2011年10月30日の23時55分 | ゲームを積む男

2011年10月30日の23時55分

気がつけば10月も残り1日とか酷いなぁ。

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ソニー、北米地域向けのPS Vitaバンドル“First Edition”を発表

日本では12月17日の発売が決まっており既に予約もスタートしているPS Vitaですが北米地域では2012年2月22日に発売予定なのです。

本体のモデルは日本と同様に3G+Wi-Fi版とWi-Fiのみ版が存在しているみたいなのですが北米地域ではそれに加えてスペシャルバージョンも発売される模様。

3G+Wi-Fi版の本体に加えて4GBのメモリーカードに特製のケースとソフトをパッケージしたスペシャルバージョンで、それだけ見るとまぁオーソドックスなバンドルパックといった印象。

ただ、このモデルの一番の魅力としては北米地域での本体発売よりも1週間早く発売される事にあるんだろうな、4GBのメモリーカードってのはゲームのダウンロードをするにしては中途半端だけど小規模のダウンロードソフトとかなら問題ないだろうしケースとかも持ち歩く人なら悪くない。

いち早く北米でPS Vitaと言う本体を遊びたいなら恐らく日本版を購入して北米地域に持っていったほうが早いのは当たり前なのですが、そこまでの労力を費やせない北米のPS系ヘビーユーザーに対するアピールってイメージなのかも知れないなぁ。

そもそも、本体が一足早く発売されたとしてもソフトが無ければ遊ぶことが出来ない(ダウンロード版のPSPソフトは遊べるけど)し、このFirst Editionを買うのは熱心なファンがメインになるんだろうと思っているわけで。

北米ではいまいち振るわなかったPSPを熱心に支えていたユーザーに対するファンサービスの位置付けがあったりするのかもね。

ちなみに、日本で同様のエディションが発売される可能性はゼロだと思いますよ、眺める事位しか出来ないんだから。

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噂:PC版のインストール容量が6GBに圧縮された「TESV: Skyrim」のXbox 360版インストールはなんと3.8GB?

前作よりもボリュームが増しているのに総容量が減っていると言うのは凄いことじゃないかと。

圧縮技術がどれだけ進歩したのかは知らないけれどただゲームのボリュームをアップさせるだけじゃないのがゲームに必要なんだろうなぁってのは実感として感じる所。

でもこうした圧縮技術の進歩ってのは今後の中で重要な位置づけになるのは間違いないわけで、広域通信とかでも高速なLTEやWiMAXとかが発展したとしてもそれにともなって配信される容量が増加して言ったらすぐに埋まってしまうわけだからね。

通信技術の高速化と大容量化にあわせてそこで配信するコンテンツの圧縮技術の向上こそがインターネットを使ったコンテンツ配信の重要なファクターになるのは間違いないと思うわけです、はい。

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『JUST DANCE Wii』と『ゴーバケーション』がプラチナ評価 ― みんなで遊べるゲームが人気

JUST DANCE Wiiにしてもゴーバケーションにしても両方共よく出来たゲームだから実際に遊んだ人が高く評価するのはよくわかるわ。

ただ、「みんなで遊べるゲームが人気」って書き方はちょっとおかしい感じがあるなぁ。

両方共、特にゴーバケーションなんかは一人でのんびりと遊んでリゾートの中をさまよっているだけでも楽しめるゲームだと思うし、特に発売初期から評価をする人ってのはファミリーで一緒に遊ぶよりもまずは一人でじっくり楽しむタイプの人が多いのだからそちらで評価されたって考えるほうが普通じゃないかと思うんだよな。

勿論、これらのゲームは非常に面白いゲームなので興味がある人なら是非とも手に取っていただきたい所なのです。

Wii後期で円熟された良さがにじみ出てくる感じのゲームなのです。

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『ダックハント』などゲームが元ネタのホラーな実写ショートムービー

まぁ、色々と悪趣味。

嫌いじゃないけどね。

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レノボ、IdeaPad Tablet A1の発売を11月9日に延期

2万円台で香入できる大手メーカー製のAndroidタブレットが発売直前に延期、少し残念。

7インチタブレットってのは電子書籍とかを読むのに調度良いサイズなのは確かで、例えばACERとかも7インチのタブレットを「マンガロイド」と銘打って販売しようとしている位だし、iPadとかとは違った用途で延びる市場だと思うのです。

AmazonのKindle Fireとかも199ドルと言う挑戦的な価格で海外で既に大人気になっていますがこの端末もそれに近い価格で、しかも機能的には安心して使えるレベルだからかなり遊べる端末になっている予感がありますね。

こうした端末にPDFとかの電子書籍を詰め込んで電車内での暇つぶしとかに活躍できるんじゃないかと思うわけです、Wi-FiのみですがSDカードとかを活用すれば問題ないんじゃないかしら。

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「こんなの論外だ!」アマゾンの契約書に激怒する出版社員 国内130社に電子書籍化を迫る

Amazonが国内での電子書籍事業に関しての話題。

これってかなりAmazon側に有利な条件だし出版社側が怒るのも無理がないと思うけれど、出版社側がいつまで経ってもちゃんと電子書籍を出そうとせずになあなあでやってきた事が最大の原因じゃないかと思うんだけどね。

もしもAmazonが参入しようとする前に一つのまとまった形で出来ていればAmazonでも底に相乗りせざるを得ないだろうし。

それと気になるのは厳しい条件って話がいつの時点での話かもわかってないんだよねぇ、ビジネスとして初めは強気の条件を出して後から引き下げて相手を軟化させる手法なんて常套手段だろうし。

実際にAmazonが正式参入した時にどれだけの出版社がコンテンツを提供するかでこの話題の真偽が分かる予感があるなぁ。

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ビフォー・アフター・レンジでチンのあれこれ

溶けるのって何となく不思議な魅力があるね。