2011年11月19日の23時55分 | ゲームを積む男

2011年11月19日の23時55分

Shinobi 3Dが難しい。

この難しさは初めのステージからヒシヒシと感じられるのだから凄い、完全に一見さんお断りレベル。

基本的にプレイヤーが「この位置にトラップや敵がいたら嫌だなぁ」って思う場所にしっかりと仕掛けられているんだよなぁ、当然の如くその場所へ引っかかる訳だし。

諦めてイージーモードにしても良いんだけど話によるとそれでも難しいらしくて、海外開発とは言え流石にステージのレベルデザインが拙すぎるんじゃないかと思う程です。

雰囲気的には「怪しい忍者ワールド」ってのが表現できているしアクションゲームとしての操作性とかは全体的に悪くない、って言うよりも良好な部類に入ってる。

それにBGMが全体的に素晴らしいのが更に惜しいんだよなー、サントラが欲しいや。

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任天堂の危機に立ち向かう「マリオの逆襲」
「3DS」不振、本当の理由と復活のカギ


3DSが不振だったのは別にスマートフォンに押されたからでもなく、ソーシャルゲームに顧客が流れたわけでもなく、3DSを引っ張るためのソフトが明確に不足していたからと言う記事、勿論それ以外にも色々と冷静である程度の距離感を持った視線で掛かれており読み応えもある。

実際にスーパーマリオ3Dランドは面白いゲームでプレイした人も評価が高く、しっかりと数を伸ばしている良作だけどこれがもっと早い段階で出なかったのは3DSの失策なのは確かだと思うんだよなぁ。

やっぱりゲーム機ってのは基本的に箱であって、プレイヤーが遊びたいと言うソフトがその中に入らないと価値がないと言うか、そもそも任天堂がソフトを揃えなければいけなかった時期に全くソフトが揃わなかったのが大きな失敗なんだよなぁ。

社長が訊くとかの記事では「3DSは内蔵ソフトが本体機能を味わう役割」って言っていたけれど、やっぱり単独のソフトとして必要じゃなかったんだろうかと、ARとか3Dカメラとかすれちがい通信は当然本体に入ってても良かったけどそれらを組み合わせた単独のボリュームのあるソフトが本体と同時に出ればよかったんだけどねぇ…nintendogs以外で。

それに「3DS」と言う名称に関しては失敗だったかもと言うのは納得、名古屋に行ったときにも電車で「3DSは3DがなかったらただのDS」って大きな声で喋っていた中学生を見かけたりしたし、DSと言う名称を残したいのはわかるし立体視が初めの導入口になるのもわかっているけどそれに頼るのは得策じゃなかったんじゃないかと。

しかし、ニンテンドー3DSが更に真価を発揮するのはスーパーマリオ3Dランドではなくて、12月に発売されるマリオカート7になるんだろうなぁ。

マリオに関しては圧倒的に面白いんだけどどうしても一人プレイが中心となるし、Newスーパーマリオに比べると流石に難しい面もあるけれどマリオカートに関しては殆どの人がそれなりに楽しめるし、他の人と一緒に楽しむ事とかも出来そうだからね。

恐らく年末の勢いはモンハン3Gの方がありそうだけど長い目で見るとマリオカート7は凄いことになってそうな気はするなぁ。

あと、「任天堂が一番冷静」ってのは事実だとは思うなぁ、冷静な判断が出来たからこそ細かくセットとか値下げとかしていくんじゃなくて始めから1万円と言う大きな値下げに踏み切ったんだろうし、粛々と新作ソフトを開発しながら新型本体の開発を進めていてもおかしくは無さそうだなぁ。

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カプコン、PS3/Xbox 360/PS Vita「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」
DLC「キャラクターコスチュームパック」配信スケジュールを一挙公開


店舗ごとの先行特典になっているキャラクターコスチュームパックに関しては来年以降の配信になるんだ、コレくらいの間があるなら悪くない特典になるかな。

カプコン側にしてもマーベル側にしても原作となる作品から追加衣装を持ってきたりしているんだなぁ、例えば成歩堂の追加衣装なんかは逆転裁判3で使われた衣装だったし、マーベル側のホークアイの追加衣装なんかはキャラクターの設定を知らないとわからないんだろうなー(この衣装の時はそもそも名前も違う)。

こうしたファン向けの要素が追加ダウンロードコンテンツと言う形になっているのは少し残念ではあるかな、出来れば始めから使用できる形で特別な衣装もあって、更にパッケージから外れた部分で有料配信になるとかだったらなお良かったのにとは思う。

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箱庭ゲーム 『Minecraft - Pocket Edition』iOS版 配信開始

先月下旬にはAndroid版が配信されてましたがそれに続いてiOS版も配信開始、先行配信されているAndroid版をダウンロードしてみてプレイしているけれど動作自体は非常に快適にプレイする事ができて、ブロックを削ったり積み上げたりがこりゃ確かに楽しいと感じる人が居そうなのはよくわかるなぁ。

ただ、操作に関してはそこまで快適じゃないのはタッチパネル故に仕方がない事ではあります、純粋にブロックを積み上げるのは楽しいからPCとかで遊んだほうが楽しいんだろうなぁ、Android版はコントローラーに対応したりしないのかしら。

で、iOS版ですがこちらも恐らくはタッチパネルのみの操作でして、間違いなくAndroid版と同等の作りになっていると思います、黙々と積みあげるのが楽しい人なら遊んでみて良いはず。

家庭用ゲーム機ではXbox LIVE アーケード向けに配信が予定されている事が明言されてますし、PC版も正式版が発表されましたしまだまだ盛り上がりそうなゲームではありますね。

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「ソニック ジェネレーションズ 白の時空/青の冒険」の要素を一挙紹介。各ライバルキャラとの戦闘シーンが垣間見えるムービーを4GamerにUp



白の時空に関しては既に海外版をクリアー済みなのでほとんど見知ったシーンばかりなのがアレですが、ダウンロードコンテンツでピンボールが出来るってのは良いかなぁ、出来れば始めから入っていて欲しかったけど。

3DS版に関しては開発期間があまり長くなかった事もあってHD版よりもボリュームが不足しているのが気がかり、こちらはまだ海外でも発売されてませんのでプレイするのは国内版になると思いますが難易度のバランスとかがちゃんと取られている事に期待したい所ですね。

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日本マイクロソフト、「Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ」メディア体験会開催
パークを探索し、凝ったアトラクションもたっぷり楽しめるアクションアドベンチャー


何となくXbox360とKinectのファミリー向けキラーソフトだと思うのですがアバターキャラクターとかはアメリカーンなのが辛いか、パッケージ自体ももう少し楽しさを演出したものになればよかったのにと思ったりする。

ディズニーランドの体験がどれだけ箱庭的に楽しめるかどうかで買うかどうかが別れるなぁ、箱庭として隅々迄走りまわる事ができるならちょっと欲しいけど狭いエリアで強制的にゲームを遊ばされる作りなら残念かも。

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本のページを切断・裁断せずに済む「非破壊自炊」とは?

本を電子化して持ち歩きたい気持ちはあるけれど実際に裁断するのはちょっと嫌だと思う自分としては気になる記事。

スマートフォンとかが高性能化してカメラの高画質化と画像補正のスピードが早くなったからこそページをめくりながらリアルタイムに撮影と補正が可能になっていくのかしら。

コレを実用化させるにはスマートフォンを固定させる台座と、明るい場所でページを撮影する為のライティングが必要になりますが大切な本を裁断しなくて済むってのは大きなメリットだし上手く広がってほしい所だなぁ、出来ればAndroid版も欲しい(カメラの種類が更に豊富なので)。

本当は始めから電子書籍として広がるのが一番良いんだけどメーカーの駆け引きで規格が乱立しているし、欲しい本が無かったりするから難しいだろうなぁ。

逆にメーカーの横槍でこうした自炊用のソフトが潰されたりしたら更に嫌な所です。

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信子夫人とのデュエットも!落合博満ゴールデンベスト発売

ベスト…

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なんという前向き…タイの洪水を楽しんでいる人々の写真26枚

楽しむのって重要よね。