タイムトラベラーズ」などが発売された「ゲームソフト週間販売ランキング+」

新作では太鼓の達人の3DS版が6万5千本で2位、携帯機としては1年前に発売されたPSP版(ぽ~たぶるDX)が8万本だったので初週だけを比較したら少し劣っている様に見えるけれど恐らくはこれから伸びていくタイプのゲームだから問題ないかも、定番タイトルとして年末にかけてもそれ以降も伸びていく筈。

同じく新作のカルチョビットは2万6千本で3位、前作に当たるゲームボーイアドバンス版は累計の売上が同程度だったのでネットでのプロモーションとかが効果を上げたかも、見た感じの地味さが伸び悩む部分であはるけれど評判も高いし遊ぶと実際に楽しいゲームだから前作からどれだけユーザー数を伸ばせられるか注目なり。

タイムトラベラーズはVita版も3DS版も9千本ちょいの売上で合算してもカルチョビットに届かないと言うちょっと寂しい数値、新規タイトルだけれど初めのタイトル発表時からどの層に売ろうとしているのかはっきりとしないプロモーションだったりとかマルチ展開で更にそれがぼやけてしまった事もあるし、ユーザー層としてはPSP版が一番合致している可能性はあるけれどそれが1週間伸びたのが大きいかなぁ。

で、結局はまだまだポケモンが売れているって感じでそれ以外は目立ったところの無いランキングでした、地味にトーキョージャングルとペルソナ4ゴールデンが20万本突破目前かな。

【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2012年07月09日~2012年07月15日

こちらはファミ通側のランキング、相変わらずVitaの販売台数の差が多いなぁ。

ロボティクス・ノーツの落ち込みっぷりも気がかり、10万本突破は難しそうかも…。

メディアクリエイトの集計でも感じたけれどダンボール戦機 爆ブーストが継続して売れているのは意外、アニメが放送されているから子供層に強いって事があるし続編がPSP/Vitaと言う部分も今のところは大きく影響してないのかな。

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日本マイクロソフト、Xbox 360「Kinect PlayFit」の無料配信を開始
Kinectタイトルの消費カロリーを記録できるフィットネスアプリ


タイトルだけ見るとWii Fitっぽいけれど中身はKinectで遊んだゲームの消費カロリーを算出してくれるアプリケーションって感じ。

別に体重を記録できる訳じゃないけれど積極的にKinectで遊んでいる人はその消費カロリーとかが見られるとちょっと嬉しかったりするかもなぁ。

気になるのは今のところの対応タイトルが8タイトルのみって事かな、Kinectのゲームはパッケージに限らず色々と出て来ているからこれがそれらがひと通り対応されると嬉しいかも。

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バンダイナムコ、3DS「PROJECT X ZONE」
3社限定スペシャルエディションを発売決定


バンダイナムコゲームス・カプコン・セガの3社のコラボで展開されるゲームで、それぞれのメーカーが独自の通販サイトを持っているからそれを活かした限定版って感じだなぁ。

それぞれのメーカーの独自仕様のTシャツがおまけについてくる感じで、サイズはMサイズとLサイズのみ、それぞれの通販サイトでは自社バージョンのみの販売で他社バージョンは流石に販売されないやね。

肝心のTシャツデザインがまだ公開されてないので今のところは様子見だなぁ、アマゾンで予約すると5千円前後と考えるとデザインもわからないTシャツのみでその倍近くは流石に手を出しづらい。

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『ファンタジーライフ』手のひらの上に広がる、自分だけのファンタジー

このタイトルの初出はもう2~3年前かなぁ、DS向けに発表されたけれど昨年に3DS向けに移行されてまだ開発が継続されている感じ。

今週発表のランキングで同じレベルファイブのタイムトラベラーズが全体的に鈍い出足なのもそうだけど、タイトルだけ発表してプロモーションが全体的に不足しているイメージが最近のL5に多いのでこのタイトルも少し心配になる感じだなぁ。

来週には発売日が公表されるみたいだけれどこれがもし秋ごろだったらどうぶつの森の新作が発売される時期に合わさってしまうし、年末だとそれこそWii Uとかで埋もれてしまう可能性もあるから非常に厳しいタイミング。

開発はブラウニーブラウン(任天堂の子会社)なのでマルチ展開とかでプロモーションの軸がぶれてしまう事はないだろうけど。

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32Mビット大容量ROMを活かしたGBC専用ゲーム『レイマン ミスター・ダークの罠』が3DSVCに

UBIソフトの代表的タイトルであるレイマンのゲームボーイカラー版が国内でも配信決定。

既に欧州などでは配信されており、実際にダウンロードしてプレイしたけれどファミコンに毛が生えた程度の性能であるGBCを考えると相当なクオリティだったなぁ。

カセットの容量が32メガビットって、ファミコンの最大容量が8メガビットだった事を考えるとかなりのボリュームなんだろうなぁ、今と比べたら微々たる容量なんだけどさ。

32メガビット→8Mバイトだからちょっと容量の大きい写真のファイルサイズ程度なんだよなぁ…。

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米国アナリスト「Wii U PROコントローラーはアクティビジョンの要求で作られた」

米国の適当ゲームアナリストのマイケルパッチャーの妄想から来るストーリー。

Wii UのPROコントローラーはマルチ展開に参加するためのアイテムだからなぁ、Activisionに限らず他のメーカーからも要望があったんじゃないかしら。

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スマホへの期待に応え、不安を払拭する――「らくらくスマートフォン」開発の狙い

らくらくホンみたいな携帯電話に慣れてない人向けの端末は画面を直接タッチして操作するのは理想的な形の一つだと思ってるからスマートフォン化はやっとそれに近づいた感じだと思うな。

ただ、スマホの難点としては自由なアプリケーションの存在で使い方の形が変わってしまったりセキュリティ的に問題が出てくる事があるんだけどGoogle Playからのアプリ追加を制限する事で物理的にそれを解消させたと。

逆にアプリ追加が面倒になるのでスマートフォンのヘビーユーザーには不満ポイントになるだろうけれど、むしろそのほうが良いだろうなぁ。

既存の携帯電話とスマートフォンの良い所どりって感じでもあるかも。

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「はちま」「オレ的」の転載に怒り 個人ゲームブログからも「転載やめて」の声

件のブログに対する批判意見とか転載の是非よりも、これらのブログの問題行為が単独で記事にできてしまう程のネームバリューを持ている事に問題の根の深さを感じた。

アレだけ批判されて2ちゃんねるからすら転載禁止と通達されてるのにまだ見ている人がいるって事だからなぁ。