2012年3月18日の不思議な発明

ヒューゴの不思議な発明を見てきたのよ、なんだかんだで久しぶりの3Dの映画鑑賞と言うべきか。
1930年のパリの駅を舞台にして父親を亡くして駅舎の時計の管理を行なっている主人公ヒューゴが父親が亡くなる直前まで修理をしていた機械人形の修理と謎に向き合っていく導入部からその機械人形をきっかけとして夢を失った大人が夢を取り戻していく内容。
事前のイメージだとかなりファンタジーしている内容だと思ったのですが実際に見ていると映像的なファンタジー感とは裏腹にかなり現実がある物語でびっくり、ただ時計台の中を歩んでいくシーンとか全体的に3Dで楽しめる部分が多くて映像だけでもかなり楽しめる感じ、駅舎の保安官のオッサンがアップになるシーンが一番立体感を感じられたけれど。
ストーリーは前述通りファンタジーとは違う、現実的な物語なんだけど映像のファンタジー感とのギャップがあって見ていてちょっと不思議な気持ちになる映画だと思ったのです。
この映画のテーマってのは要するに「映画」だったわけですが、新しい映像表現を使いつつも映画と言うテーマと向かい合った本作とサイレント映画を今の時代に創り上げた「アーティスト」がアカデミー賞の作品賞を競い合ったと言うのが時代を感じさせるかも知れないなぁ。
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本日の日経産業新聞の報道について(3月16日のニュースリリース)
任天堂が日本経済新聞の適当な報道に対していいかげんにご立腹。
該当の記事はネットでは掲載されてない記事で「任天堂がアジア地域へ3DSの本格攻勢」と言う感じの記事なのですが、韓国での発売は決まっているみたいですが中国地域とかは全く正式じゃない事だと言うそりゃそうだと言う事。
日経は過去にも任天堂が不調だとかアレやコレやと様々な憶測記事を書いていてそれに対して特にツッコミを入れる事は無かったのだけれど先日のニンテンドーダイレクト終了後に日経に対する不快感的なコメントを公式Twitter経由で流していたりとかして相当苛立ってるんだろうなぁ。
ただこうしてプレスリリースを出したとしても日経を読む人はそんな事を気にしないだろうし、日経にネガティブ記事が書かれたらそれをネタに騒ぐ外野も増えるし、商売としては全くありがたくない存在である事が確か。
ニュースリリースでの完全否定は過去で思い出されるのは海外でセガ買収報道があった時の完全否定リリース以来かなぁ。
思えばあの頃はまだ社長が組長だった時代かぁ。
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グリー、未成年ユーザーの利用金額を制限 RMT防止対策として有人監視を導入
15歳未満のユーザーの利用金額を5000円までに制限して19歳までのユーザーには1万円まで制限と。
こうしたユーザーが払うお金は結局親が料金と一括で払っているから制限されないと痛みを受けるのは親だけなんだよなぁ。
こうした制限ってのは本来はもっと早く始めておくべきだっただろうし、批判があったのはそれこそ1年2年は前の話なんだからその時点から始めておくべきだったんじゃないかなぁ。
モバゲーのアイドルマスターのソーシャルゲームで重課金しているユーザーの話題を見ればわかるけれど、ソーシャルゲームの売上のメインは一部の重課金ユーザーが担っているだろうから低年齢層は制限しても影響が少ないのかも。
ソーシャルゲームとかはユーザーに使わせるお金のコントロールが親で制限しづらいのはメーカーにとっては湯水に使ってもらえるから良いだろうけれど倫理的には良くないんだよね。
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カプコン、Xbox 360「重鉄騎」
イーカプコン限定版を同時発売
35000円です。
ゲームソフトとサントラと設定集とジャケットとバッグとキャップがセットと言う物、流石にジャケットとかは高くなっているんだろうなぁ。
ジャケットとかはあっても困るし、そもそも発売時期は夏だから着ることも無いんでイラナイなぁ。
でもサントラとか設定資料集とかはちょっと欲しいかもと思ったりするけど。
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『シェンムーHD』と『シェンムーII HD』は1年以上前に完成済み?
ドリキャスのゲームを移植するためのライブラリが以前の移植で整えられていたとしたら完成されていてもおかしくはないかも。
日本国内では昨年あたりにソーシャルゲームの展開が行なわれていたけれどそれも短期間で終了してしまっているし、中国あたりで開発されていたシェンムーオンラインに関しても頓挫したっぽい雰囲気だしフランチャイズの復活は厳しいんじゃないかしらねぇ。
本当に完成済みならダウンロード配信で販売してそれの成績自体で続編とか可能性もありそうだけど…まぁ難しいだろうなぁ。
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井川慶投手が「WCCF」関東王者に、大好きなサッカーゲームで気分転換。
プロのラジコンレーサーが息抜きで中日のベテランピッチャーをしていると言う話題を思い出した所。
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「生身の女には興味無い」人形の妻9人と暮らすイギリス人男性
この余生はいやズラ…。