2012年3月14日のミライ玩具 | ゲームを積む男

2012年3月14日のミライ玩具

$ゲームを積む男-ミクサンとミクサン

どうやらProject miraiが俺にとって相当面白いらしい。

リズムアクションゲームとして考えると第一印象は非常に悪いんだ、他のリズムアクションが基本的にリズムやメロディに沿ってマーカーが出るのに対してこのゲームはボーカロイドを題材にしただけにボーカルにマーカーが合わさる(これはPSPのProject DIVAも一緒だけど)のと、判定が結構シビアに設定されているのがあって取っつきが非常に悪い。

体験版が配信された時に少し触った人からの評判がいまいちよくないってのも分かる感じだけど、何度も繰り返してプレイしてタイミングの掴み方がわかってくるのに合わせてじわじわと面白くなってくる、本当にスルメみたいなゲームになっているんだよな。

収録されている楽曲はニコニコ動画などのネットで配信されている物が主で、それらがフルに収録されているから一般的なリズムアクションゲームと比べると長め、それ故にプレイしていくと集中力が続かなくなる場合もあるんだけどゲームシステム自体はシンプルで余計な同時押しとかもないから遊びやすい。

何よりもねんどろいどデザインを採用したミクさん達がやたらと可愛らしくてそのバック映像を見るだけでも非常に楽しいしそれがプレイ意欲の向上に繋がっているのがあるんだろうなぁ、新規衣装を得る為の条件がいまいち分かりづらいのが難点だけど。

それに楽曲自体もかなり良いよなぁ、ネット上で個人が配信している楽曲なんだけどそれだけにそれぞれが自由に作り上げた良さがあって非常に個性的、これは人気出るのも頷けるや。

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いまさら聞けない ソーシャルゲームってなあに?

モバゲーにしてもGREEにしても基本的にはソーシャルコミュニケーションサービスで、ゲームだけじゃなくて日記を書いたりフレンドとのやり取りをしたりするのがあるんだと、Facebookにしてもmixiにしても一緒ではあるんだしアメブロも若干ソーシャル的な要素があるかな(使ってないけど)。

CMとかを見ているとゲームを全面に押し出しているからゲーム専門のサイトに見えるんだけど、ゲームはあくまでも人を集めるための手段であってその集めた人を制御する仕組みも整えられているのがソーシャルゲームのプラットフォームとして重要なんだろうなぁ。

あと、前述のモバゲー・GREEに関しては携帯電話を主軸として展開したってのが大きなポイントになっているんだろうと思う、やっぱり人を集めやすい環境でサービスを始めたというのが強いんだろうと思ったりとか。

自分は古い人間だからどうしてもこうしたソーシャルゲームに関して良い感情を持てないんだけど気軽に参加できてシンプルな楽しさを提供できるこうした環境はパッケージを購入して遊ぶゲームとは根本的に違うってのはよくわかるし、喰い合いじゃなくて両立は出来ると思うんだよなぁ。

ただ、ソーシャルゲームが行なっている「一部のユーザーから重たい課金を得る」と言うビジネスモデルが健全だとは思えないけれどね…、「基本無料」と謳ってしまっているからそうせざるを得ないのはわかるけれどソーシャルゲーム=無料じゃないってのはもっと周知する必要があるんじゃないかと。

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XBLAのポリシーが変更、実績の上限値が200から400へ

実績大好きっ子には大感激。

Xbox360の実績システムはパッケージソフトで1000で、それに追加DLCを適用して+250…だったかな、それに対してXBLAの実績の基準が5分の1の200だったのは当時の配信ゲームの規模から決定されたんだと思う。

ただ、今ではダウンロード配信のゲームでも数ギガ単位の容量を必要とするゲームが増えているし、価格にしても数千円の物が増えてきてパッケージと配信の差が減ってきたからそれを埋める意味が大きい感じ。

まぁ、実績に拘らない人にとってはそこまで重要なことじゃないかも知れないけど。

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チュンソフトがスパイクを吸収合併し、4月1日よりスパイク・チュンソフトに

存続会社がチュンソフトって事ですが名称はスパイクが先に来ると、旧エニックスが存続会社だったスクウェア・エニックスみたいな方式ですな。

商売的な部分を見るとチュンソフトよりもスパイクのほうが上だからそちらのイメージが強くなる予感、チュンソフトって新しい要素を盛り込もうとして失敗する感じがあるし。

両者のコラボタイトルってのは出そうで出ない予感はあるなぁ、ダンガンロンパの不思議のダンジョンなんて誰も期待しないだろうし。

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「日本のゲームはクソ」発言について「失礼だった」とPhil氏。質問者には励ましのメッセージも

いや、本音だろうと。

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KONAMI,「NEWラブプラス」にゲーム進行が止まる等の不具合があると公表

規模の大きなゲームだし、開発自体が難航していたんだろうなぁ。

これでもしも当初の予定通り2011年の12月に発売されていたらどうなっていたんだろうと思ったり、それでも売ってそれっきりじゃなくて何かしらの対応を発表しただけでもまだ良い方かな。

この対応次第ではファンを減らす可能性もあるし増やす可能性だってあるし。

「NEWラブプラス」の不具合が告知されるも、カレシ達は余裕の対応 ほか

恋愛にはトラブルが付き物か。

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「美しすぎるカードゲーム、真に受けないで」 消費者庁

テレビCMを見ながら実写カードが外れだと思ってました