2012年1月15日のもぐら | ゲームを積む男

2012年1月15日のもぐら

映画「ヒミズ」を見てきたりしてる。

原作は2001年から2003年にかけて連載された古谷実氏の漫画で、映画版は時代背景を3月11日の震災後にしていたりするのを筆頭に大なり小なりの設定変更が行なわれており、ちゃんと2時間の映画にまとめている感じ。

普通に過ごすことを夢見つつも家庭環境とか様々な事情でそれが出来ない主人公とその回りにいる人たちの物語が重たく伸し掛かるような展開で続きますが登場する俳優の演技力の高さがあって滑稽にならず圧倒的な迫力で映画に引き込ませてくれた気がする。

主役の二人は確かにヴェネチア国際映画祭の新人俳優賞を受賞しただけに演技力の本気っぷりとかが凄いなぁってシミジミと感じたものです、流石に19歳と17歳に中学生って時点で若干の無理はありますがw

爽快感のあるエンターテイメントとかカタルシスの解消がある映画ではありませんが気がつけば主人公に対して感情移入してる力のある内容で満足

あと今年は月に2~3本は映画を見たいなぁって思ってる所。

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『ジャストダンス』シリーズが総計2,500万本セールスを記録、最新作は700万本

記事で中途半端なかかれ方をしているけれど、JUST DANCEシリーズは2009年からWiiで発売されたシリーズで、最新作の3からはWii/PS3(Move専用)/Xbox360(Kinect専用)とマルチタイトルになっています。

日本では任天堂が販売元になって国内向けの楽曲へ差し替えられたバージョンが発売されており、こちらも楽曲選択の妙や宣伝の巧さなどがあって50万本を売り上げているスマッシュヒット、ただ国内でも発売された派生タイトルであるマイケルはいまいちかなぁ。

このシリーズの1作目はゲームサイト等のメタスコアでもそれほど高い評価ではなく、むしろ酷評されたタイトルだったのですがそうした評価を物ともせずにヒットしたってのは海外でもゲームサイトの評価を気にせずにゲームを買う人が多いって事なんだろうなぁ。

気になるのは今後の日本での展開かなぁ。

もしも次回作があるならば、また任天堂が関わって国内向けの調整と宣伝を行えば引き続きヒットできる可能性はあるけれど下手に欲を出してUBIがマルチリリースとかした場合はよほどしっかりとした楽曲選択とか出来ないと埋もれる可能性があるからなぁ。

特に日本でのJUST DANCE Wiiはまだ他の楽曲とか狙えるだろうから。

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【P.D.M タケヤリマン特別編】ポイソフト社長による開発秘話

ポイソフトは楽しそうだなぁ。

小規模(って言うかほぼ数人)の開発会社なのですが良いものを出せれば注目されるし、ハードメーカーもサポートするってのは配信タイトルの最大のメリットなんだろうねぇ。

次回作はWiiで出したタイトルみたいにシミュレーションっぽい内容?

3DSなら手軽に楽しめそうだし楽しみにしたい所です。

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『ファイアーエムブレム』や『F-ZERO』はどう? - 海外サイトがレトロスタジオの今後のプロジェクトを予想

ファイアーエムブレムはインテリジェントシステムズが開発する方が良いだろうなぁ、ISにはエムブレムに精通したスタッフが居るだろうし下手に外部に出すよりも良い内容になりそう。

ただ、F-ZEROとかはAX/GXの時点で外部に開発をさせた実績のあるタイトルだし、レトロスタジオはマリオカート7のコースデザイン等で協力を行ったりもしたから愛称のよさそうなタイトル。

他の有力会社からスタッフが集まってきているみたいだし海外のレトロスタジオと日本のモノリスソフトは任天堂系列の開発会社の中で特にWii U向けのプロジェクトに期待できそうです。

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「父親がベビーフードを買いに行くとこうなる」という1枚の写真

あるあるあるあるあるあるあるあるあるある。

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Amazonのスク水のレビューがあまりにも上級者向けな件

どう見ても性別の違う人がレビューしているのですが…