2011年10月31日の23時55分 | ゲームを積む男

2011年10月31日の23時55分

何も出来ないまま残り2ヶ月とか。

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任天堂:2011年10月28日(金)第2四半期決算説明会 - 質疑応答

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と言う文章が掲載される様になったのを含めて任天堂が自社の情報がTwitterやメディアやブログ等で恣意的に表現される事に対して良くない感情を持っているのは分かるなぁ。

これはユーザーに向けた新情報の公開と投資家などに向けた情報を切り分けようとしている事の一貫だろうと、最近では特に産経とか日経あたりがソーシャルゲーム会社を主軸にゲームビジネスが回って欲しいと考えているみたいだし。

それは実際に産経や日経が「任天堂がアイテム課金ビジネスを行う」って書いて、2ページ目の注釈で否定している事からも伺うことが出来るなぁ。

ただ、アイテム課金ビジネス自体に関しては全く否定する事自体は間違いだと思うけど、任天堂がそのビジネスに手を出す予定は今のところ無いだろうし産経日経が書いている様なソーシャルゲーム会社に同じ方法で対抗するって考え自体が間違いだしルイージが100円だとか真っ赤な嘘なんだけどね。

あと、9番目の質問者に関してはそうした産経日経に踊らされて露骨に間違った認識を元にして聞いているのがよくわかるなぁ、実際に決算説明会に参加した人がTwitter上でこの質問者が任天堂の目利きが弱くなっていると感じた意図を聞かれてソーシャルゲームとか3Dとゲームが合わないとか言っちゃってるし。

ニンテンドー3DSが最初に躓いたのは誰の目にも明白な事なんだけど、その大きな理由としては強気だった価格設定とか同時に発売するタイトルが明らかに不足していただとか、それに加えて発売直後に発生した震災によってゲーム自体の購入意欲が大きく減退してしまったとかあるわけで、

そこから考えるとソーシャルゲームのブームってのは実際に家庭用ゲーム機の売上を落とす理由にはほとんど繋がらないし、実際にソーシャルゲームで満足する層は子供にマジコンでゲームを与えて満足する様な層(そしてソーシャルゲームの課金で悩まされる)だと感じております、元からパッケージソフトにお金を意地でも出さない層と言うか。

3Dとゲームの相性が悪いって件に関しても既に立体視を味わえるゲームが3DSに限らず沢山出ている訳だし、任天堂としても本命のスーパーマリオ3Dランドとマリオカート7を実際に遊んでから文句を言えって事なんだろうなぁ。

ってか、ゲームに関するビジネスで記事を書きたいと思うならまずはそのゲームを実際に体験してから記事を書くべきなんじゃないかと思ってしまう訳ですね、うん。

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「バトルフィールド3」の初週出荷は1000万本以上。歴代ゲームの初週販売記録を大幅に塗り替える

海外の大型ゲームの強さを感じさせる話、勿論PC/Xbox360/PS3版をあわせての1000万本なんだろうけれどそれでも1機種で300万本は超えている訳だし。

ほぼ同時期に発売されることになるモダンウォーフェア3もやっぱり同じくらい出荷されることになるんだろうなぁ、と考えるとあわせて2000万本とかアメリカはやっぱり戦争が大好きなんだと。

こうしてみるとアメリカのゲーム市場の大きさを改めて考えさせられる事であり、そりゃこれだけ売れるんだから日本のメーカーでは手が届かないレベルのグラフィックを実現させたりとか出来る訳なんだよなぁ。

逆にこの1%を売るのでも必死な日本の市場にのみ特化されたゲームで同じレベルのグラフィックを要求するのは酷だろうし、日本に特化したゆえに海外市場に狙いを定めるのも辛いんだろうなぁ。

海外の大作ゲームってのは大量の人員をつぎ込んだパワーゲームの結果として生み出されているのがあるから日本的な作り方とはそもそも合わないってのもあるんだろうけどね、実際にそれを真似ようとして失敗したメーカーもあるし。

まぁ、色々と難しいやね。

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「プチコン」を開発したスマイルブーム小林貴樹社長インタビュー
~今だから話せる開発秘話と次回作「プチコン+」について


プチコンって作り手側が楽しんで作っている感じがあったけどこうしてインタビューを見ても実際に楽しんで作っているのがよくわかるわぁ。

儲け度外視って訳じゃないみたいだけど800円と言う価格は十分に安い価格だと思うし、楽しんでいる人も非常に多いから多くに人から歓迎された幸せなゲームになるかな。

プチコン+が年明けを目処に開発されていてその前に既存のプチコンもアップデートされるとか、まだまだ楽しんでもらいたいし楽しんで作っている感じがよくわかって良いインタビューです。

個人的にはQRコードでのデータのやり取りが可能になるってのも素敵、プログラムの知識がない人が他の人のゲームを楽しんだりとか逆にそこからプログラムを学んだりとか出来るかも知れないし。

キーボード対応とかあれば更に喜ばれるだろうけど実装が難しいかぁ…、強いて考えるならポケモンタイピングのソフトを刺した状態でその内蔵ブルートゥースを外部から使用出来れば可能かも知れないけど任天堂的にOKかどうかがポイントかな。

それにしても会話が本当にオッサン同士だ。

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「メイド☆ぱらだいす ~目指せ!メイドナンバーワン!~」最新情報。メイド喫茶再建のためのミニゲームおよび追加DLCの情報が到着

既存のゲームのシステムを流用して新しいゲームを仕上げた物、ダウンロード販売のみで1800円は賛否が分かれそうだけどゲームのボリュームがあるなら問題ないかな。

それにしてもキャラクターの追加で一人900円×2、撮影モードのシチュエーション追加で500円×3って全てを集めようとしたらパッケージソフトの価格を超えるなこれ。

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グーグルが公表したTransparency Report。ウェブは国家にどの程度コントロールされているのか。

アメリカが多いのは本場だからか。

後は削除されるされない以前にアクセスできないようになっている国家は削除要請がそれほど多くなかったりとか、日本は目立った事が無いとか、そんな感じかしら。

世界が繋がっているインターネットでその中核に近い企業のGoogleだからこそ見せられるデータと言う感じかもなぁ。

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【新製品レビュー】OLYMPUS PEN mini E-PM1
~小型ボディに上位機種並みの機能を搭載


経営的には様々な問題が噴出していて大問題のオリンパスだけど現場で商品を開発している舞台はまともに仕事をしているんだよ。

特に今年に発売開始されたPENシリーズはどれもそれぞれに個性があってしっかりと作られているのが分かる感じか。

このE-PM1はE-P3やE-PL3と同等の機能を持ちつつもコンパクトに仕上がっており価格も安く設定されているのが大きなポイント。

E-PL3みたいなチルトモニターは存在しないけれど撮影速度は更に早くなっていたりするしコンパクトに高機能を持ち歩きたい人には悪くない選択、レンズに関してもオリンパスとパナソニックで沢山出ているので選ぶ楽しさがあるし。

ただ、大柄のレンズ(ズームレンズとかフォーサーズレンズ等)を使う場合はボディのコンパクトさとアンバランスになるのがネックかもなぁ、それでも気軽さは重要だけど。

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ギャバン30年ぶり復活!ゴーカイジャーと夢共演

ギャバンよりもその後に放送されたシャリバンの方が見た記憶が強い自分です。

ギャバンは何故か主題歌は印象深いのですがそれはネット上でその曲を使ったフラッシュとかがあったのが大きいかもなぁ。

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ここまでされるとむしろ欲しくなりそうなコピー商品いろいろ

スターウォーズ VS コマンドーは見たい。