2011年9月29日の23時55分 | ゲームを積む男

2011年9月29日の23時55分

既に月末、早いわ。

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「DARK SOULS」が約28万本で好調な売れ行き。「ICO」「ワンダと巨像」「Gears of War 3」「閃乱カグラ」など新作が大量の「週間販売ランキング+」

ダークソウルなんて基本的に難易度が高く作られたゲームだし、グラフィックとかも日本人向けとは言いづらいだろうし間違い無く人を選ぶゲームだと思ったんだけどそれでも28万本も売れたってのが凄いなぁ、これはPS3の市場が成熟してそうしたゲームを選ぶ人が増えてきたってことなのかも。

実質的な前作のデモンズソウルよりも始めから売れているのだからそりゃ発売当初にオンライン関係でトラブルを起こすのも仕方がないかなーって思ったけれどそれとコレは話が別か、売れたって事はそれだけ出荷があったのだかからそれを想定してオンラインシステムを整備しておく必要があるんだし。

あと、ICO&ワンダと巨像はセットが9万本に対して単品がそれぞれ1万前後って部分を見てやっぱりこの2タイトルのファンは共通しているのかなぁ…セットのほうが安いってのが大きいのか、単品で比較した場合はワンダと巨像の方が若干売れている感じ。

みんなが気になる閃乱カグラは5万2千本で6位って、ゲーム自体はコンボが楽しくて広く楽しめるアクションゲームだけどパッケージングとしてギャルゲーと作られてるし、3DSはどうしてもファミリー向けのイメージがある中でこれだけ売れたのは驚き。

同じマーベラスのグランナイツヒストリアでもトータルで11万本売り上げているから新規のタイトルをキチンと売り上げられる様になってるのは良い所だなぁ、まだ死にたくない発言の頃じゃなくて他社との合併を目前にした次期なのが皮肉だけど。

そしてみんな大好きPSP goの本体売上は15台、まだまだ売れるよ。

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『無双OROCHI2』シリーズ最新作は史上最大級の『無双』

真・三國無双シリーズと戦国無双シリーズの世界観やキャラクターが共演する無双OROCHIにまさかの続編が登場、タイトルは2だけど前作は無印と魔王降臨の2タイトルが出ていたから本作は実質的にOROCHIシリーズの3作目になるんだね。

1作目と魔王降臨のキャラクターは真・三國無双4と戦国無双2と言うPS2時代のラストになったタイトルのキャラクターデザインを元にしていたけれど本作はそれぞれの最新作のモデリングを元にしているみたいだからグラフィック面は向上している感じ。

あと、旧作に登場したキャラクターも再登場するし、使用できるキャラクターの多さが最大の魅力になるのと恐らくは旧作同様にキャラクターを切り替えながらプレイ出来るようになる筈。

真・三國無双6は(国内では)PS3でのみ発売だったけれど本作はちゃんとPS3とXbox360で登場するのも良いところ、実績目当てだったりとか360版の方が魅力があるって人も多いからねぇ。

グラフィックが向上した事でPS3版の無双OROCHI Zみたいな「PS2世代のグラフィックをPS3で動かす事で無尽蔵な雑兵を出現させて序盤のステージから一騎当千可能」って事は無理だろうなのがちょっと残念だけど、あれ好きだったんだよなーw

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『RPGツクールDS+(プラス)』手軽にどこでもRPGが作れる

THE・同じ顔。

旧バージョンはお世辞にも良い出来とは言われてなくて、作成できるゲームの幅が限られていたりとか作ったゲームを配信する事が出来なかったりとか欠点が多かったけどとりあえずゲームの幅は広がっているみたい。

とは言え配布に関する仕組みはまだまだだと思うし、どうせだったらDSじゃなくて3DSの方が良かったよなぁって思ったりもする。

まぁ、続編が出ること自体が驚きではあるんだけどね、DSiウェアとかの方が良かったのになぁ。

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松本人志、落語・漫才・コント・映画を語り尽くす8時間超単独特番! 宮本茂氏と特別対談も実現

松本人志だけで8時間ってのも凄いけどその中にミヤホン氏こと宮本茂氏との対談があるってのがビックリ、松ちゃんがピクミンとかを好きだってのはよく訊く話だけど実際に対談まで行うとは。

同じ関西の人だけどキャラクターとか性格とか物の作り方とか全然違うタイプなのだから対談でどの様な事が語られるかが気になる所、BSプレミアムだから見るのに苦労するけれど録画しておきたい所だなぁ。

流石に大日本人とかは…うーんw

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【噂】iPod ClassicとShuffleが生産終了っぽい?

アップルの小型端末はアプリメインのiPhone/iPod touchに音楽メインのiPod nanoが主流になっておりClassicやShuffleの需要が少なくなっているのは分かるけどなぁ。

ただ、大容量の音楽プレーヤーとしてiPod Classicは他に代替になる物がないからなくなってしまうのは困る、ハードディスクだからコストが安いのが良のであってSSDだと価格が高くなるから気軽じゃないんだよなぁ。

もしも、Classicが無くなるのならば他の音楽プレーヤーのメーカーにとってはその隙間を狙うチャンスだと思うんだけどね、もしもアップル以外から大容量のプレーヤーが発売されるなら乗り換えても良いくらいだし。

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デザインによってプリンターは進化すべき。その理想モデルはこれだ!

だがコストが足りない。

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アマゾン発表会まとめ:7型タブレット Kindle Fire、新 Kindle はタッチ99ドルと無印79ドル

AndroidベースでAmazonのサービスに特化したFireにタッチで使用できるタイプ、それに既存のKindleを低価格にした物とか。

最大のメリットは価格の安さで、一番高いFireですら199ドルってのはiPadは勿論他のAndroidタブレットよりも半額以下だったりするからものすごいインパクト。

7インチサイズってのも寝っ転がりながらネットを見るのに使いやすいサイズだし、バッグに入れて外出先で電子書籍を閲覧するってのも悪くない事だと思う。

価格が安いってのはAmazonが自社のクラウドサービスを本気で普及させるための撒き餌としての役割が大きいんだろうなぁ、タブレット市場はiPadを始めとしてライバルの大きな市場でそこのサービスだけを提供するってのも可能性してはあるんだけどそれだけ端末メーカーに縛られる可能性があるから。

ただ、Fireは日本では購入できず、国内に発送されるのは既存のKindle(キーボードタイプ)に新Kindleの2タイプなのが残念。

国内Amazonも実施してくれればなぁ…、出版社とかが厳しいんだろうか。

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ちょっと憂鬱な予言―紙の出版の未来はこうなる…

紙媒体と電子書籍のメリット・デメリットはそれぞれを両立させるのに十分な違いがあって、こうした極端な予言を行う輩が多いから出版社が電子書籍化に積極的にならない理由だと思うのである。